昨日と今日とで、福田沙紀ちゃんが主演する舞台『つばき、時跳び』を
図書館で借りてきたので読んでました。
熊本藩の武家の娘「つばき」と現代の売れない小説家「惇」の時間を超えた
恋という話なんですが、タイム・リープする仕組みがよくある設定とは違って
いるのがちょっと面白い。
しかし、美しい若い女性が突然に現れて一緒に生活したりするのは、
ちょっと感情移入すると羨ましい限り・・・。現代の生活との差異(電化
製品とかないですもんね)の表現とかは、過去から現代に来てみるとこんな
感じなんだろうかと読んでて思います。
でも、一緒の生活が親密になるにつれて後半の流れがちょっと切ないん
ですよね。遠距離恋愛の距離は距離でも、”時間”という距離ですからね。
ラストは少し、目頭が熱くなります。
かなり面白い小説なので、おすすめです。タイム・リープものが
好きな人には特に。
出てくる少年がいるのですが、僕のイメージだと加藤清史郎君かな。
熊本藩の娘ということで、福田沙紀ちゃんがヒロインの「つばき」役に
なったのでしょう。しかし、原作を読むと真野ちゃんはなんの役をするの
か気になります。
個人的には、真野ちゃんがつばき・・・( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
時をかける少女の新作映画版が、仲里依紗さんが主演で3月に公開され
たりとタイム・リープものの話が、来年は流行りそうだ。
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