雪はカリカリ。
それでも、エッジはしっかり効くので、個人的には、嫌いでは無い雪質です。
この日は、朝からエキスパートレッスンで出来なかった滑りを、身につける事に特化しました。
まずは、小回り。
山回りのみの滑りをしました。谷回りは無視。たぶん板をずらし回ししているんだと思います。内旋、外旋を意識して、板がフォールラインを過ぎた時に、エッジで雪をとらえる。そして、姿勢を低くしながら、横移動を意識しながら板に真上から圧をかけ続ける。
内倒しなければ、板がしなるのがわかります。
大回りは、
感覚的には小回りと同じく谷回りを無視。
違いは、雪をとらえるのが小回りよりも早いこと。
お昼頃には、良い感じの滑りが出来るようになったのですが、大回りでは、小回りよりも外足での捉えが軽い感じがずっと続いていました。
悩んでいた所、テクニカル持ちの人を見つけ、チェックしてもらう事にしました。後ろからついてきてもらいました。
小回りは🆗。
大回りは、小回りほど、外倒が出来ていない。との指摘、外への意識だけでなく、円を描くように、外肩を下げる意識を持つ。
次は、板の動き。
谷回りが見えるとのこと。
もっと勢い良く、フォールラインに向けて板を動かす必要がありました。
何回か滑り、相当おもいっきり板を動かさないと、谷回りが消えない事がわかりました。
この日で、講習で学んだ、大回り&小回りは、御坂の中緩斜面では出来るようになった感じです。はたして身についているのか?
それを、もう少し、急斜面での実践してみたいです。
私の場合は、緩斜面で滑りを身に焼きつけ、その滑りを急斜面で実践するようにしています。
水曜日にエキスパートレッスンをしたシャトレーゼスキーバレー小海に行く予定ですのでリベンジです。