私が。
今は
玉ねぎ
えんどう豆
そら豆
にんにく
たちが冬の寒さに堪え忍んで
いるけれど。。
本格的に
畑をやっている人たちは
きっと
年間計画だったり
種まきの準備をしたりと
忙しくしているのだろぉなぁと
ふっと
思っては
重い腰が上がらず
今日はのんびり~
この三連休は
長男の塾の送り迎えをしたり
生活用品の買い出しに
布団のカバーを洗濯したり
掃除をしたり。
我慢の限界なほどの
床の汚れを
端から端まで
拭きあげて。
たまった段ボールをしばり
芽が出すぎたじゃがいもを
処分し。
寒空のなか
体力のあまった子供達を
公園に
連れ出し。
あっという間に
三連休
最終日の夕方。
旦那と娘は車の点検へ
長男と次男は昼寝
私、ブログ。
こんな感じで
座布団の上に
ぐでーっとしながら
目線はスマホ
指だけ動かしながら
綴っております。
みなさんは
いかがお過ごしですか?
そういえば。
去年の大晦日の朝。
久しぶりに夢を見た。
悪夢。
仕事をやめて
二年たつ。
いつも働いていた場所ではないんだけれど
病院で働いている夢。
もっと自分はできるはずなのに
他の人が言っている
言葉が頭のなかに止めおけず
ただただ
テンパり
時間だけが過ぎていく。
ヤバい!
今、めっちゃテンパってる。
と分かっているのに
落ち着けない。
スムーズに事を
運べない。
そして
手伝ってもらう。
助けてもらう。
それもせず
ただテンパってる。
そんな夢。
新人のときって
こんな感じだったっけ。
と
起きてから
考えた。
現場を離れている
焦りなのか。
そして
思い出すのは
新人の頃の話。
入社して5ヶ月くらいたった頃
だったかな。あやふや
寝たきりの患者さんばかりの部屋を
(6人部屋)
受け持ったことがあった。
タイムスケジュールをたて
体を拭いたり着替えたり
するのも
私、一人では
できないため
手のあいた先輩を見つけ
手伝ってもらいながら
痰を絡んでいれば吸引
時間が来れば
点滴を変え
薬を入れ
体の向きを変え
頭の方のベッドをあげ
経管栄養のチューブから
内服薬を入れ
栄養材を入れ。
その準備、片付け
などなどなど
たったかたったか
やっていた。
が、さすがに
お昼近くになっても
終わらず
テンパり。
それこそ
誰に助けを求めることもせず
黙々と。。
そんなとき
一人の先輩が
「ちょっといい?」
と。
私(この忙しいときになんなの!?あれもこれもやらなきゃなのに。何かやらかしたっけ?説教ならあとで聞くから仕事させてー!!)
と思いつつ
言われるがまま休憩室へ。
先輩
「はる、大丈夫?」
私、ポカン。フリーズ。
先輩の言葉に
頭が真っ白になったのを
覚えてる。
その先輩は
入社当時から
同じチームで
何かあるごとに
詰めが甘い!
遅い!
根拠は?
ちゃんと勉強してんの?
と捲し立てるように
言う人で。
怒鳴られたり
するとなにも考えられなかった
昔の私にとって
怖い存在だった。
この先輩に
言われると
何が正解か分からず
言葉が出てこない。
そんな先輩から
え?大丈夫?
なんで?
だった。
私が黙っていると
先輩「あのね、この仕事は一人でこなしてく仕事じゃない。大変なときは助けてって言わないと誰も助けてくれないよ。チームでしょ?」
テンパり
張りつめてた
緊張の糸が
ゆるんだ瞬間。
涙がでた。
そしてポツリ。
私「助けてください。」
泣きながら、小さい声で
言うと
先輩
「よし、んじゃ午後から担当二人見るから!他の4人の患者さんしっかり看るんだよ。」
と言って
部屋を出ていった。
あの時は
助けられたなぁ
と今更ながら
思い出す。
今も元気にしているだろうか。
厳しい環境で三年間
やって来たこともあり
鍛えられて。
新人が入ってきたら
目をかけてあげよう。
これだけは
心の片隅に残しておいて。
テンパってる新人さんを
見つけると
声をかけるように
してた。
なにかと
忙しく
仕事のフォローはできても
気持ちまでフォローすることが
難しかったり
その子
その子で
教え方、言い方を
変えないと
相手に伝わらなかったり。
たくさん
たくさん
学ばせてもらったなと
今、思い返しても
新人として
あの場所、あの時を
過ごせたことは
自分にとって
とても大事な
宝物。
そう
思う。