今回、新型Eクラス(セダン/ステーションワゴン)が登場!スポーティな「アバンギャルド」から日本導入され、エレガントな「エクスクルーシブ」とクロスオーバーモデルの「オールテレイン」がライアップに加わりました。
メルセデス・ベンツ 新型Eクラス(セダン/ステーションワゴン)のカタログ【MP202401】
>>2024年3月22日現在版
新型Eクラスは、ISGやプラグインハイブリッドにより全モデルで電動化となり、E 350 e スポーツ Edition Starには、給電機能(V2H/V2L)を標準装備しています。フロントデザインは、電気自動車のEQモデルを想起させるデザインが導入されていまして、ヘッドライトとフロントグリルをつなぐブラックパネル(ハイグロスブラック仕上げ、エクスクルーシブモデルは除く)が用いられています。
また、上位モデルのE 300 Exclusiveでは、新型Eクラスで唯一、ボンネットのスリーポインテッドスターマスコットと3本のルーバーを備えたラジエーターグリルが採用されています(エクスクルーシブライン)。こちらは、ラジエーターグリルが白く光るイルミネーテッドラジエーターグリルを標準装備しています。
インテリアは、ナッパレザーで仕立てた高級感のある内装が採用されているほか、最新のメルセデスで導入しているセンターディスプレイと助
手席ディスプレイを一体型にした「MBUXスーパースクリーン」もオプション設定されています。→標準仕様では助手席前側にはウッドパネルが採用。
E 200には、新型2.0リッター直列4気筒ターボエンジン「M254」(最高出力204PS(150kW)、最大トルク320N・m)が搭載され、E 220 dには、2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジン「OM654M」(最高出力197PS (145kW)、最大トルク440N・mが搭載されます。プラグインハイブリッドのE 350 eは、電気モーターの最高出力が95kW/129PS、システム出力は、最大で230kW/312PS発揮します(EV走行換算距離は112km)。
今回、Dolby Atmosに対応した「Burmester 4D サラウンドサウンドシステム」が設定(17スピーカー、15チャンネル、総出力750W)されたほか、安全運転支援システムも進化しています。渋滞時緊急ブレーキ機能やアクティブレーンチェンジングアシスト、アクティブエマージェンシーストップアシストなども採用となっていますー。
新型Eクラスには、新型Eクラス唯一の四輪駆動クリーンディーゼルモデルかつクロスオーバーモデルの「E 220 d 4MATIC All-Terrain(ISG 搭載モデル)」が設定されています。四輪駆動システム「4MATIC」をはじめ、前後バンパー下部のシルバークロームアンダーライドガードやホイールアーチカバー等の専用装備が備わります。