ハリアーRXの業務日誌!?

【コンバーチブルモデル新設定!】レクサス・新型LC500 Convertible 展示 in レクサス富山

LCにコンバーチブルモデル「LC500 Convertible」が新たに登場です!特徴的なソフトトップルーフや専用インテリアが採用され、また、オープンエアを感じながら優れた快適性能をも実現したモデルとなっています。

レクサス・新型LC500 Convertible

>>ボディカラー:ホワイトノーヴァガラスフレーク(083)/ルーフカラー:ブラック

※展示車両には、メーカーオプションのランフラットタイヤ&鍛造アルミホイール(ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装:21インチ)、トルセンLSD、カラーヘッドアップディスプレイ、”マークレビンソン”リファレンスサラウンドサウンドシステムが装着されています。

  

今回のConvertibleは、ガソリン車「LC500」のみの設定となっていまして、ハイブリッド車「LC500h」には設定されていません。今回、オープン時にV8エンジンサウンドが楽しめるように工夫されているのもポイントです!→ルーフ格納部での吸音機能やアクティブノイズコントロールの採用によるノイズの低減が図られています。

  

LC500 Convertibleのエクステリアは、LCらしさを引き立てるキャラクターラインや伸びやかなボディフォルムを採用していまして、優美なルーフラインを継承しています。また、リヤドア以降の形状がクーペモデルと異なりまして、コンバーチブルモデルならではの存在感も演出されています!

  

フロントウインドウ上部はルーフとの一体感を持たせるために、上側がブラックアウト化されています。また、サイドウインドウは、4分割されていまして全て電動で開閉が可能となっています。クォーターウインドウは、ドア側のウインドウスイッチでは操作は行えませんで、全窓操作スイッチにて操作が可能です。

  

ボディは、Convertible専用の高剛性・軽量ボディが採用されていまして、スポット溶接打点の増加ボディ接着剤の延長ボディ剛性パーツ(ガゼット、トーションボックス、リヤサスペンションタワーブレース、床下ブレース等)の装着により、ボディ剛性が高められています。→ルーフ部のソフトトップ化やルーフ構造部等にアルミニウムやマグネシウムが採用され、軽量化も図られています。

新型LC500 Convertible@リヤ→ 

リヤシート後方には、横転時に乗員を保護する為の「アクティブロールバー」が装備されています。デッキ部は室内と同様にブラック色(内装色によってカラーが異なります)となっています。→ロールバーのケースはアルミニウム製となっていまして、バーは、リヤシート装着位置の後ろ側から飛び出る仕組みとなっています。

  

リヤシート間には「ウインドウディフレクター」が装備されていまして、街乗りする速度域で車内への風の巻き込みを低減してくれます(コンパクトな設計となっていますが、60km/h走行時で約20%低減!)。高速走行時に対応する「ウインドスクリーン」もディーラーオプションにて設定されています(取付部は、Convertibleモデルに標準装備されています)。

  

この他、車両後方のトランクリッドパネルは2分割されていまして、リヤシート側がルーフ格納部となります。こちらのトノカバーには、今回、軽量化を図る為、アルミニウム素材が採用されているのもポイントです!クーペモデルとは異なり、フラットで高い位置にパネルが設定されていますのでデザイン上で少し厚みがあります。

  

トランクリッドパネルには、後方に向かって立ち上がるスポイラー形状が導入されていまして、ハイマウントストップランプはConvertible専用デザイン(トランクリッド後端に設置)となっています。ちなみにクーペでは一直線に均一に点灯しますが、Convertibleは細かなLEDバルブが配されたデザインとなりますので点灯時の印象も異なります。

  

LC500 Convertibleのラゲージ容量は約145L!クーペモデルのLC500では約197Lということで、Convertibleモデルでは、リヤシート後方部とラゲージスペースとの間にソフトトップルーフ格納スペースが備わる為、ラゲージスペースは若干狭く設定されています。→トランクパネルにはダンパーが装備。

 ←LC500 Convertible@インテリア

レクサス クライメイト コンシェルジュもクーペ同様に採用されていまして、Convertibleは、ルーフ開閉に応じてエアコン制御が自動選択されます(日射、外気温、車速 等によってエアコンの冷暖房切替や風量調整が自動で行われます)。→エアコンに連動して、シートヒーター/ベンチレーション、ステアリングヒーター、ネックヒーターが一括制御。

  

フロントシートには、Convertible専用のセミアニリン本革シートが採用!こちらは、着座時にシートへと体が沈み込むように設計されたクッションを導入した深吊り構造が採用されています。路面からの振動等を軽減する効果が-。また、ヘッドレスト下部にはネックヒーターが備わるのもポイントですよ~!

  

シートサイド部は、Convertible専用のキルティングとパーフォレーションが施され、金属とレザーを組み合わせたベルトガイドが装備されています。同時に、ヘッドレスト後方側には、ブランドロゴ「Lマーク」のエンボス加工も施されていまして特別感が漂います。オープンモデルならではの魅せるデザイン!

  

※こちらのインテリカラーは「フレアレッド」となりまして、シートメイン部にレッド色が奢られ、インストルメントパネルやフロア等のベース部分はブラックで統一されています。LC500 Convertibleでは、オーカー、ブラック、フレアオレンジの3色から選択が可能となっています。

  

>>オーディオもConvertible用に最適化されていまして、こちらのマークレビンソン”リファレンスサラウンドサウンドシステム”では、ルーフの開閉合わせて最適化された音響設定に自動で切り替える機能が備わります。→Unityスピーカーはクーペとは異なり、9cm(ツィーター+ミッドレンジ一体構造)仕様となり、取付位置も後席ヘッドレストとなります。

  

ルーフ開閉スイッチはセンターコンソール中央のパームレスト内に設置されています。こちらのルーフ操作は、左側のトルグスイッチを前後に長押しすることでルーフ開閉が可能です!スイッチを押している間、ルーフの開閉動作が行われ、スイッチから手を離すと途中で止まり、警告音が鳴ります。・・・スイッチ部にはセレーション加工が!スイッチ右側には「全窓操作スイッチ」も備わります。

ルーフ クローズ時@Convertible→ 

ということで、ルーフをクローズしますとこのようなリヤスタイルとなります。全自動式ソフトトップルーフは、こちらのブラック(全カラーに対応)の他、サンドベージュ(インテリカラーのオーカー選択時のみ選択可能)が設定!→ルーフは約15秒で開閉操作が完了します。約50km/h以下であれば走行中でも操作が可能なのも-。

  

注目なソフトトップルーフのファブリック生地にもこだわり!今回、4層構造となっていまして室内の静粛性が高められています。こちらは、ルーフのフレーム構造とファブリックならではのシワがルーフ表面に出ないように設計されていまして、クーペ同様の優美なルーフラインを実現しているのも注目ですよ~!

  

リヤウインドウ(熱線入り)はクーペモデルとは異なり、ソフトトップルーフに合わせて、コンパクトな形状に。こちらには、環境性能ステッカー(平成30年 排出ガス基準50%低減レベル認定車)が貼付されています。そして、ルーフの開閉を行う油圧ポンプユニットは2重構造で遮音されていますので、開閉時の音も低減されていますのでこちらも要チェックです。

  

ソフトトップのオープン時の動作は、①サイドウインドウが全て降下(オープン状態)、②ルーフのリヤウインドウ側が立ち上がる、③リヤデッキ部の格納スペース側のパネルが車両後方に開く、④ルーフ(ソフトトップ)が立ち上がるように後方の格納スペースへと収められる、⑤デッキ部のサイドにピラー部のカバーが出てくる、⑥デッキ部のパネルが元の位置に戻る、⑦サイドウインドウが上昇して元の位置に戻る。最後に、完了したことを知らせる「ポーン」という音が鳴ります。

  

クローズ時は、①サイドウインドウが全て降下(ウインドウオープン時は開いた状態です)、②リヤデッキ部のパネルが開く、③リヤデッキ部のピラー部のカバーが格納される、④格納されていたルーフが立ち上がって車両前方まで伸びてくる(リヤウインドウ側は立ち上がった状態)、⑤リヤデッキのパネルが元の位置に戻る、⑥ルーフ後方がリヤデッキ部に被さるように広がる。最後に、完了したことを知らせる音が鳴ります。

  

こちらのルーフ開閉状況は、メーター中央にグラフィックで表示(ソフトトップルーフやトランクリッドパネルの動きがアニメーションで表示!)されるのもポイントです!開閉操作が完了するまでの進捗状況を表すバーグラフも同時に表示されますのでこちらも注目ですよ~っ!

  

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「新型車」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事