本日より4日間、タイの旧正月である「ソンクラーン」に入ります。
新年を迎えるにあたり、年長者を敬い寺や仏塔を清める儀式 「水掛け祭り」が有名です。
水を掛ける行為は相手を敬う行為という事で、誰にでも掛けていいことになっているそうです。
これも行事の一つで、大きな砂山を作り 寺に奉納する旗を刺しています。
旧市街の中心地へ向かう大通りは たくさんの人で溢れ、
ホース・バケツ、そして 大小さまざまの水鉄砲で待ち構えています。
正式には、銀食器に汲んだ水に 花で香りをつけ そっと掛ける らしいです。
使用する水が 川の水だって事を除けば、とても 楽しい祭りです。