おどるなつこ 「あしおとがきこえる?」

タップダンサー・振付家おどるなつこの日常から浮かびあがることばを束縛せず書きとめています。2005年開設。

古典ぱん

2019-06-24 | あしもとからの思索
日々、さまざまに響き、イメージは立体化し、気づけば今日も終わっている。人に会い、それぞれと、話してみてわかること、すすむこと。

バズ・ラーバン監督のロミジュリ、ジュリー・テイモアの夏の夜の夢、古典は面白い。いかように解釈されても骨格がしっかりしてるんだなあ。私は黒澤監督映画の方が先だったけれど、「蜘蛛巣城(マクベス)」、「悪いやつ程よく眠る(ハムレット)」、「乱(リチャード三世)」、シェイクスピアはやはりおもしろい。人の営みの普遍的なところから、自らのあり方、時代を超えて共感できる。

宮崎駿アニメから感じるのは他者との関わり。集落と集落、人類とオーム、アシタカと試練、自然と人間。



この身体を乗りものに、私にしかできないことを丁寧に!
夜中の雨は、深く眠れる良いパターンだ♫

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