2017.2.11(土)
駐車場から旅館街を歩いて<さかえ>を目指す。
歩いて登ること500メートル、定宿にしている<ハチ北温泉旅館さかえ>に到着。
旅館のお父さんも相変わらず元気そうで安心!
となりの旅館<向畑>
チェックイン
本日一番乗り。国道9号線は大渋滞らしく、宿主はこんなに早く到着したことに驚いている。
スキー場のスタッフも渋滞に巻き込まれている様子で、8時になってもリフトは動いていない。
8時半頃にスタッフが到着し始めたので、リフトがもうそろそろ動き出すだろうと旅館街ペアリフトに向かう。
リフト券は、旅館で買うと2日券8,300円が7,500円になる。
くりさん
もりさん
上級者コースの北壁や中級者コースのスカイロードや樹氷コースへ登るリフトは動いておらず、中央ゲレンデをしばらく滑る。
その後、中央ゲレンデからアルペン林間コースへ滑り込むロングコースを選択。アルペン林間コースは、旅館街へ帰るときに使うルートと認識している人が多いと思われ、早朝は滑っている人がほとんどいない穴場コース。
アルペン林間コースで、信州レベルのふかふかパウダースノーを満喫。浮遊感を存分に味わう。
パウダースノーは、降りしきる大雪の中デリカを走らせ、朝一番に旅館街を歩いて登ってきたご褒美!
中央ゲレンデもコンデションは良好。
休憩は昭和の匂いがプンプンする食堂で。
時折、晴れ間が顔を出す。
行き過ぎた滑りで、顔から下が完全に埋没した私
なんとか脱出したが、この時ばかりは滑る気力は残っておらず、ツボ足でゲレンデを降りる。
ごめんなさい。
途中、2時間程休憩を挟みながら、15時くらいまで滑った。
こんなに滑るとは珍しい。パウダースノーを満喫できること、ふかふかの雪で足の負担が少ないことなどが功を奏し、
思いの外長い時間、滑りを楽むことができた。
旅館に戻り、荷物をとりに駐車場へ降りる。
あははっ!
明日には完全に埋まってしまいそう!
荷物を取り出し、再び旅館街を<さかえ>まで歩く。
宿に着くと、すぐにもりさんが爆睡!続いて、順次睡眠。
17時に起きてラドン温泉に入り、18時には夕食。
メニューはもちろん、いつもの但馬牛のすき焼き。
自家製こんにゃく
ビールに熱燗で、昨夜からの豪雪や今日の滑りなど話に花が咲く。
ビールも熱燗も、そして肉も野菜もおかわり。
テレビではNHKが全国版で、「鳥取が33年ぶりに90センチ以上の積雪を観測、兵庫県豊岡市、香美町では平年の4倍の積雪」と伝えている。
まさにこのエリア・・・。
明日はどうなるのやら・・・。
続く