帰り道にはたくさんの誘惑がひそんでいる。
バスのない深夜は、少し遠回りになるが坂の少ないルート、カタクリの里廻りで帰る。まっくら。湿度でぼんやりした月明かりが田んぼをてらす。ここは今、蛙の大合唱ゾーンで、いろいろな鳴き声が大音量で重なっておりほんと愉しい!いつもしばらく聴いてしまう。
昨晩もやはり、しばらく蛙を聴いてから自転車をおして坂道を上がっていた。坂道は両側が森で真っ暗闇である。後ろからバイクの音がするなぁ、とおもいきや、そのバイクは私の後ろでエンジンを切った!...えっ?
パッと振り向いたら、警官だった。パトロールにしても怖すぎるよ!しかもややニヤけた警官である。ホンモノか?
警官「どうかしましたか?」
な「は?」
警官「自転車大丈夫ですか?」
な「は?いえ、大丈夫ですけど...うわーこわかったあーびっくりした」
警官「...暗いんで気をつけてください」
(...こんな怖いパトロールやめてください...)
日中ならばてくてく谷を上るルートで。
今日は翡翠色のオオミズアオに会いました!美しい!
学名は、月の女神アルテミス。
色合いといい、眉のあたりといい、憧れるような優美さです。
バスのない深夜は、少し遠回りになるが坂の少ないルート、カタクリの里廻りで帰る。まっくら。湿度でぼんやりした月明かりが田んぼをてらす。ここは今、蛙の大合唱ゾーンで、いろいろな鳴き声が大音量で重なっておりほんと愉しい!いつもしばらく聴いてしまう。
昨晩もやはり、しばらく蛙を聴いてから自転車をおして坂道を上がっていた。坂道は両側が森で真っ暗闇である。後ろからバイクの音がするなぁ、とおもいきや、そのバイクは私の後ろでエンジンを切った!...えっ?
パッと振り向いたら、警官だった。パトロールにしても怖すぎるよ!しかもややニヤけた警官である。ホンモノか?
警官「どうかしましたか?」
な「は?」
警官「自転車大丈夫ですか?」
な「は?いえ、大丈夫ですけど...うわーこわかったあーびっくりした」
警官「...暗いんで気をつけてください」
(...こんな怖いパトロールやめてください...)
日中ならばてくてく谷を上るルートで。
今日は翡翠色のオオミズアオに会いました!美しい!
学名は、月の女神アルテミス。
色合いといい、眉のあたりといい、憧れるような優美さです。