「戦禍の子」の読み方… 4
少し話を戻しましょう…
テーマは「戦禍の子」の読み方です…
戦禍の子は死にました。
そして、魂(意識)が、二つに分離してしまったのです。
あなたの心の中で、常に起きている意識の分離、右か、左…それとも
そんなふうに捉えてください。
一つは、死んだ事を受け入れ、帰るべき場所へ旅立とうとする意識
もう一つは、死んだ事を受け入れられず、その現実から逃げ出した意識
その、逃げ出した意識(分離した魂の片割れ)が、自分の過去、未来のあらゆる場へ
時空を越えて「魂の長い旅」をするのです。長い旅でも、魂は一瞬で全てを知ります。
丁度、長い夢を見たときのように…
そして、長い旅路の末に…
もう片方の意識。魂の片割れと、一つに結び合い、陰陽の勾玉の如く
丸い意識に統合され、次の未来へ転生をする準備を…
そこまでを描いたオムニバスストーリーです。
その魂たちが、今、この世界に転生しているのだとしたら… 平和の戦士として戦っていると…
もしそれが、我が子たちだとしたら…
もう二度と、戦争や核で、尊い命が奪われる事のないセカイ。あたしたちの望んだ未来は、
一人一人の命が大切にされる当たり前の未来!そんなセカイを夢見たはずだ。
平和な世界を思い描いたはずだ。
この現実を変える力は、私たちには無いのか?
未来はわたし達の創造物だ!
もう一度 本当に望む未来を 愛 で描き直そう!」
パンドラの箱は開き 地上に災いや悪が広がった。
怖くて箱を閉じた。その箱の中に最後に残ったものは…
希望、私たちが最後に見出すものは「希望!」
ありがとうございました。愛を込めて 瑠璃
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