第4世代目に進化した新型フィット!前回の「NESS(ネス)」に続きまして、クロスオーバースタイルの「CROSSTAR(クロスター)」をご紹介しますよ~!専用のフロントデザインが導入されていますので注目です。
ホンダ・新型フィット e:HEV CROSSTAR(FF)
>>ボディカラー:プラチナホワイト・パール
CROSSTARは、他グレード同様にガソリン車とe:HEV車の2タイプ(CROSSTAR、e:HEV CROSSTAR)が用意されています。いずれもFF車と4WD車がラインアップ!今回設定されています「CROSSTAR」のエクステリアは、先に登場しましたフリード CROSSTARなどと同様に、樹脂製ブラック素材が多く用いられていまして、タフなイメージに仕上げられています。
CROSSTAR専用エクステリアの特徴でもあります専用フロントグリルは、樹脂製ブラック素材を押し出した形状となっています(開口(吸気口)部分は標準系モデルと同様に下側)。また、標準系グレードではグリル開口部がヘッドライトと繋がる形状となっていましたが、CROSSTARでは分割されたデザインに。
CROSSTAR専用フロントバンパー→
そして、注目な専用フロントバンパーは、サイド部分に配置された大型ガーニッシュ(奥行き感のある形状が採用)と、バンパー下側のアンダープロテクター形状の採用により、標準系グレードとは一線を画す力強い表情となっています。…フロントバンパー下部には標準車同様にエアスパッツも装備。
フロントバンパー中央のナンバープレート取付位置には、欧州の横長形状のナンバープレート(ユーロナンバー)にも対応できる窪みが採用されています。標準系グレードは日本専用形状でした。この他、ソナーセンサー(フロント4センサー)は、コーナー部分のものがバンパーガーニッシュ上部に装着され、安全装備・機能等も標準車と同仕様!
サイドには、アクセントとなる「高輝度シルバードアミラー」をはじめ、樹脂製ブラック素材の「ホイールアーチプロテクター(フロント・リヤ)」、「サイドシルガーニッシュ」、「ドアロアガーニッシュ」が装着されていますよ~!→樹脂部分は太く存在感のある形状・面積となっていましてCROSSTARならではの特別感があります。
足元には、CROSSTAR専用デザイン16インチアルミホイールが装着されています。タイヤサイズは「185/60R16 86H」となっていまして、標準系グレードとはサイズが異なります(標準系グレードの16インチ仕様では185/55R16 83V)のでこちらも要チェックです!→展示車両装着タイヤは、ダンロップ エナセーブ EC300+。
ルーフアンテナは、ショートポール仕様の「マイクロアンテナ」が標準装備!NESSでは、シャークフィンアンテナが標準装備となっていましたが、こちらのCROSSTARでは、メーカーオプションの「ルーフレール」を選択装着しますとシャークフィンアンテナに変更されます。
←CROSSTAR専用リヤバンパー
CROSSTARの専用リヤバンパーは、バンパーのほとんどを樹脂製ブラック素材が覆いまして、また、コーナー部分の下側に張り出し感のある立体造形が用いられ、アクティブなタフスタイルを実現しています。リフレクター取付位置も標準系グレードよりも高い位置に装着されるのもポイント。
インテリアは、NESSグレード同様に、撥水ファブリックシートやソフトパッド仕様のインストルメントパネル(撥水ファブリック張り)等が装備されています。また、こちらのCROSSTARには、フロントアームレストの設定がありませんので、フロントシートの間には、大型のテーブルコンソールが備わります。
そして!CROSSTARには、専用のメーカーオプション装備としまして、「ルーフレール」が設定されていますのでこちらも要チェックですよ~!上記の展示車両は、未装着仕様となっていましたので、別の展示車両でご紹介しますよ~!ということで、ルーフレール装着車の展示車両は、同グレードのプレミアムクリスタルレッド(Honda Cars 北陸 白山村井店)となります。
こちらの専用オプションの「ルーフレール」は、ドアミラー同様にレール部分に高輝度シルバー塗装が採用され、取付ベース部分は樹脂製ブラック素材となっています。また、シャークフィンアンテナが同時装着となります。今回、レール部分が、一般的なベース部と一体型となるアームデザインではなく、ベース部にレールを乗せるような2段構成のデザインとなっているのも注目ですよ~!