2024/3/23
イ 転流工吐口と斜坑
<下流締切>
ショベルが2台作業していました.
右は,
固い岩を砕いています.
左はといいますと,ショベルがいる辺りは想像していたよりも深く掘られていて,ショベルのアームしかみえない...
ロ 堤体左岸
<上の方>
西面
700tが稼働しているのを始めてみることができました.
この時は,小物入れのパレットを吊ってケーブルクレーンの所まで上げていました.
ケーブルクレーンは2系統? 2ライン? なんていうかわからないけど,もう一台を組み立てています.
ステージ
撤去だけでもう組まないだろうと思っていたら...
一番右端 で組んでいました.
<中腹>
東
作業構台は前回見学の時のままっぽい.緑色のクレーンの本体も置いたまま.
新丸天端ラインに御嵩クレーンさんがきています.ミニショベルもいて何か作業をしていますが,何を行っているかは不明です.
中央
掘削した岩盤面が異様に綺麗なんだけど...って前から不思議に思っていたんですが, 謎が解けました!
水かどうかはわかりませんが,岩盤面を洗浄しています. なるほど洗うのかぁ!と,知りました.
西
法面の作業はこの日はお休みのようでした.
<下の方>
発破したり削岩したものをブルで移動させたり,土を上から下へ落として,ダンプで搬出しています. とにかく賑やか! これは雨が降ろうが1日中みていられる!
ではその様子をどうぞ!↓
(時系列はバラバラです)
右の黄色いショベルで土砂をかき集めて,左のオレンジ色のショベルで土を下へ落としています.
落としている所.
この下で土砂をダンプに積込しているのですが,ダンプがいる時は絶対に落としません. しかも,落としている時がシャッターチャンスと思ってカメラを構えるのですが,構え待ちが長すぎてこっちがあきらめるくらいなかなか落としません. アームを[うりゃ!]っと振り上げ伸ばして土砂を放り投げるような迫力あるショットが撮りたいのに,アームはゆ~くり下げ,バケットをそろ~と上げる感じで,めちゃくちゃ丁寧.
おぉ~! 私も久しぶりにココを走りたいぜ!
ハ 堤体右岸
不明.
転流工呑口
組立中.
詳細不明.
おまけ
枠が切れたが まぁいいだろう.
新丸の事業工期について
本日(令和6年3月28日)開催された中部地方整備局ダム事業費等監理委員会及び部会(新丸山ダム建設事業部会)の資料によりますと,働き方改革や出水による被災等々の理由により,新丸山ダム建設事業の工期が7年延伸され令和18年度までとなる見通しのようです.
左岸の打設は令和6年度から開始し,左岸の試験湛水が令和8~9年度,河床部打設を令和10年度から開始し試験湛水は令和17~18年度になる見通しだそうです.
ダムってすごいね...
つづく.
最近の「新丸山ダム」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事