皮膚感

私は考えるよりも肌で感じるほうが得意なのだろう。まずは身を置いてみる。



さまざまな責任あるプロジェクトを任せていただいており...緊張と武者震い。
“それ”には、どの場がふさわしいだろう？



ある路地から町がかわる。食べるもの、歩く人、飛び交う言葉。そこはどんな感じ？身を置いてみてわかること。

合間に「主戦場」ミキ・デザキ監督をみる。ちいさなジャックアンドベティ補助席満席。
年配の方が多い。この若い監督の意図は、伝わっているのだろうか。さまざまな視点に身を置いてみること。想像力をもつこと。ちゃんと日々選択しているのかどうか。



私は、皮膚感からしか創造できないから。とりあえず、身を置いてみる。