木と手

この冬は、うちの薪ストーブのために、いろいろな人が家にある不要な木材をわざわざ持ってきてくれました。
おかげさまでず～っと暖かく過ごせました。どうもありがとう！

「もやしてくださ～い」と頂いたその中に、厚い松の板材がたくさんあったので
「燃やすなんてとんでもない！！！！！タップ板作ります」といって、さらに大きな板頂きました（笑）

小春日和の日中に、縁側で鉋（カンナ）の刃を研ぎ、ざらついた板表面をカンナかけ。2センチ厚で、いい音です。
75×25センチ位の板が8枚あったので、つないだら立派なタップ板になるでしょう！

翌日は手首から肘までの腕の白い側がやっぱり筋肉痛。
包丁研ぎと鉋かけは私の密かなシュミである。なんだか自分を鎮めるような感じで好きだ。シュゴッという音も好きだ。
とはいえ、指がつるように痛かったので（私ピアニストじゃなくてタップダンサーでよかったわ～）とほっとしながらてきぱき動いていたら、月3回レッスンのためにお休みになっていたクラスに行ってしまった。受付の人が気の毒がって飴をくれました。

気の毒といえば手がガサガサです。木や灰を触るせいかな？顕微鏡で見たらたぶんまつぼっくりぐらいな皮膚でしょう。爪の周りは割れています。この手の平のかさかさになってできたシワも手相に含まれるのかしら。

あまり見た目が悪いので、なにかいいすべすべ法（ナチュラル系）があったら教えてください！