《脱原発》と映画スライブ(全ての人類の繁栄のために)を考える… 1
2012年の今、脱原発を考える時立ちはだかる巨大な本当の壁とは? 戦後、非核三原則を宣言したにも拘らず、
原発が日本に持ち込まれた本当の理由とは… なぜ日本は、NO と言えなかったのか。
混乱の渦中だからこそ考えてほしい… 商業原発の影にある巨大な力と利権を…
その力とは…
戦禍の子からのメッセージ
「あたしたちの転生する未来に核(原爆も原発)はいらない!」
「脱原発!」
この叫びは2010.3.11、とうとう、わたし達の発する「脱原発」に変わってしまいました。
歴史は繰り返す…
言葉どおりの現実がわたし達の目の前に、現実として現れました。何故でしょうか?
「ノーモア ヒロシマ」
敗戦後日本は、憲法7条を高らかに掲げ、非核三原則を宣言しました。
しかし… 現実には
戦後65年余り…核の脅威は、世界各国が保有する夥しい数の核兵器、
そして何より、
「核の平和利用」を隠れ蓑に、国策の庇護の下「原発」として、
わたし達の足元、日本の海岸線をぐるりと取り囲むように敷き詰められた「時限装置つきの核爆弾」
日本はまさに、時限爆弾を懐に抱き荒波の大河を漂う小船です。船頭のいない…
その小船の中では、「原発派 対 脱原発派」が、血眼になり自己主張を繰り返し
戦いに明け暮れています。同じ船に乗り合わせたクルーなのに…
いったい、この船は何処へ向かうのか…
ところが、現実には、この船には自動操縦機能が取り付けられているのです。
わたし達の知らないところで、全てを計画し、コントローラーを握っている「誰か」が…
その「誰か」を白日の下にしたのが、【映画 スライブ】なのです。
【映画スライブ】を観て愕然としました。脱原発を実現するために、原発に頼らない次世代のエネルギーの存在を、
皆さんに知ってほしい。原発で苦しまなくてはならない世界… 日本人同士を争わせている、影の立役者…
本当に信じていたもの全てへの信頼がガラガラと音を立てて崩れてゆきました…
視点を変えてみれば、違った見方ができる。
私は今までの現実から、希望のある現実へと脱皮しようともがいています。毎日じたばた葛藤の連続です。
【スライブ】を観た時、私は新しい未来に希望を見出す事ができる!そう確信しました。
皆さんもぜひ、映画スライブを観て下さい。戦い方が変わると思います。