いつもコタツは、満員御礼!

…保護した猫の新しい家族を探しています…

買い物しようと町まで…

2010年08月11日 | そと猫さんたち
♪買い物しようと町まで、出~か~けた~ら~♪


電線に止まる野生のインコたち。。。


ではなくて。


夕飯の買い物に行こうと自転車に乗っていたら、
三毛猫に出会ってついつい急ブレーキ。



世の中には「子猫センサー」というものがあるそうですが、
ワタシには付いていません。

ワタシに付いてるのはそう、「三毛猫センサー」。。。


駅に向かう途中で何度か会ったことのある猫で、三毛だから確実にメスで、
でもどこを寝床(テリトリー)にしてるのかも分からず捕まえるチャンスを逃していました。

なんか…乳首見えるし…(汗)

すぐ南中野のボラさんに連絡してみると、オペの予約と夜の搬入を快くOKして下さいました。
さすが。
一般病院だとなかなかここまでお願いできませぬ。

【南中野地域ねこの会】
http://minaminakano-chiikineko.jp/

ダッシュで家にハードキャリーと焼カツオを取りに帰り、
もとの場所から少し離れたアパート前で夕涼みしているトコロを無事捕獲。



かなり人慣れしてますわ…たぶんクロサビ以上に…(TOT)


人慣れできそうな子のリリースは心が痛みます。

でも、ウチもこれ以上はとても無理。。。

比較的外猫に寛大なお家が多い地域でもあり、外猫さんたちも元気に暮らしている子が多いので、
耳カットで手術済みをアピールして、地域にリリースしました。




やはりお腹の中には3匹いたそうです…ごめんね…。

思い

2010年03月24日 | そと猫さんたち
またまとめてですみません(汗)

クロサビの日記をアップしようと思っていた矢先、家の前で猫が交通事故で亡くなりました。
かなり動揺してきちんと確認もできなかったのですが、たぶん最近現れた白黒猫です。

夜中過ぎのあの時間に外に出たのも偶然ですが、
雨の中、遺体に傘がさしてあったために再び車に引かれた様子もなく、
動揺しながらもビニール袋とタオルでくるんで段ボールに入れることができました。

外猫の遺体は地区の清掃局が引き取りに来て火葬してくれるそうですが、清掃局にはやはり抵抗があり、
迷ったすえにネットで捜した動物霊園に引き取りに来て頂きました。

迷い猫のポスターやネットの捜索も調べましたが、該当猫は見あたりません。

私が通ると「にゃあ」と鳴いて、生粋の野良ではなさそう。たぶんまだ若くて、1~2歳くらいかな。
サカリのオス猫とケンカする様子のない小柄で毛並みの綺麗な猫でした。

名前は白黒猫の「まめ」とつけました。

いくら気がかりでも全ての猫を助けることはできないし、それはこれからも心していかなければならないこと。
でも、縁があった子の最後は見送ってあげたいと思ってしまいます。
たぶん自己満足です。

霊園捜索、その後2

2010年03月18日 | そと猫さんたち
遺棄された2匹の猫の捜索に、再度多摩霊園に行って来ました。

何人かの餌やりさん(結構な人数がいます…)にお話を伺いましたが、まだ目撃情報はありません。
近隣のビラやチラシへの反応も今のところないそうです。

新入りはまだ仲間に入れてもらえずに餌場にこれないかもと心配する園内の餌やりさんは、
餌やりの時間以外も園内の見回りをしてくれています。

餌を求めて、園外の住宅地に入り込んでいる可能性もあります。
多磨霊園付近にお住まいの方、
見かけない白黒猫・黒猫がいましたらぜひご一報下さい。


動物の遺棄は動物愛護法違反です。
効力の弱さもさることながら、愛護法があることすら一般には知られていないのが現実です。
(現に大家も便利屋も知らなかった)

「動物愛護法」の存在を認識してもらうためにも、
猫ボランティアさん、アパートの餌やりさん、園内の餌やりさんは捜索を続けています。

遺棄は、許し難い無責任な行為です。
自らの責任を素知らぬ顔で他人になすりつけようとする、卑劣な行為だと私は思います。

動物の遺棄は犯罪であること。一人でも多くの方に知ってもらいたいです。

霊園捜索・その後

2010年03月13日 | そと猫さんたち
今日も都内霊園の遺棄猫の捜索に行ってきました。
残念ながら、いまだ有力な情報はありません。


今回の件、実は去年の夏に世田谷で多数の外猫の里親募集が出ていてずっと気になっていたのですが、
ワタシも仕事先の猫の捕獲でいっぱいいっぱいで…

里親さん見つかったのかなぁと思っていた矢先に再度募集がかかり、
しかも頭数がさらに増えていたので(汗)、慌てて募集主さんに連絡してみました。

その後、近隣の猫ボランティアさんが全頭手術をして下さって何頭かは里親も見つかり、
外猫も半数以下に減ったというのに、アパートの大家が便利屋に依頼して遺棄したそうです。

パニックになった募集主さんから連絡をもらってワタシも怒りに震える思いでしたが、
まずは遺棄された2匹を探すことが先決です。


広大な霊園内では、猫にゴハンを上げている方や個人で手術をしている方にもお会いしました。
犬を散歩している方やジョギングをしている方、墓石業者さんにもチラシを配りました。
目撃情報があることを祈るばかりです。


動物の遺棄は、立派な犯罪です。

不妊去勢手術の必要性

2010年02月10日 | そと猫さんたち
久しぶりにお世話になったボランティアさんにお会いしてきました。

外猫さんたちの捕獲準備に、この日もお忙しそうでした。


野良猫の不妊去勢手術については、まだまだ一般に浸透しているとは言い難い現状です。
餌やりさんの中でも手術に積極的な方はごくごく一部ですし、中には否定的な方もいらっしゃいます。

でもね。

可哀相からとゴハンをあげるのなら、猫たちが地域の住民に嫌われてしまったらもっともっと可哀相です…。

猫が増えれば糞尿・騒音被害も増えるばかりだし、頭数が増えてゴハンが足りなくなればゴミを漁るようにもなります。

猫が可哀相なら、地域の住民に受け入れてもらえるような環境を考えてあげて下さい。
ゴハンをあげるなら、ぜひ不妊去勢手術を。


…とは、ボランティアさんの言葉のウケウリですが(汗)、ワタシも本当にそう思います。


写真は、ボラさんの所で保護されている茶トラ君(4ヶ月位)。
現在お腹を壊して治療中ですが、治り次第里親サマ募集!とのこと。
ウチのクロサビと違って(涙)、人慣れしてますよ~♪