みなさま、本年もよろしくお願い致します。
実は、年末に女3人だけで日本に一時帰国しておりました。 ベルギー移住後に父が入った介護施設の様子を見に行ったり、
私の人間ドックに行ったり、マンションの様子を見に行ったりと大忙し。
アメリカに駐在していた時も感じていたのですが、一時帰国はなぜこんなにあわただしいのか?
でも、今年の日本のお正月は本当に暖かく、晴れ渡る天気でした。雨ばかりのベルギーではなかなかお会いできない青空。
この天気のような一年になってほしいと思いますね。(1月2日 富士川SAから)
名古屋、静岡、東京と会える友達の数は本当にわずか。今回は会えなかった友達にも、また次回は連絡させてもらいます!
だから、haru-madoは冷たい奴だと思わないでね~。
海外生活10年以上になる私。たった7ケ月で日本に一時帰国なんて『なんてヘタレな!!』と
思っていましたが、ベルギー生活にはまだ慣れていないのか、久しぶりの日本は
『やっぱり世界で一番大好きな国』だと再確認しました。
日本の懐かし友の顔をみたら、愚痴がたくさん出てしまい、みなさんにいっぱい慰めてもらいました。
みなさんから元気をもらい、『次回の一時帰国は、ベルギーにはこんなに素敵なところがあるよ』と言える私でありたいと。
ベルギーに戻った次の日から、またお弁当作りの毎日が始まりました。
異国の地で、毎日つらくても頑張っている主人と娘たちに、私のできることをやること。
それが、私の今年の、そして来年も続く目標になりそうです。
新年早々、madoが日本人学校の書初め大会で金賞!! 我が家の最初の良いニュースです。
グランプラスのクリスマスツリー🌲を見に行きました。年末に帰国してしまうお友達と一緒に。
彼女はベルギー最後のクリスマス。私はベルギー最初のクリスマスです。🎅
ベルギーのツリーは、アメリカのようにオーナメントをたくさん飾らないみたい。ツリー自体の大きさを楽しむかのように、とてもシンプル。大人っぽいツリーです。
そして、今年はベルギーと日本の友好150周年。聖カトリーヌ教会では、日本を表現したプロジェクションマッピング。
浮世絵みたいな波や鉄腕アトムが出てきて、盛りだくさんでしたよ。グランプラスのイルミネーションショーより、こっちの方がずっと楽しいよ。
ナッツ、チョコレート、チーズ、ビール、石鹸、アクセサリー、飾り物。ホントにたくさんお店があります。
クリスマスマーケットは、年明けまで続きます。もう一回行きたいなー。
今日の送別会は、BELGA QUEEN
すごく雰囲気が良くて、ビジネスマンがパワーランチにくるようなお店。
料理も丁寧で、サービスも過剰じやないし、よかった😊
前菜は、サーモンのタルタルソース和え。
パテになっていたのですが、すっきりとした味。生に近く、日本人は好きだ。
赤ワインソースのステーキ。かなり大盛り。食べきれなかったよ。😭
ホウズキ初めて食べたというお友だちも。
私は、おばあちゃんを思い出しました。
ステーキは食べれなくてもスイーツは食べるのよねー😬
暖かくなる春には出来上がるかな?
大作もひと針から、始まります。
最初は、ワーテルローのライオンの丘から始めましょうか。
そろそろクリスマスマーケットのじきですね。
私はお友だち3人と北のベニスともいわれるブルージュへ行ってきました。
毎日曇りや雨ばかりのベルギーですが、この日は快晴!晴れ女健在です。
何処を撮っても絵になる街。女子が大好きなのがわかります。まるで童話の中のようですから。
鐘楼の広場では、クリスマスマーケットの初日が。
もちろん、飲みました。ホットワイン🍷。グリューワインといわれ、お店によって味が違います。寒いから、ホントに温まります。
お土産には、チョコレート。チョコレートラインは、ずっと行きたかったお店。
ワサビやサクラといった日本的な味もあります。サクラは、桜の塩漬けっぽい味で美味しかったよ。
これから、グランプラスのクリスマスマーケットにもいかなくちゃだし、忙しい年末です。
日本とベルギーが友好な理由のひとつではないかと思われる『マンガ』。
11月1日の祝日は、ブラッセルにある『まんが博物館』に行ってきました。
1906年にアール・ヌーヴォーの巨匠ヴィクトル・オルタの設計で建てられたウォーケーズ織物市場を
修復転用した建物だそうで、かなりのアンティーク感。
博物館は、まんがの歴史から作者の絵コンテ、アート的な表紙、オブジェの数々などなどでいっぱい。
もともと、言葉を書けない、読めない人のために絵で表される表現がまんがの元になっていると説明されています。(説明は、フランス語・オランダ語・英語)
日本の浮世絵もまんが的な表現のひとつと思われているのかな?
日本のマンガは、手塚治虫先生のものや、紅の豚のオブジェがありましたよ。
そして、ベルギーの有名どころ。これは日本でもおなじみかな? スマーフ!
意外と面白かったのが、タンタンの顔の移り変わり。日本のサザエさんのように、時の流れとともに、顔も変化してました。
ベルギーでは、マンガは芸術のひとつとして考えられているのでしょうね。
日本のマンガやアニメーションもベルギーに負けずにがんばれ~。
ちなみに私は、マンガは好きですが、読むのが不得意です。(絵と文字を両方見て読み進めるのが難しい((+_+)))
日曜・祝日はショッピングセンターやサービス業もお休みが多いです
だから、ヨーロッパの人は日曜は美術館や博物館に行くのですね。 この日も結構混んでましたよ。
ショップは本が中心で、キャラクターグッズはほとんどないです。日本とはマンガのキャラクターを売り出す方法もかなり違いますね。
『最近、ブログ書いてないなあ~。マズいな~((+_+))』と思っていたら、一か月も書いてなかった。
先週末にベルギーもサマータイムが終了し、毎朝、登校するときに見ていた朝焼けも、明るくなり見えなくなりました。
また、1か月くらいしたら会えるかな?
ほんの2週間前は、まだ車窓からの景色も、公園の景色も『あ~そろそろ落ち葉の季節だ』と。
でも、今日は道路という道路が、落ち葉で埋め尽くされておりまする。掃除が大変だわ。
落ち葉のじゅうたん。並木道が多いヨーロッパならでは。
今週は、haruは秋休み。ちなみにベルギーの公立の学校もみーんな秋休み。だけど、日本人学校はお休みなしです。
haruは、授業(IB)の一環でイギリスへ行っています。だから、今週は3人で生活中。
haruがあと2年して、うちから出て行ったら、こんな感じ?と寂しさも感じる父&妹(母は?)です。
とても過ごしやすい9月だったベルギー。10月に入ったとたん、急に冷え込みが感じられ、雨もふるようになってきました。
なかなか、ブログのUPもお座成り気味だからか? 友達から、『ベルギーの家ってどんなん?』と言われます。
まあ、アメリカのケンタッキー州に比べれば、ここは都会だし、やはり狭いですよ。 我が家も集合住宅に住んでいます。
あと、一戸建てと呼ばれているものも、お隣りとくっついているのが多いです。本当の一戸建てに住んでいる方は超お金持ちだろうなあと、勝手に思ってます。ときどき、お城のようなおうちもありますよ。なかなか、写真ではお見せできませんが。(最近は個人情報の関係でブログに載せられないことが多いです。)
あと、ヨーロッパの家は貸し出すときに、家具付きか家具なしで選べます。ヨーロッパの家って本当に引っ越しのことを考えていないのでは?と思うほど、階段がせまくて急だったり、間口がせまかったりします。なので、家具や段ボールを運ぶのは、ほとんど外からベルトコンベアで(はしご車みたいだよ)で運ぶのですよ。
我が家は、家具なしで借りたけど、前任者の家具を会社が入れてくれて生活がをスタートさせています。
まあ、家具の大きさやらベッドの硬さやら、文句を言ったらきりがない。でも、ここで5年暮らすわけだから、文句ばかり言っても仕方がない。少しでも、この部屋を好きになるように、日々努力している私です。
まずは、アメリカから帰国後、日本でチクチクしていたクロスステッチを飾りました。
やっぱり、サモさんのステッチはかわいい。
そして、本日はクッションカバーを作りました。 アメリカから買ってきた布は、ここベルギーで日の目を見ました。(ほとんど箪笥の肥やし状態でしたが・・・)
リビングのデカすぎるソファは、色がグレーなので、部屋のほとんどを暗くしています。
『これは、クッションの色を明るくし、すこしでも気持ちが明るくなるようにしなければ!』と思ったけど、
自分の買う布って地味な色ばかりでしたわ(笑)
日曜日は『NO CAR DAY』でした。タクシーや特別許可された自動車以外は、ブラッセル市内の車はすべて乗り入れ禁止の日。
ECO活動に積極的なヨーロッパならではですね。
『そんなこと可能なの!?』と驚きましたが、現地の人は自転車に乗ったり、スケートボードやローラースケートに乗り換えたり、
いつもは走れない車道を楽しんでる様子。 トラムや地下鉄もこの日は、すべて無料。
大東京では、たぶん混乱するだろうけど、ブラッセルでは意外と混むあうこともなく地下鉄もスムーズ。
やはり、日曜日はお店が閉まってしまうこの国だからこそできることなのかもしれませんね。
そして、グランプラスではイベントが開催。毎週ここにきてる気がするほどです。
(読者の方から、‵もうちょっとほかの場所行けよ~’という声が聞こえてきそうですが)
今年は、『日本とベルギーの友好150周年』を記念して、特別ブースでちょっとお祭り気分。
日本人がつくっているベルギービールも飲んでみました。ゆず風味で、濃いめだけどさっぱりしている味でしたよ。
そのほかにも、ベルギーの地方都市のブースも出てました。民族衣装をきたり、その地方のビールや料理がたくさんありましたよ。
そして、世界一衣装をもっているという小便小僧も、今日は日本衣装でしたよ。