そろそろかな、とチャリを走らせ、いつもの谷戸へ。
6月の半ばは緑色に光るゲンジボタル。7月初旬は淡い光のヘイケボタル。
今夜は満月から日が浅く夜空が明るい。広場では少し見づらいが森林の暗がりにはたくさんの蛍がとび交っている。目が慣れてくれば蛍がどんどん見えて、視力ってかなり相対的なのだな。人気のない谷戸で蛍を追い、ユーモラスな蛙の合唱、コポコポと続く水音、ツーッツーッと鳴く虫、湿った森の匂い...しみじみとした音と光に包まれて、自然と呼吸が深くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/9a/eccef285b88e893d5c862b35159bf4fa.jpg)
2011年の6月。新たにタップセッションが始まった施設メンバーが描いてくれた、タップの仲間。
このころは野草採りも蛍狩りもしていない。震災のあと数年、私は森へ行かなくなっていたのだった。緊張して過ごしていたなか、この絵にホワッとした記憶がある。
6月の半ばは緑色に光るゲンジボタル。7月初旬は淡い光のヘイケボタル。
今夜は満月から日が浅く夜空が明るい。広場では少し見づらいが森林の暗がりにはたくさんの蛍がとび交っている。目が慣れてくれば蛍がどんどん見えて、視力ってかなり相対的なのだな。人気のない谷戸で蛍を追い、ユーモラスな蛙の合唱、コポコポと続く水音、ツーッツーッと鳴く虫、湿った森の匂い...しみじみとした音と光に包まれて、自然と呼吸が深くなる。
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2011年の6月。新たにタップセッションが始まった施設メンバーが描いてくれた、タップの仲間。
このころは野草採りも蛍狩りもしていない。震災のあと数年、私は森へ行かなくなっていたのだった。緊張して過ごしていたなか、この絵にホワッとした記憶がある。