渋谷にめったに行かないのですが、友人に誘われて美術展を観賞することに。
美術展に行くのもかなり久しぶりです。
今回行ったのは、Bunkamuraのミュージアムで開催中の
奇想の王国 だまし絵展というやつです。
作品について熱く語れないのですが、いろんな世界のだまし絵の作品が
ありかなりの作品数で、全体を見てからまた戻って見直したりしたので長い時間
いましたね。
時代ごとに象徴されるもの(ドクロだったり砂時計だったり)があったり
見る角度を変えないと正しい絵に見えなかったりするもの、アメリカっぽい
デザインだなと思うものなど、普段だとなかなか目にすることのできない
作品だったので誘われていったけど、かなり楽しめました。
ルネ・マグリットの作品は、以前、見たはずなのに友人に言われて
見たのを思い出したりと・・・
しかし、行った時は、平日だったわりに入口と出口付近はかなり混んで
ますが、後はそうでもなかった。
意外に特別出典されている作品や広告などの目玉であるルドルフ2世とか
の前が人が少なめだったなぁ。
見てて、M.C.エッシャーの滝とかもどっかで見たことがある程度だったけど
この精密な感じや表現が見てて好きになりましたね。
後半の水の都という遠近法で建物を見ててこちらの視点に合わせて建物が
動いてくるのはすごい。
トリックアートとかの特集があってテレビで見たことはあるけど実物を
見ると本当に動いて建物が変化する感じが面白かった。
久しぶりにいったけど面白いね。こういう所に来ると知的レベルがアップ
した気がするのは気のせいでしょうが( ̄ー ̄)