はるぴんのネットサーフィンで気になった備忘録

過去ブログの引っ越し先です。一時期は、資格の勉強に燃えていたが、現在は・・・。不定期更新。

Windows Subsystem for Linux(wsl2)のUbuntu22.04からUbuntu24.04にアップグレードしてみた

2024-07-06 21:15:22 | 日記
ということで、新規にインストールするには、Microsoft Storeからインストールするのが簡単ですが、Ubuntu22.04からUbuntu24.04にアップグレードする方法でバージョンアップしてみました。
こちらのサイトにある通りやればOKですが、失敗したらバックアップしておいた方がいいという場合は、こちらにやり方があります。
私はしませんでしたが、バージョンアップ後にやりました😊 

とりあえずまとめると、
  • ディストリビューション名前を変更する(wsl -l -v で表示される名前が、Ubuntu-22.04だったのをUbuntuにするために、以下を実行)
    • regeditでコマンド起動かレジストリエディタを起動して以下のパスまで移動する
      HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Lxss
    • 移動するとLxssのフォルダに入るとDistributionNameがあるので、ダブルクリック
    • データ名を変更(自分はUbuntu)にしました
  • Ubuntu23.10にアップグレードする
    • release-upgrades構成ファイルを編集

      sudo vim /etc/update-manager/release-upgrades  

      サイトではnanoエディタを使っていますが、vimでPrompt の値をltsからnormalに変更しました。

    • do-release-upgradeを実行する(途中のyキーで進める)

      sudo do-release-upgrade -c で利用できるバージョンが出てくるので、オプションを外して、sudo do-release-upgradeを実行します。

    • lsb_release -a で一応確認(Description:    Ubuntu 23.10)ならOK

  • Ubuntu24.04にアップグレードする

    • システムの再起動をする。

    • release-upgrades構成ファイルを編集

      sudo vim /etc/update-manager/release-upgrades

      こちらで、Prompt の値をltsを変更します。

    • do-release-upgradeを実行する(途中のyキーで進める)

    • lsb_release -a で一応確認(Description:    Ubuntu 24.04 LTS)ならOK
一応成功したが、Ubuntu24.04LTSの方がいいかは、まだ試していないので、こちらで調べてみます。


コメントを投稿