仏塔と言えばすぐに思い出すのが、五重塔。現在日本に残る最も背の高い仏塔は五重塔である。しかし、兵庫県内には、江戸時代以前の建立で、現存するものに五重塔はなく、国宝の一乗寺を始め、重要文化財に指定されている塔はすべて背の低い三重塔である。これら層塔に対して、もう一つ平安時代に生まれた塔に多宝塔がある。屋根の数から言えば二重塔であるが、二層の軸部が方形ではなく、円形である特徴を持つ。兵庫県内の仏塔の半数はこの多宝塔である。しかし、この塔も美しいものが多く残っていて、重要文化財に指定されているものが多い。
美の遺産・仏塔巡礼25・高欄・円形の軸部(長遠寺多宝塔)
http://youtu.be/A-hmt9z0iZs
ひょうごの仏塔巡礼2・酒見寺多宝塔
http://youtu.be/JMY9UIHt8N0
ひょうごの仏塔巡礼(多宝塔)
http://www.youtube.com/playlist?list=PL81065CA321352427
美の遺産・仏塔巡礼25・高欄・円形の軸部(長遠寺多宝塔)
http://youtu.be/A-hmt9z0iZs
ひょうごの仏塔巡礼2・酒見寺多宝塔
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ひょうごの仏塔巡礼(多宝塔)
http://www.youtube.com/playlist?list=PL81065CA321352427