日課となった昆虫採集ならぬ、昆虫撮集のおかげで、馴染みの虫たちが増えてきました。野草の名前も徐々にわかるものが増えてきて、その環境に適応した大きさや形に変化する野草のたくましさにも気付くようになりました。同じ種とは思えない大きさの違う葉や花をつけたりしています。そこに、やってくるのが虫たちです。数を増やす季節が決まっているものが多い昆虫たちは、同じ種でも色んな草で出会うものから、特定の植物にのみ取り付いているものなど個性が豊かです。今年出会う機会が多いと感じたのはクワハムシです。クワの葉以外でもよく見かけます。

30秒の心象風景19145・タケノコに~クワハムシ~
https://youtu.be/2fFVjC7PKx0

30秒の心象風景19145・タケノコに~クワハムシ~
タケノコの先の葉に取り付いているのは青黒い金属光沢の虫です。
クワハムシのようです。葉の先で体の向きを変えようとしています。
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30秒の心象風景19145・タケノコに~クワハムシ~
https://youtu.be/2fFVjC7PKx0