フォルクスワーゲンの新ロゴは、2020年6月により日本市場でも展開されていましたが、今回、T-CrossとT-Roc、Poloから車両装着エンブレムにも導入スタート!同時に、常時コネクティッドの新世代インフォテイメントシステムも採用されています。
フォルクスワーゲン・新型T-Cross TSI 1st
>>ボディカラー:リーフブルーメタリック(0A)
今回の一部仕様変更にて、T-Crossの車両各部に備わるVWロゴデザインとVolkswagen/T-CROSSのフォントが変更となりました。引き続き、T-Crossのラインアップは、導入特別仕様車「T-Cross TSI 1st」、「T-Cross TSI 1st Plus」の2機種となっています(基本デザインは、従来モデルに準じた仕様となります)。
※こちらの展示車両は、「TSI 1st」でして、ブラックルーフレールや16インチアルミホイール(5ダブルスポーク)、標準シート仕様となります。また、今回の一部仕様変更に伴い、エアコンの冷媒がR134aから「R1234yf」へ変更されています。
←VW・新型T-Cross TSI 1st@リヤビュー
今回注目の新VWロゴは、フラットな二次元デザインが採用されていまして、従来よりも「V」と「W」のフォントが細いものに変更され、外枠も細くなり、シンプルな印象に。また、「V」と「W」の文字の間と、「W」と「外枠」との間に若干隙間が広く設定されたデザインとなったのもポイントですよ~!
T-Crossのエクステリアでは、車両前後に備わるVWエンブレムをはじめ、ホイールセンターキャップが新ロゴに変更されています。そして、Bピラー部のVolkswagenロゴもフォントが変更され、若干、文字間隔が狭められています。また、バックドア下部のモデルネーム(T-CROSS)のフォントが変更されています。→フロント/リヤエンブレム、ホイールセンターキャップは従来モデルと同サイズです。
T-Crossエンブレムは、従来、文字がそれぞれ単独で凹凸感を持つ立体的な形状となっていましたが、表面がフラットな形状に変更されています。同時に、フォントが変更され、文字間隔も狭められています(従来は、文字の端(左側の「T」と右側の「S」までの間隔)が、日本のナンバープレート幅を超える配置となっていましたが、最新モデルではナンバープレート幅より内側に凝縮!)。
VW・新型T-Cross TSI 1st@インテリア→
続いて、インテリアでは、ステアリングホイール中央のVWエンブレムが新デザインに!従来はエンブレム部が窪み、凹凸感のある造形でしたが、パッド部と一体感のある形状に変更されています。また、インフォテイメントシステムやメータークラスターのディスプレイ表示のロゴ、キーのエンブレム等も新デザインに!そして、デジタルメータークラスター"Active Info Display"が装備されたのもポイントですよ~!
この他、日本市場のVW車として、常時コネクティッドの新世代インフォテイメントシステム"Discover Media"が初採用となるのもポイント!通信モジュール(eSIM)が新たに内蔵となり、モバイルオンラインサービス“We Connect”にも対応しています(ナビ自動更新、アプリによるドアロック等の遠隔操作が可能に)。→ちなみに、グローブボックス内に設置されていたCD/DVDプレーヤーは非装着となりました。