旧正月をすぎ

今年の旧正月は1月26日（月）であった。
水仙が咲いて、ユキヤナギの花もちらほらみえ、春の気配が感じられる。菜の花がおいしい。ふきのとうはもう少しかしら。
あらためて、新春のお慶びを申し上げます。
けれど、春に切り替わる前にと急いたような、哀しいお知らせもいくつかあった。空を見上げるしか、ない。


旧正月のこの日、『砂澤ビッキ回想展』へ行った。とても力強い彫刻だった。作品の一つ一つがとてもひろびろとした宇宙で、どんどんふくらんでいく。鎌倉での展示はもう終わってしまったが、秋頃横浜でも行うそうなので、興味のある方ぜひどうぞ。アトリエビッキ


いつだっていろいろなことが同時に進んでいて、何がどこで交わるのかわからないから、その時感じたままに進むしかないんだ。今生で出会えてよかったと、今という瞬間に、今日という日に感謝しながら。

（ミュンスターの朝）

1月寒くてぼんやりしていたせいで、最近は各種作業に追われている。舞台も発表会もちゃくちゃくと準備進めてますので、おたのしみに。
作業の合間を縫って、勉強したいことがさらに増えてきた。ちょっとづつでも手を付けようっと。
あ、でもその前に確定申告が。。。