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【マイナーチェンジ@新フロントデザイン採用】フォルクスワーゲン・新型パサート(Elegance Advance) 展示 in Volkswagen富山

今回、Passat(パサート)がマイナーチェンジとなりまして、最新世代のVolkswagenを印象付けるデザインが導入され、新パワートレインの搭載、常時コネクティッドの新世代インフォテイメントシステムの採用等、大幅に進化しています。

フォルクスワーゲン・新型パサート TDI Elegance Advance

>>ボディカラー:パイライトシルバーメタリック(K2)

新型パサートはラインアップも一新されていまして、従来の「Comfortline」と「Highline」から、「Elegance」「Elegance Advance」の2グレードに名称が変更されました。また、TSIモデル(1.5 TSI Evoエンジン新搭載!)、TDIモデル(7速DSG新搭載!)の2機種から選択できます。

  

新型パサートは、フロントデザインが一新!より立体的な造形となった新フロントバンパーをはじめ、上下方向に開口部が拡大された新ラジエーターグリル新デザインヘッドライトから構成されています。従来モデルでは水平基調となっていたグリルデザインが上下ともにVラインとなったことで、より躍動的な印象に進化っ!

  

今回、新VWロゴが導入となりまして、フロントエンブレムが刷新され、こちらのElegance Advanceではフロントカメラが内蔵型となっています(従来モデルではロアグリルのナンバープレート下側に設置)。また、一新された新デザインのフロントグリルも、開口部が拡大され、クロームモールの間隔も広く設定されたことで存在感が高められています。

  

今回、Volkswagen初の同一車線内全車速運転支援システム“Travel  Assist”が搭載されています。従来より設定されています渋滞時追従支援システム“Traffic  Assist”に加えて、前走車との車間距離と走行レーンの維持をしてくれる機能が備わります(設定した車速内で動作し、先行車が完全停止するまでの範囲で制御)。

  

また、新デザインとなったLEDヘッドライトも注目でして、従来モデルよりも内側に向かってVラインが強くなったデザインとなりました。同時に、新たに「LEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”」が導入されています。こちらは、フロントカメラ(フロントウインドウ上部に設置)で対向車等を検知し、マトリックスモジュール内の32個のLEDを個別に制御することで、眩しさを低減しながら最大限の配光が可能となりました。

  

※LEDマトリクスヘッドライト“IQ.LIGHT”のサイド部分には、“IQ.LIGHT”ロゴが刻印されているのもポイント!また、流れるようにウインカーが点灯する「ダイナミックターンインジケーター」も新たに搭載されていますのでこちらも要チェックです-。

  

パワートレインも進化していまして、こちらのTDIモデル(ディーゼルエンジン搭載車)では、従来モデルに引き続き2.0 TDIエンジンが搭載されていますが、トランスミッションが変更されていまして、従来の6速DSGから、より多段化された「7速DSG」が新たに採用となりました。より滑らかでスムーズな加速感に-。

  

足元には、新デザインの18インチアルミホイールが装着されています。従来のTDI Highlineと比較しますと、10スポークという点は継承されていますが、シングルスポークデザインからダブルスポークデザインとなりまして、ホイールカラーもよりダーク系カラーになったことで、さらにスポーティな印象に!→ホイールセンターキャップも新VWロゴに変更。

  

リヤビューも手が加えられていまして、新デザインのリヤコンビネーションランプが導入されています。こちらは、ターンランプ&バックランプ部分がユニット上部に配置され、最新のVWモデルで導入されているL字型テールランプ(片側3か所)が中央に配置されたデザインとなり、ダークレンズが採用されることで、スポーティで引き締まった印象と点灯時の光の美しさを演出してくれます。

  

リヤエンブレムも最新VWモデルに準じ、新VWロゴの導入、PASSATエンブレムはVWエンブレム下部にに装着となります。また、リヤバンパーも新デザインが採用されていまして、ナンバープレート取付スペースは、プレスラインがより柔らかなライン(ポケット形状から窪む形状に)となり、バンパー下部にはブラック樹脂仕上げのガーニッシュが備わることでスポーティさが増しています。

 ←TDI Elegance Advance@インテリア

インテリアデザインも一部刷新されていまして、最新のステアリングホイールが導入に!運転支援システムの進化に伴い、車軸感知式から静電容量式センサーが内蔵されたことで、従来よりもステアリングを握っていることを認識してくれるようになりました(感度UP!)。また、最新のVWロゴも導入されていまして、デジタルメータークラスター内の表示も変更されています(VIEWスイッチにて、スピードメーターやタコメーターを非表示にすることも可能に!)。

  

今回、従来モデルでダッシュボード中央に配置されていましたアナログ時計に代わり、バックライト付きの「Passatロゴパネル」が採用され、同時に、ハザードスイッチ(さらに大型化!)が新たに配置されました。→スイッチレスの最新のインフォテイメントシステムと相まって、先進さとスマートさを印象付けるデザインとなったほか、視認性が向上しているのもポイントです。

  

ちなみに、中央のエアコン吹き出し口とインフォテイメントシステムの間に備わっていましたスイッチベースが廃止されています。→ハザードスイッチは上部に移設、シートベルト警告灯はインナーミラーベース部に移設パークディスタンスコントロールスイッチ等の操作スイッチはシフトパネル右側に配置となりました。

  

Volkswagen純正インフォテイメントシステム”Discover Pro”(Elegance Advancedは標準装備)も注目でして、通信モジュールが標準搭載により常時コネクティッドに対応していますよ~!今回、モバイルオンラインサービス“We  Connect”が利用可能で、スマートフォン専用アプリからロック&アンロック機能をはじめ、オンライン目的地インポート、スピードアラート等の機能が使用できます。また、オンライン地図更新やオンライン渋滞情報も-。

  

※最新世代のインフォテイメントシステムの搭載により、センターコンソール左側にはUSB端子Type-Cが採用、従来の小物入れ部分から移設)が新たに装着され、アームレスト内の入力端子も仕様変更Type-C×1個に変更)されています。そして、グローブボックス内に備わっていましたDVD/CDプレーヤーとTVチューナーも今回廃止されています。ちなみに、ナビゲーション画面はDiscovery Proとデジタルメータークラスターと2画面表示が可能となったのもポイントですよ~!

  

この他、後席用エアコン吹き出し口下側(センターコンソール後方)に備わっています電源スペースには、従来のDC電源ソケットに加えて、新たに「AC100V電源ソケット(150Wまで)」と「USB電源(Type-C)」が装着されました。そして、センターコンソール前方の小物入れ部分は、可動式のフタが廃止に(トレイのみに)-。

  

上級グレードに備わるデコラティブパネル(Elegance Advanceはウッドが標準装備)も変更されていまして、ウッド仕様では従来モデルよりもダーク系の落ち着いたトーンとなると同時に、ウッド表面加工にシルバー色が補われることにより、木目を引き立てられていまして、さらにモダンな印象に-。

  

エアコン操作パネルも物理的スイッチが廃止となりまして、タッチセンサー式に変更されています。Discover Pro同様にピアノブラック調となっていまして統一されたデザイン性にも注目です!→温度調整方法:(1)温度調整スイッチを長押しすると、一気にHiまたはLoに。(2)指をスライドすると±4度調整が可能。(3)1回ずつタッチすると0.5度ずつ変更が可能。

  

ベンチレーション&シートヒータースイッチも注目でして、1つのスイッチで両機能が操作可能です。ブルー色に点灯している場合はベンチレーション、レッド色に点灯している場合はヒーターが作動しています。Discover Proの画面上での操作も可能となっています。→ベンチレーションはElegance Advanceに標準装備。

  

ドアトリムも今回変更されていまして、ドアパネル中央には新たに2本のシルバーステッチが配され、フロントシート及びリヤシートもサイド部とアクセントライン部分にシルバーステッチが施されています。

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