ゆったりベルギーライフ(旧・ゆったりアメリカンライフ)

2006~2011年米国ケンタッキー州レキシントンの生活を終え、2016年5月ベルギー・ブリュッセルでの生活スタート

2009年クリスマス旅行 ニューオリンズへ 3日目(修正版)

2009年12月27日 | 旅行(アメリカ)
朝のニューオリンズは、思ったより寒い。
それでも、新しい町を歩くのは楽しい。
ニューオリンズは、『アイアンレース』と呼ばれるバルコニー付きの
カラフルな町並みが特徴。
アメリカというより、やっぱりヨーロッパの感じがするのが不思議。



朝食がてら、ジャクソン広場の前にある『Cafe De Monde』へ。 
ここは、日本でもチェーン店がある。私の知っているのは、知立のアピタ。
でも、ここニューオリンズが本店なんだよ。知ってた??
ちなみに私は知りませんでした・・・。
9時過ぎに着いたのに、既に長蛇の列。


ここは『ベニエ』と呼ばれる四角いドーナッツと珈琲の飲み物しかない。
日本に比べて、かなり大きめのベニエは、白い粉砂糖が山盛りかかってくる
でも、見た目より甘くなく、濃い目のチコリ珈琲によく合ったよ。

ベニエと珈琲だけなのに、かなり待たされたけどね。

ジャクソン広場にある 『セントルイス大聖堂』
日曜だったので、ミサを見学できました。


その後は、フレンチクオーターのバーボン通りへ。
町の雰囲気は、NYのソーホーみたいなアーティスティックな感じでした。
アトリエがあちらこちらにあります。


ジャズ誕生の町なので、あちらこちらでストリートミュージューシャンが演奏中。
上手なバンドには、人だかり。 
 

チップも当然集めてるけど、同時にバーでの演奏も宣伝してます。
音楽の好きなharuは、なかなか動きません。
じじ&ばばも結構楽しんでいましたよ。 やっぱり、生演奏は迫力があるね。

この後、昼食を行き当たりばったりのレストランに行きました。
残念ながら、料理はいまいち。
 
ただ、この日はアメフトの試合でどのレストランも大歓声。
日本人観光客の私達は、そそくさと出る羽目となりました。

その後、蒸気船『ナチョス号』に乗りました。 
この船は、エクストラ料金で、ランチやディナーもつけることが出来ます。

『どこかで見た船だな?』と思いませんか?そうです!
ディズニーランドのトム・ソーヤのアトラクションにありますよね!?

乗船を待つ間、どこからかオルガンの楽しい曲が聞こえてきます!
見ると、船上に、おばさんが!(おっと、失礼!!)

パイプオルガンの音楽に合わせて、蒸気もポーっと鳴るのです。
ステキでしたよ。待っている間に、こんな『おもてなし』気が利いてます。

で、船上からは、ニューオリンズの町を川沿いに見ることができます。

アメリカ最古の砂糖工場『Domino』


私達も渡って、ニューオリンズ市内に入りました。
世界最長47Kmの橋 『ポンチャートレイン湖橋』
長すぎて、写真に写しきれない・・・・。


そして、こんなに豪華なクルーズ船も、間近に見ることが出来ます。


船から下りた時点で、ジジがKO・・・・。
ホテルに戻ることになりました。 
明日もあるし、ちょっと寒いし、早めにホテルへ。
もう少し遊びたいと思わせる、ニューオリンズの町なみなのでした。

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