TEAM HAYASAKA

パールハーバー

28.6.13(月)

パールハーバー

 

真珠湾攻撃は本当に成功したのか?

当時の軍令部などは、敵艦隊を近海で迎え撃ち、撃退するという形を日本海軍の戦法としていた。しかし連合艦隊司令官、山本五十六海軍大将が海軍司令部の反対の中、空母と航空機が主力となった今、日本近海まで米艦隊が来れば勝ち目はないとし、開戦劈頭の奇襲作戦を「受け入れられなければ司令官を辞す」と迫り採用された。

米側は暗号解読をしていたものの、ハワイでの警戒が薄かったことや日本軍の攻撃が極めて正確であったことから、「アリゾナ」「オクラホマ」など戦艦5隻が撃沈するなど大打撃を受けた。

しかし、攻撃時真珠湾には米の空母がいなかった。さらに海が浅いため撃沈した戦艦でも引き揚げられ修復の上戦場に戻ったものもあった。工廠や石油タンクまでは攻撃せず引き揚げたこともあり、米艦隊の戦闘能力を大きく失わせるまでには至らなかった。

もしここで徹底的に攻撃を行っていれば・・・歴史にIFはないが、このことがこの後の戦況に大きく影響したことは間違いない。

さらに、真珠湾攻撃前に野村吉三郎駐米大使からコーデル ハル国務長官に手交されるはずだった最後通牒が、大使館員らの不手際で攻撃開始から1時間以上遅れたことで、日本は卑怯者扱いにされてしまう。

 

 

 

 

 

 

 


USSボーフィン潜水艦

回天四型

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦争は繰り返してはならない。

そのためには歴史を正しく理解すること。史実を直視せずマスコミに操作され、自虐史観に陥る国の未来は本当にあるのか?

パールハーバーには多くの日本人が訪れるようになり、半旗が風に揺れている。

しかし、日本近海にはかつてない危機が起こっていることをマスコミは報じない。

戦争を起こさないためには自分で守ること。平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、つまり国際社会の公正と信義に信頼して、国家が国民を守るという責任を全面放棄して、誰がこの国を守るというのであろうか?

続く

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