全門放流している.
2024/6/30
進捗状況
イ 転流工吐口と斜坑
先週工事用道路に並べられていた黒い大型土のうがない.
どこへ行ったのかと眺めていると...
あった.
黒い大型土のうは見当たらないが,おそらくココに. モルタルを吹き付けて固めてある.
河床への進入路は2日前の2000m3/s超の放流の影響で消えた.
ロ 堤体左岸
<上の方>
西面
架台鉄骨は先週からさらに1スパン増え建てられている. 基礎はないし,ガセットも取り付いていないため,架台の延伸はココまで. この角度だとわかりにくいがこの架台,じつはゆる~く弧を描いています↓
<中腹>
東
大きな変化はないが,構台の柱前に油圧ショベルが3台?いるのと緑色の管が配管された. 構台上には大型ダンプが2台出現.
とある場所に水門のらしき部材が仮置きされていたので,転流工呑口の水門の組立が始まったのか?
中央
特に大きな変化はないようにみえる.
西
法面保護をしている.
配置されている金網?の周囲に黄色い物が配置されましたが,なんなのかさっぱりわからない.
<下の方>
掘削をしている. また重機が減った.
先週は地山だった面の一部にモルタル(?)が吹き付けられた.
ハ 堤体右岸
伐採は一旦休止のようで,左岸にいたと思われる油圧ショベルが3台登場し,まずは既存の擁壁(?)を撤去をしているようだ. おそらく伐採が終わった部分に油圧ショベルで作業道を造り,上の方の伐採に移行するものと思われます.
天端
天端にも左岸にいたと思われる油圧ショベルが登場.
↑写真中央 擁壁らしき部材が据え付けされている.
ここにはコンクリートプラントができるようです.
ニ ケーブルクレーン
下流側の系統でも仮ロープに吊らされメインロープが渡された. まだ鉄骨には固定されていないが,間もなくピンと張った状態になるだろう.
左岸 移動塔側
右岸 固定塔側
鉄骨に固定するメインロープの先端
吊られたメインロープ
口杣沢
先週はみていない口杣沢.
ベルトコンベアにカバーが付いた.
つづく.
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