作家 氷室 瑠璃 

ひまわり畑は脱原発の象徴 。
世界中の核廃絶を願い執筆活動中!
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《至急拡散》 上関原発を建てさせない祝島島民の会から、 緊急の呼びかけです。

2013-10-15 21:15:18 | 岡山へ移住支援情報
【緊急呼びかけ】 現地から、次の呼びかけがありましたので、お知らせいたします。

投稿日 10月 15, 2013 投稿者: makifindlay
転送転載にご協力ください!

上関原発を建てさせない祝島島民の会から、
緊急の呼びかけです。

上関原発にともなう漁業補償金をめぐって、
いままた山口県漁協が、
祝島の漁師たちに受取りを強要しようと
10月17日午後5時に
祝島で総会の部会を開催しようとしています。

それに対し、
カネで原発に海は売れん! と受取りをこばむ
祝島の漁師有志39名は、
10月11日に、県漁協へ書面で
申し入れと質問をおこないました。

10月15日(火)には、その回答を求め、
祝島から下関の山口県漁協の本店へ行きます。

「祝島の海でなし、誰の海でなし。みんなの海じゃから、守らんといけん」
その思いで原発のための漁業補償金を拒みつづける祝島の漁師たちに
共感と応援をしてくださる皆さまへ、
この情報の拡散と、
つぎのアクションへの参加(意思表示)を、
ひろく呼びかけます。

<アクションその1>
10月15日(火)午前10時ころ
山口県の下関市にある、山口県漁協 本店前へ駆けつける!

所在地:〒750-0065 山口県下関市伊崎町1-4-24
(海の目のまえです)

<アクションその2>
上関原発を建てさせない祝島の島民の会の
「原発絶対反対」鉢巻をお持ちの方はそれに、
お手元にない方は、使い古しでいいので、ハンカチに、
ハンカチがなければ、ハンカチの大きさの紙に、
・お名前
・祝島の39人の漁師たちへのメッセージやご自分の意思表示など
をマジックで大きく書き、以下まで至急郵送する!

〒742-1401
山口県熊毛郡上関町祝島
上関原発を建てさせない祝島島民の会 宛

*皆さんからの鉢巻/ハンカチは、横つなぎにして、
今後の島民の会のアクション現場に掲示させていただきます。
距離や健康などの理由で
お気持ちはあってもご参加になれない方も、是非このかたちでご参加を!

<アクションその3>
電話やFAXで、山口県漁協本店へ思いを伝える、お願いする!
「本来なら海を守るのが漁協の役目なのに、海をカネで売らないでください」
「漁業者の協同組合という、本来の精神にもどってください」などなど。

TEL:083-231-2211  FAX:083-231-6466

<アクションその4>
この情報と呼びかけを、拡散する!



祝島の人びと――漁師は島民の一部なので、漁師に限りません――
のいまの声を、以下にご紹介します。

「銭をもろうたら、もう原発反対はできんよ」

「今までカネをもらわずに頑張ったのに、今もろうたら負けになるが。
はがゆうてならん」

「ここで銭をもろうたら、田ノ浦であれほど頑張ったのに、
涙が出るほどくやしい」

「わしらにも銭をくれる言うてみりゃえいのに。そしたら、
いらん! 言うて突き返すのに!」

「30年の間にはいろいぎょうなことがあった。
大雨の中、広島に行ったこともあったし、
上関じゅうビラ配りに歩いたものいね。
中電から銭をやる封筒が何回もきて、はがゆうてやぶり捨てたものいね」

「漁師ぎりの話でもなあのに。みんなで反対せてきたのに」

「(もらうとは)つまらんことや。(抗議や申し入れに)行けるもんなら
行くのに。おらがおったらのお!!」

「銭をもらういうことは、海を売るいうことよ!
今さら海を売るんか!?」

拡散よろしくお願い致します!

瑠璃

【岡山へ移住をお考えの方に…】No.11和気町の素敵なオカリナ奏者との出会い!

2013-10-15 19:02:25 | 岡山へ移住支援情報
昨日ある会合の席で、素晴らしい出会いがありました。

はらぺこあおむしさまの移住希望先の候補地「和気町」

そこに本当に素敵な オカリナ奏者のご夫妻が住んでいらっしゃいます。

私は、これは はらぺこあおむし さまへのメッセージだ!直感的に感じました。


以下は、オカリナ奏者 塚田さまの読売新聞の記事です。(転載)


阪神大震災での被災をきっかけに、神戸市から岡山県和気町奥塩田に移り、
高原に構えた工房でオカリナ教室を主宰する塚田攻一さん(69)が29日、移住10年を記念したリサイタルを開く。

 「各地で続く災害の被災者に寄り添う音色を届けたい」と、手のぬくもりを陶土にこめた楽器で、「花は咲く」など16曲を奏でる。

(中略)

神戸の暮らしでは音階調整のための試し吹きですら、近隣への配慮が必要だった。新たな環境を、「地方」に求めた。
震災から8年がたった2003年10月、定年退職を機に、塚田さんは妻の由美子さん(69)と二人で、備前焼の本場にほど近い和気町に移った。

標高430メートルの高原の池のほとりに住まいとともに、電気窯を備えた工房を築いた。
集落から離れた場所で、大きな音を鳴らすことができた。庭では由美子さんが四季の草花を育て、塚田さんが巨石の舞台と泉水をしつらえた。

二人はこの庭園を「オカリナガーデン」と名付け、毎年春と秋に演奏会を開いた。
そして、知人を通じて集まった人たちに、工房でオカリナ作りを手ほどきした。

ボランティアで町内の障害者施設に出向いてオカリナを披露したこともあり、震災後の来し方を、
塚田さんは「多くの出会いに恵まれ、感謝している」と振り返る。

 地元への恩返しと、被災者への思いを込めた入場無料の記念リサイタルは29日午後1時から、同町父井原の学び館「サエスタ」で開く。

 演奏するのは、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」のほか、
オカリナ奏者・宗次郎の「天空のオリオン」「浜辺の歌」「シルクロード」など16曲。

塚田さんは「この10年間に東日本大震災やゲリラ豪雨など、災害が次々に起きている。
被災者に寄り添う気持ちを忘れたくない」と願い、「次の10年」を見据えてオカリナを吹き込む。
問い合わせはリサイタル前日の28日までに、塚田さん方(0869・88・1808)へ。(近藤真史)

(2013年9月17日 読売新聞)


【瑠璃から一言…】

和気町で元気に自己実現をしながら、生き生きと感謝の生活を生きている塚田さんご夫妻…
お目にかかった瞬間!只者ではないオーラを感じました。

和気町にも、吉備中央町にも素晴らしい方々は沢山いらっしゃいます。
【岡山へ移住をお考えの方に…】No.111では書ききれなかったもう一つの真実です。

人と人の素晴らしい繋がりが明日を豊かにしてくれます。
差し伸べられる手を待ってばかりいないで、勇気を持って手を差し伸べてくださいね!

瑠璃