さらに続きますが、こちらは、新型MIRAIの最上級グレード「Z”Executive Package”」です!しかも、こちらの車両はフルオプション装着車!
トヨタ・新型MIRAI Z”Executive Package”
>>ボディカラー:フォースブルーマルティプルレイヤーズ(8Y7:メーカーオプション)
メーカーオプションとしましては、「パノラマルーフ(電動ロールシェード&挟み込み防止機能付)」が装着されています。こちらは、ルーフの約3分の2がガラス面となりまして後席まで開放的に!ルーフがブラック色となることで、標準仕様とは異なる雰囲気になるのもポイントですよ~!
標準ルーフとは異なり、固定式ガラス製となり、車両後方側はブラックアウト化され、ルーフアンテナもブラック色に。パノラマルーフ中央部には、ボディ補強材が中央に配置されていますので前後で内側は前後で分割されています。→Z、Z”Executive Package”のみのメーカーオプション設定。
パノラマルーフ装着車では、アクティブサウンドコントロールのマイク部の取付位置が変更となりまして、ガラス面とサンバイザーとの間に配置されています。また、パノラマルーフの内装側には「電動ロールシェード」が備わります。→オーバーヘッドコンソールに開閉スイッチが備わり(標準装備のサングラスホルダーは非装着に)、シフト照明付となりますのでこちらも要チェックです!
足元には、メーカーオプション設定の「245/45ZR20タイヤ&20×8 ½Jアルミホイール(ブラックスパッタリング塗装・ブラックナット付)」が装着されています。こちらは、タービンデザインに、キラキラとした光沢感が魅力のブラックスパッタリング塗装が施されています。ホイールカラーに合わせ、ナットもブラックナットが採用されて存在感ある足元に-。→タイヤはファルケン AZENIS FK510が装着。
新型MIRAIは、「寒冷地仕様」が全車標準装備ということで、メーカーオプションとして「リヤフォグランプ」が単独で設定されています。装着位置に関しましては、リヤバンパーガーニッシュ中央部。存在感のある大型タイプの逆台形デザインとなっています。→リヤフォグランプ専用スイッチがライトスイッチ内側に備わっていますので、標準仕様とは形状が異なります。
インテリアカラーにも注目でして、こちらの展示車両は、設定色の「ホワイト&ダークブラウン」が選択されています。標準設定色のブラックとは異なり、インストルメントパネル部の一部がホワイト色となり、フロントセンターアームレスト/前後ドアアームレスト部にダークブラウン色が配色されています。
ホワイト&ダークブラウン内装@新型→
さらに、Z系グレードでは、インテリア加飾で「カッパー加飾」が選択できます。インストルメントパネルをはじめ、センタークラスター、ドアトリムがカッパー加飾に変更されます。→カッパー加飾は、20インチアルミホイールとのセットオプションとなります(=20インチアルミホイール選択時はサテンクローム加飾の選択は不可)。
ドアトリムを見ますと、トリムベース部分は、標準仕様同様のブラック色がベースとなりますが、ドアアームレスト部がダークブラウンとなり、上部の加飾部がカッパー加飾となっています。同時に、ステッチカラーも通常のライトグレー色ではなく「ベージュ」色となっているのも注目です。
シートにおいても、Z”Executive Package”ということで、表皮は「本革」となるは共通していますが、ホワイト&ダークブラウン内装では、シートカラーが「ホワイト」となります。カッパー加飾やダークブラウンのアクセントカラーにより、上質でありながらモダンな印象に仕上げられています-。
Executive Package専用装備もG”Executive Package”同様に設定されていますので、可倒式ヘッドレストやシートバックアシストグリップ、助手席肩口パワーシートスイッチ等も装備されています。ちなみに、ホワイト&ダークブラウン内装選択時は、シートバックアシストグリップや助手席パワーシートスイッチは、シートカラーに準じ、ホワイト色となるのもポイント!
※この他、タッチ式コントロールパネル付リヤアームレストや電動リヤサンシェード&手動式リヤドアサンシェード、後席足元照明、イージークローザー(リヤドア)、吸音ファブリック&吸音フェルト(静粛性向上アイテム)も装着されます。