ライマン作曲のオペラ『リア』の上演ってことでオペラファンには、話題のようだけれど、私にとっては、モーツアルトもワーグナーもロッシーニーもライマンも横一線状態。
そんな私が、見に行った『リア』。
現代ドイツを代表するという作曲家アリベルト・ライマンの出世作オペラ『リア』。
これが最近のオペラ音楽ってものなのか?って私のそれまでのオペラ音楽という世界とはえっらく違って、びっくりしました。
この舞台の上の出演者が歌う音とオーケストラが演奏する音楽がこれであってるのか?と
歌っているであろうキャストの台詞と全く異なり、それぞれキャストの精神の状態、心情、こころの振り幅を音にしてるようなけっして耳に心地いいもので、訴えてるかのような音でした。
流れるようなものでなく、訴えてくるよな音の連続。
今回、リアを演じていた方々もすごいっていえばすごかったわけですが、私の中ではこの音楽だけを聞いてみたいようなきがしました。
音楽が圧巻でした、また今回オーケストラの
今回演出が栗山民也さん。「リア」は、シェイクスピア「リア王」をオペラにした作品でしたが、
なにか東宝で見た「MA」の世界に近いような、目から入ってくるこの世界は、暗黒のような世界で赤のラインや、白で描く場面など
音楽もそうですが、けっして心地よさをかんじさせないものでした。
しかし、私にはその心地よくない音と色は全く違う印象でした。
栗山さんの世界は心地よくないままで終わってしまい放っておかれてしまいどうしていいのやら。
MAでもあったのですが、舞台のラストに人間の悲劇というより残忍がすべてを上回ってしまうんです。
そこがいいのかなあ?と
ドイツの演出はそんなだったのだろ?少しは違うけれど、おなじような演出だったのかな?っと。
オペラは、ヨーロッパでも昨今は、見る人が減少しているということを以前聞いたが、この作品は
どうだったのだろう?
日本で今回上演されるまえのイベントがいろいろとあったけれど、これがこれからのオペラの一つってことののでしょうか?
まだまだ私の中で楽しむには至っていません。
だめですね。
今回驚いたのは作品というより、初日は2幕からプロンプが2階席で耳障りだったこと、
初演ということもあるのでしょうが、こんなにオペラでもあるんだ・・っと。
歌舞伎では、ベテランが新作のときプロンプを利用していますが、オペラもなんだ・・っと。
でもキャスト違いの2日目はプロンプは聞こえず。
これは何か手段なの?それとも俳優さんの記憶力?
ってビギナゆえの失礼かな。
初日は2幕から天皇、皇后がGSに見えていたようで2幕前はフラッシュの嵐。
そんなおまけもあったゆえ?あのプロンプは、緊張から?
なんてね。
原作:ウィリアム・シェイクスピア「リア王」
台本:クラウス・H・ヘンネベルク
作曲:アリベルト・ライマン
指 揮 下野竜也 / 演 出 栗山民也 / 管弦楽 読売日本交響楽団
8日/9日
リ ア :小森輝彦/小鉄和広
ゴネリル :小山由美/板波利加
リーガン :腰越満美/林正子
コーディリア :臼木あい /日比野幸
フランス王 :小田川哲也/近藤圭
オルバニー公爵 :宮本益光/与那城敬
コーンウォール公爵 :高橋淳/高田正人
ケント伯爵 :大間知覚/小林大作
グロスター伯爵 :峰茂樹/大久保光哉
エドマンド :小原啓楼/大澤一彰
エドガー :藤木 大地 [全日]
道 化 :三枝 宏次 [全日]
アリベルト・ライマン氏へのインタヒ?ュー(日生劇場)
そんな私が、見に行った『リア』。
現代ドイツを代表するという作曲家アリベルト・ライマンの出世作オペラ『リア』。
これが最近のオペラ音楽ってものなのか?って私のそれまでのオペラ音楽という世界とはえっらく違って、びっくりしました。
この舞台の上の出演者が歌う音とオーケストラが演奏する音楽がこれであってるのか?と
歌っているであろうキャストの台詞と全く異なり、それぞれキャストの精神の状態、心情、こころの振り幅を音にしてるようなけっして耳に心地いいもので、訴えてるかのような音でした。
流れるようなものでなく、訴えてくるよな音の連続。
今回、リアを演じていた方々もすごいっていえばすごかったわけですが、私の中ではこの音楽だけを聞いてみたいようなきがしました。
音楽が圧巻でした、また今回オーケストラの
今回演出が栗山民也さん。「リア」は、シェイクスピア「リア王」をオペラにした作品でしたが、
なにか東宝で見た「MA」の世界に近いような、目から入ってくるこの世界は、暗黒のような世界で赤のラインや、白で描く場面など
音楽もそうですが、けっして心地よさをかんじさせないものでした。
しかし、私にはその心地よくない音と色は全く違う印象でした。
栗山さんの世界は心地よくないままで終わってしまい放っておかれてしまいどうしていいのやら。
MAでもあったのですが、舞台のラストに人間の悲劇というより残忍がすべてを上回ってしまうんです。
そこがいいのかなあ?と
ドイツの演出はそんなだったのだろ?少しは違うけれど、おなじような演出だったのかな?っと。
オペラは、ヨーロッパでも昨今は、見る人が減少しているということを以前聞いたが、この作品は
どうだったのだろう?
日本で今回上演されるまえのイベントがいろいろとあったけれど、これがこれからのオペラの一つってことののでしょうか?
まだまだ私の中で楽しむには至っていません。
だめですね。
今回驚いたのは作品というより、初日は2幕からプロンプが2階席で耳障りだったこと、
初演ということもあるのでしょうが、こんなにオペラでもあるんだ・・っと。
歌舞伎では、ベテランが新作のときプロンプを利用していますが、オペラもなんだ・・っと。
でもキャスト違いの2日目はプロンプは聞こえず。
これは何か手段なの?それとも俳優さんの記憶力?
ってビギナゆえの失礼かな。
初日は2幕から天皇、皇后がGSに見えていたようで2幕前はフラッシュの嵐。
そんなおまけもあったゆえ?あのプロンプは、緊張から?
なんてね。
原作:ウィリアム・シェイクスピア「リア王」
台本:クラウス・H・ヘンネベルク
作曲:アリベルト・ライマン
指 揮 下野竜也 / 演 出 栗山民也 / 管弦楽 読売日本交響楽団
8日/9日
リ ア :小森輝彦/小鉄和広
ゴネリル :小山由美/板波利加
リーガン :腰越満美/林正子
コーディリア :臼木あい /日比野幸
フランス王 :小田川哲也/近藤圭
オルバニー公爵 :宮本益光/与那城敬
コーンウォール公爵 :高橋淳/高田正人
ケント伯爵 :大間知覚/小林大作
グロスター伯爵 :峰茂樹/大久保光哉
エドマンド :小原啓楼/大澤一彰
エドガー :藤木 大地 [全日]
道 化 :三枝 宏次 [全日]
アリベルト・ライマン氏へのインタヒ?ュー(日生劇場)