Citroën C3がマイナーモデルチェンジ!今回、新世代フェイスデザインが導入され、表情が一新されました。また、しっとりと柔らかな座り心地を実現したアドバンストコンフォートシートも初採用となっています-。
シトロエン・新型C3 EDITION 2021(特別仕様車)
>>ボディカラー:スプリングブルー(ルーフカラー:ノアール オニキス、カラーパック:ブラン)
こちらの展示車両は、NEW C3導入記念の特別仕様車「EDITION 2021」です。上級グレード「SHINE」をベースに、上質で特徴的な内外装に仕立てられたモデルで、ボディカラーの「スプリングブルー」は新型C3にて導入された新色となっていますので要チェック!→特別仕様車「EDITION 2021」には、特別装備としてルーフステッカー、17インチアロイホイールが装着されています。
新型C3 EDITION 2021@リヤビュー→
今回のマイナーチェンジにて、フロントデザインが刷新!コンセプトカー「CXPERIENCE(Cエクスペリエンス)」から受け継ぎ、ダブルシェブロンから左右に広がるにつれて上下2方向に広がる特徴的なクローム加飾(上部はLEDデイライトが内蔵)が採用となり、従来のイメージを残しつつより力強い表情に!→従来のパノラミックガラスルーフは非設定化されています。
アッパーグリルの形状変更に伴いまして、ヘッドランプ形状と加飾が変更されています。従来モデルではヘッドライトは丸みのある形状となっていましたが、グリル形状に合わせ少しエッジの効いた形状となっています。また、新たにグリルとの一体感を増すブラック樹脂製パネルがユニット周りに追加されたのもポイントです。
また、ヘッドライトは形状変更となったのみならず、従来のハロゲン式→LED式に変更されています(LEDヘッドライト新採用!)。インナー部には、特徴的な3つのLEDユニットが配置されていまして精悍な表情となるのも注目です。ちなみに、ハロゲンヘッドライトの設定は今回無くなりまして、LEDヘッドライトのみの設定となりました。→中央に配置されるロアグリルは上部の角が取れまして少し丸みのある形状に-。
今回、車載カメラ機能の「コネクテッドカム」が廃止となりまして、ルームミラー後方に備わっていましたカメラが非装着化されています。サイドに回りますと、ドア下部に備わっていますAirbumpの形状も変更となりまして、大きな3つの凹凸が配されました。また、airbump自体も柔らかい素材から堅い樹脂製に変更されたのも注目です-。→Cピラー部のステッカーも新デザインとなっていますよ~!
パワートレインは、従来モデルと同様のPureTech1.2Lガソリンターボエンジン+電子制御6速オートマチックトランスミッションEAT6が搭載されていますが、今回、エンジンマネジメントソフトウェアが最適化!これによりJC08モード燃費では15%向上しています。→JC08モード:21.0km/L(従来モデル18.2km/L)、WLTCモ ード:17.2km/L。
←新型C3 EDITION 2021@インテリア
続いて、新型C3のインテリア。基本デザインは従来モデルから継承されていまして、今回の特別仕様車「EDITION 2021」においては、インストルメントパネル上部に「テックウッド」が採用されています。こちらは、一台一台異なる木目柄(プリント)でとなっていまして、同じ柄のものが無いとのこと!EDITION 2021は、従来のポップな印象から、よりシックで温かみのある印象に仕立てられます-。
この他、コネクテッドカムの廃止によりインナーミラー周りが若干変更され、運転席右側のスイッチパネルに備わっていました「レーンディパーチャーウォーニング」用スイッチが非装着化されています(LEDヘッドライトが新採用となりましたが、マニュアルレベリングスイッチは装着となります)。
新型C3には「アドバンストコンフォートシート」が新たに導入されています!こちらのシートは、生地裏に特別なフォームが採用され、包み込むような柔らかな座り心地を実現しています。生地裏のフォーム自体の厚みも増していまして、従来の2mm→15mm(従来モデルとの差+13mm!)と大幅に変更されています。見た目もふわっとしたデザインとなったのもポイントですよ~!
※特別仕様車「EDITION 2021」には、専用シート表皮「テックウッド テップレザー/ファブリック」が採用されていますので、より上質に。ちなみに、新型C3は、ラゲッジルーム下に搭載されていましたスペアタイヤが非装着(タイヤパンク修理キットが搭載)となりますが、EDITION 2021のみスペアタイヤが搭載されていますのでこちらも要チェックです-。