昨晩はYOXOのイノベーションスクールの発表がありました。
私はただでさえ説明が苦手なのに準備不足で、なんかまた、ただアツく喋るだけになってしまいましたが、ほかの方々の冷静な分析や証拠の積み上げ的なプレゼン、とてもおもしろかったです。どんな仕事にも新たなアイディアが生まれ、そこから一歩、踏み出すか踏み出さないか、なのだろうな。
The odd rhythm "bun-cha2" おどるなつこ 変拍子 ODORUNATSUKO tapping ASMR
私はただでさえ説明が苦手なのに準備不足で、なんかまた、ただアツく喋るだけになってしまいましたが、ほかの方々の冷静な分析や証拠の積み上げ的なプレゼン、とてもおもしろかったです。どんな仕事にも新たなアイディアが生まれ、そこから一歩、踏み出すか踏み出さないか、なのだろうな。
この夏はあしおとでつながろう!プロジェクトの新事業準備と法人設立準備で、日々動いています。ブログが1日おきになっているのもそのためです。メンバー一同力尽くしていますので、もう少ししたら、お知らせなど公開していけると思います!
そのなかで、これまでしてきたことが積み重なって今がある、と思う傍ら、それにしても、日本ではアートとはちょっとした飾り物程度の位置づけなんだな、ということがコロナで炙り出されたことが、ボディブローのように効いています。
体験しやすい価格で、日常的にアートに親しんでほしいというのは、ライブアーティストの良心だと思います。売れてる売れてないとは別の次元で、高額な大型公演を目指すこととは別に、ライブハウスのような気軽で日常的な場で、クオリティを追求しているミュージシャンがたくさんいます。
そういう場が成立しなくなっているということは、身近なライブ体験が消えていくということです。それを目指すアーティストが、もうこの後には育たないからです。芸術系の学生も実施の場を与えられていない。昔はよかったわねーと次世代に言いますか?これは、結構、大問題なのではないかとひしひし感じています。
会社員が、仕事のできないうちからお給料をいただいて育ててもらうように、ライブアーティストだって、ライブハウスとお客様によるチャージをいただきながら育ち、還元していくものです。アーティストの仕事場とは思われていないのか?必要なのは物を買う経費ではなく、ちゃんと働きあう場です。
私はこの数年は主催イベントを行う形で活動してきましたが、今年の2/24のイベント「あしおとの輪のまつり」が、個々の体験を場で全員の体験としてまとめる、という昇華型イベントのラスト体験だったのかぁと、今更ながら感慨深いです。大人以上にその空気感から学んでいった小学生とメッセンジャーの様子が心に刻まれています。
なんらかの方法で、出会いまなびあう体験を、継続していかないと。
ということで、今年は日々の個人活動を公開しています。
「おどるなつこ」で検索してね。
私はいつも、元気です!
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