「一歩」

大和の故郷、海猿の町「呉」

かぶら寿し

2013年12月25日 | 日記

「かぶら寿し」は石川県の冬の味覚を代表する郷土食で
長い冬の保存食として作られてきました。

現在のものと変わらない「かぶら寿し」の記録が江戸時代からあり
「ブリ」は高級品で偉い武士しか食べることができなかったので
町民は「かぶ」で「ブリ」をはさみ隠して食べたという説が
あります。

「灘かぶら寿し」


       今年の「かぶら寿し」は竹の器に入っています。
       






見た目はチョット・・・。
塩漬けした「かぶ」と「ブリ」を麹で漬けてあり
しゃきしゃきとした「かぶ」と脂の乗った「ブリ」がなかなか美味です。



「かぶ」に切れ目を入れ「ブリ」の切り身を入れてあります。




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