雪が降る中、家を出発しシャトレーゼに向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/47/5d62a08f9f05a6a482a5f1cf80a62244.jpg)
写真を見てください。シュプールの跡がくっきりとゲレンデについています。こんなことってめったにあることではありません。ちなみに3本の真ん中が私の滑った後です。
講習の内容は、大変ためになりました。今日の講習は私一人だったので中身も濃く、私のレベルの内容でした。
まず、午前は大回りです。
いままでの講習は、あれをやれ!これをやれ!って言われ新しいことを足してきましたが、今日は、あれをやるな!これをやるな!というように、余計なことを除いていきました。今シーズンはだいぶシンプルな滑りになっていたんですが、まだまだ無駄な動きがあるようです。最後にはまったく何もしなくなり、中級者時代に戻ってしまったような気持ちで滑ってました。でも、そっちの方が良いって言うんですから正しい滑りなのだと思います。
大回り時に注意するのは、
①外足を前に出さない。(しかし、右ターン時に左足が後ろにあるので、前に置く感じにしましょう。)
②右ターンを引っ張り過ぎない。(抜け出す角度に注意!スピードが落ちる時は引っ張っている。)
③左ターンに入る時に山側に伸びない。
午後は小回りです。
板が変わって気持ち良く小回りをしてきましたが、その滑りが正しいのか?と心配だったんですが、見事にダメだしをもらいました。板を引っ張りすぎていたようです。それと、私は両足を同じように前に出していたんですが、外足だけを動かせばよかったようです。外足を動かす練習をしたんですが、身に付きませんでした。練習と実際の滑りとが結びつかなかったんです。講習が終わってからも小回りを練習していたんですが、外足だけを動かしてターンが出来なかったんです。しかし、しかしですよ!リフトが止った後の最後の1本で掴めました!!!!!次のターンの内足引くことでを身体の下持ってきて、その足を軸にして外足をコンパスのように動かすことで楽にターンができたんです。残念ながらリフトが止ってしまったので、再確認することは出来なかったんですが、今度のスキーで練習してみます。
たぶん「ブランシュたかやま」に行くのでモーグルコースでも外足を動かす滑りをしてみたいと思ってます。
大回りも、小回りもターンを引っ張らないようにする!上に伸びない!が大事です。でもターンを引っ張ると気持ちよく滑れるんですよね!
最後に、ブログ仲間の「snufkins2さん」と初めてお話することが出来ました。雰囲気とスキー板で間違えは無いと思い声をかけさせてもらいました。スクールには入らなかったんですが、一生懸命練習をしているのをお見かけました。
snufkins2さんのブログはこちらです。
コメント
- sunasuna [2009年2月18日 20:41]
- こんにちは!昨日はアドバイスありがとうございました。はるともさんとはお会いするのは難しいと思っていたので、声をかけていただいてよかったです。
「足首に緊張が見られない」と「外足が突っ張っている」をレッスンで指摘され、なかなか改善できなくて苦戦中でしたが、アドバイスの通りにすると姿勢が低くなるので外足が突っ張るのも改善されました。
滑走日数が多い割にはなかなか上達しないので、そろそろ検定はあきらめて「レジャースキーヤー宣言」しようかな、と考え始めていたのですが、「まだまだ頑張ってみよう!」という気になりました。
本当にありがとうございました。また機会がありましたら、よろしくお願いします。
(↑すみませんが私のブログに書いたコメントと同一文章です) - 「はる&とも」の父親 [2009年2月18日 21:49]
- sunasunaさん こんばんは。
まだまだあきらめるのは早すぎです。私も一級を取ってから3年伸び悩みました。それでもスキーに行き、講習を受け続けた結果4年目から伸びだし、今に至ってます。大丈夫です!絶対に伸びますよ!ただ、講習を受けすぎるのはよくないです。それと、自分に合ったスクールを選ぶのも大事です。私はシャトレーゼに落ち着くまでに、数箇所のスクールを転々としました。私の場合は身体よりも頭で理解する方が良いのでシャトレーゼにしました。16年も前の2級時代の話ですけど。
でも、一番伸びるのに大事なのはスキーを楽しむことです。これは私が心がけていることだし、良く口にしています。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。