TEAM HAYASAKA

天草ツーリング IN 漁師の郷

27.12.19(土)
久しぶりに2929(FUKUFUKU)さんとツーリングへ行く。9:00に伊予灘SAで待ち合わせをしている。目的地は2929さんに任せている。事前に天草方面に行くことは聞いていたが、こちらは天草が長崎県か熊本県なのかもはっきりしない。任せている以上、詳細は聞いていない。「なんか遠そうやなぁ」と思いながらも、2929さんが今日はどんなカードを出してくるのか楽しみに、1泊分の着替えとカメラをドカティに積んで自宅を出発。
9時過ぎに伊予灘SAで合流。9:20に伊予灘SAを出て、三崎港へ向かう。国道九四フェリーに乗船し佐賀関に渡る。
バイクは先着8台までだが、3番目と4番目にエントリーできたので、11:30発の便で九州に向けて出発。










船の中で天草までのルートを打ち合わせする。
湯布院まで上ってやまなみハイウエイ経由で熊本に入るプランもあったが、地図で見る限り遠すぎて、到着時間が予想できない。
臼杵まで下り国道217・502・57号線で竹田市を通り熊本に入るルートに決定した。


佐賀関に到着。




左折して臼杵に向かう。初めて通る道である。


13:00頃、昼食にする。九州と言えば、やっぱり豚骨ラーメン。




道の駅で休憩。フェリーから降りた後、最初で最後の休憩となった。







熊本市内は渋滞していた。思ったより熊本は都会だなぁと思いながら渋滞をやり過ごす。
時計の針はすでに17:00を廻っていた。
2929さんが、宿に到着が遅れることの電話を入れる。本日の宿は、上天草市にある<漁師の郷>。
宿のスタッフが、親切に詳細のルートを教えてくれた。熊本ICから高速に乗り、松橋で降りて左へ左へ266号線を行くと1時間40分で到着するとのこと。
しかし松橋の手前の御船で降りてしまい、またまた下道で渋滞に遭う。その後も左へ行かず右に行き、宇土半島の上側57号線を通り、寒さに震えながら走り続ける。本日の走行距離はすでに350キロを超えている。「到着したらまずお風呂!」と自分に言い聞かせながら漆黒の有明海を走る。

20:00前にようやく<漁師の郷>に到着。支配人の女性が「心配していたんですよ」と温かく迎えてくれた。





到着が遅くなったので、お風呂の前に食事をする。










ひらめの薄造り。「本物のひらめはこんなに甘くておいしいんだ!」と感激。


鯛の西京焼き










生ビールを2杯飲んだ後は黒霧島のボトルを注文して、魚料理を堪能した。



食後の風呂


その後、疲れがどっと押し寄せてきて、気が付けば朝になっていた。
旅館の周辺を散歩する。藍に染まる天草の海、波間に漁船が揺れている。














お勧めスポットを宿のスタッフに聞く。


朝食




宿をあとにする。スタッフはフレンドリーで料理もおいしく、最高であった。
なんと一人あたり7,500円(酒別)という格安料金!生ビール計4杯、黒霧島ボトル3,000円を入れても二人で約2万円という安さであった。
本来一人12,500円(酒別)であるが、国が一人当たり5,000円期間限定で負担してくれているから、この料金になっているらしい。このプランを見つけてくるとは2929さんさすがっ!

千厳山展望台。天草五橋が見えるかなと思ってきたが、中途半端であった。






あまくさ村








三角西港。世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼・造船・石炭産業」の構成資産のひとつ。


















帰りは松橋から高速に乗り、九州道鳥栖Jctから大分道に乗り換え、一気に大分宮河内まで走る。途中のSAで昼食。


やはり博多ラーメン。


16:00佐賀関出発。


19:00過ぎに自宅に到着。

2日間で821キロメートル走破。
2929さん、楽しい旅をありがとうございました。また行きましょう。



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ドカティ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事