昨日に引き続きスキーの話を書きたくなりました。
ショートターンを苦手な方も多いと思いますが、なぜか昔から私は得意な種目でした。逆に大回りが苦手で検定時には足を引っぱる種目だったんです。
1級を取っても大回りが上手くならず、とうとう30半ばで成長が止まりました。
スキーがぜんぜん面白くない時期が2シーズン続き、どうしようか?悩んでいた時に出会ったのがカービングスキーだったんです。しかもアトミックの板でした。
それから、大回りばかりしました。カービングターンっての全盛期でした。それまでは小回りが上手いのが上級スキーヤーだったのが、大回りが上手いのが上級スキーヤーへと変貌しました。
スクールに入っても大回りばかり教わり、小回りの「こ」の字も出なくなりました。おかげで私も大回りが急成長し、大回りが一人前になりました。
しかし、ココ2年は小回りも必要な時代へと入ってきました。大回りばかりするので小回りの技術が停滞してしまったようです。スクールでも小回りの時間も増え、私もフリースキーで小回りをする事も多くなりました。
そして、昨シーズンは「小回りは良いけど、大回りが悪いね!」ってカービングスキーを履く前と同じ事を言われるようになってしまいました。あれから10年、やっぱり私の技術は小回り向きだったようです。
コメント
- Butcher [2008年6月17日 17:21]
- 度々、こんにちは。
1級の足前をお持ちなら、まだ伸びますょ。
ほんの少しの身体の使い方の違いに気が付けば良いと思います。
頑張ってくださいませ。
八ヶ岳のグレスデンスキーで大回りの練習をしてみては?
お互いスキー好き見たいですね。 - 「はる&とも」の父親 [2008年6月17日 20:30]
- Butcherさん 再びこんばんは。
一応、これでもテクニカルです。(2年前に取りました。)
夏は、バレーボールや子供のミニバスで忙しくてイメージトレーニングでがんばってます。
近くの「ふじてん」でもグラススキーは出来るのですが、残念ながら機会がありません。 - Butcher [2008年6月18日 23:37]
- 小回り、拝見させて頂きました。
板の走りを表現するなら、もう少し幅広のターンでも良いかなぁと思いました。
視点の問題かもしれませんが、左右のターンのスタンスが違うように見えました。
ジャッジから見て良い滑りが表現できれば、クラウンも近いのでは?
グレスデンスキーは、斜めにズレる感覚があるので、フルカービングのグラスよりスキーに近い感覚だと思います。
プルークで止まることも出来るのです。 - 「はる&とも」の父親 [2008年6月19日 23:12]
- Butcherさん こんばんは。
さすがです。板が大回り系のためか?腕が悪いのか?上手く二軸のターンにならないんです。そして、スタンスの違いは左足一本で滑っているためになります。このときはまだ迷いがあったときで板を横に押しています。この後、板を前に走らせる滑りを見につけました。クラウンなんてまだまだで、考えることもできません。
ゲレスデンスキーはインターネットでも調べてみましたがおもしろそうですね。「ずれる」のが良いですね。一度挑戦してみたいです。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。