お疲れ様です!クマです🐻
S22 S23と同じ構築を使い結果を残せなかったのですが、記念として構築記事を残します。
お付き合い頂ければ幸いです✨
瞬間的に2桁へ行けた構築で自信があった構築なだけに悔しい…。
◎構築経緯
◎個体紹介
ペリッパー
ブリジュラス
イダイトウ♀
マフォクシー
ゾロアーク(ヒスイ)
ハッサム
の順に書いていきます。
◎構築経緯
1.初手から展開する型匿名ブリジュラスに強く、環境最速組(ドラパルト・マスカーニャ)以外に上から行動できるマフォクシーから採用。
マフォクシー
2.マフォクシーを通す際、ほのおテラスが鬱陶しくテラスをしぶらせるため、雨起用としてのペリッパーを採用。
その際、環境に多いポケモンにDが低いポケモンが多いため、特殊エースとして♀イダイトウを合わせて採用。
ペリッパー+イダイトウ
3.雨の貫通力を高めるためにステルスロックを展開したいので、最も汎用性に優れたブリジュラスを採用。
ブリジュラス
4.雨展開を止めるミミッキュ・アシレーヌ・キュウコン(雪)に対して誤魔化せつつ、マスカーニャ・ドラパルトを先制技で縛りやすいハッサムを採用。
ハッサム
5.キュウコン(雪)軸に対して雨を採用できない際、マフォクシーで荒らした盤面をスイープできる裏エースとしてゾロアーク(ヒスイ)を採用。
ゾロアーク(ヒスイ)
以上で、
ペリッパー・ブリジュラス・イダイトウ♀
マフォクシー・ゾロアーク・ハッサム
の構築が完成した。
◎個体紹介
性格:おくびょう
特性:あめふらし
●覚えてる技
ウェザーボール
ぼうふう
れいとうビーム
でんこうせっか
●実数値(努力値)
H135
B121(4)
C147(252)
D80
D80
S128(252)
●努力値調整について
CS特化
※実数値115〜125までの調整が激戦だったため最速。
遅いカイリューにれいとうビームを打ち込んだり、調整サーフゴーの上から行動できたりと活きた場面は多かった。
●使用雑感
ニョロトノと悩んだが、"ぼうふう"の必中やひこうタイプの強みが勝った。
実際に"ちいさくなる"ハリーマンoドーブルが中盤に増えたこともあり、"ぼうふう"で拾った試合も多い。
※ニョロトノも"ほろびのうた"があるが"じごくづき"がストレスになると感じた
"でんこうせっか"は後述するブリジュラスで削りきれなかった「きあいのタスキ」や特性:がんじょうを崩すために採用した。
ブリジュラスとイダイトウ♀の存在感が強すぎて、「雨を降らせるだけだろう」と軽視されがちだが、C95+"ウェザーボール"は雨エースとして活躍できるキングドラと同じ火力指数であることを忘れてはいけない。
ペリッパーで雑に殴って勝てる試合も多く、単体での強さも評価して最速で採用している。
ペリッパーのひこうテラスはブリジュラスを削られた際、草が一貫するため採用。
マスカーニャやジャローダへの勝率上昇と、"ちいさくなる"組への打点上昇に大きく貢献してくれた。
🚩選出率5位
性格:ひかえめ
特性:すいすい
●覚えてる技
なみのり
ハイドロポンプ
シャドーボール
れいとうビーム
●実数値(種族値)
H196(4)
B98(20)
C167(252)
D96(4)
S127(228)
●努力値調整
HB=A216セグレイブの"きょけんとつげき"を最大乱数切り耐え
C=突破力を高めるため特化
S=S169ガブリアス+1抜き
●使用雑感
舐められがちな雨下の女王。
特性:すいすいの中で最もCが高く、一致テラスの押し付けが強かった。
環境に多い、ガチグマ・ブリジュラス・ヘイラッシャはDが低めであり、カイリュー・セグレイブのようなドラゴンタイプは、"ステルスロック"の削りが期待できる。
雨下の"ハイドロポンプ" の火力は圧巻で、一度経験すると他の技がしょぼく感じた。
環境に強いじめんタイプが蔓延しているため、雨の通りがよいと判断したが、環境終盤にD振りヘイラッシャが爆増して苦しかった。
🚩選出率6位
性格:ずぶとい
特性:じきゅうりょく
●覚えてる技
ドラゴンテール
ラスターカノン
ボディプレス
ステルスロック
●実数値(努力値)
H195(236)
B168(28)
C147(12)
D102(132)
S118(100)
●努力値調整
HB=余り
C=H131D126ミミッキュに対してダメージが4伸びる(皮ダメ込みで62.5%の乱数)
HD=C205ガチグマの"だいちのちから"(半減実)+"しんくうは"を確定耐え
S=準速65抜き
●使用雑感
強すぎポケモン。
間違いなくレギュH最強。
雨採用することで、「エレクトロビーム」を匂わせつつ、じめんタイプを選出してもらうことが狙い。
特性:じきゅうりょくがあかん上に、もう一つの特性:がんじょうの相性がよすぎ。
当初はHD特化で採用したが、最速ガチグマや地面テラスセグレイブと対面を合わされることが多いため「シュカのみ」を採用した。
「シュカのみ」と後述するゾロアークを組み合わせることで擬似的に弱点無しとして運用できた。
くさテラスは「キノコのほうし」持ち(キノガッサ・リククラゲ)を初手投げされることが多く、ブリジュラスが上手く展開できずにリードを取られたくなかったため採用。
マスカーニャ・キノガッサの「やどりぎのたね」を無効にできたり、じめん半減タイプとして変化できたりと優秀なタイプだった。
🚩選出率3位
性格:おくびょう
特性:マジシャン
●覚えている技
サイコノイズ
マジカルフレイム
おにび
アンコール
●実数値(努力値)
H181(244)
H181(244)
B94(12)
C134
D120
S171(252)
●努力値調整
行動保証をとるためにHS
●使用雑感
本構築の軸として活躍してくれた。
地味な活躍ながら後続のお膳立てとして最高の性能を持っている。
"マジカルフレイム"と"おにび"を両立しつつ、"サイコノイズ"で相手の回復を許さない。相手の"めいそう"を始めとした補助技に対して、"アンコール"の回答があるのも強力だった。
高耐久低火力のサイクルを相手にする際は無類の強さを発揮してくれた。
特性:マジシャンも癖が強いが相手の「おんみつマント」や「オボンのみ」を奪い取り、試合を優勢にすることがあったため正解だったと思う。
🚩選出率2位
性格:おくびょう
特性:イリュージョン
●覚えている技
うらみつらみ
ハイパーボイス
はかいこうせん
わるだくみ
●実数値(努力値)
H130
B80
C177(252)
D81(4)
S178(252)
●努力値調整
HD=ダウンロード対策
CS特化
●使用雑感
裏のエースとして半信半疑で採用したが、非常に強力なポケモンだった。
選出の段階でブリジュラス・マフォクシー・ハッサムに変身してるかもしれないと思わせることができ、ゴースト・かくとうの技を高確率で渋らせることができる。
ほとんどのプレイヤーがゾロアークを警戒する瞬間は初手対面であることを考慮し、マフォクシーの起点作成→ハッサムに変化したゾロアークを2番手で展開することを目標とした。
実際にこの動きでゾロアークの"わるだくみ"を無理なく積むことができた。
また、工夫をしなくてもサーフゴー・オオニューラと対面を合わせることができれば、ハッサムが誘うゴースト・かくとうを透かしながら"わるだくみ"を展開できる。
専用技の"うらみつらみ"も地味に強力で、マフォクシーで起点を作成できなかった時や裏のハッサムへ繋げる技として重宝した。
"はかいこうせん"は受けループの崩しやラスト1体へのリーサルリーチを広げるために採用。
ハッサムに変身→ハピナスを引かせることで無償の1ターンを生み出すことができ、C+4ハイパーボイス(テラス込み)+はかいこうせん(テラス込み)はD205ハピナスでも"めいそう"が追いつかない。
かなりの回数で打ち込んだし、この技のおかげで拾えた試合も多かった。
🚩選出率3位
性格:いじっぱり
特性:テクニシャン
●覚えてる技
バレットパンチ
ダブルウィング
はたきおとす
つるぎのまい
●実数値(努力値)
H177(252)
A168(20)
B121(4)
D122(172)
S93(60)
●努力値調整
H=残飯効率16n+1
A=余り
HD=ダウンロード調整
S=種族値60〜67の調整激戦区を意識
●使用雑感
最も活躍したポケモン。
ハッサムが残っていればワンチャンある試合が多く、構築単位で重い環境最速組を上から倒せる性能が強力。
ひこうテラスにより、カイリュー・セグレイブ・ガチグマのじめん技を透かしながら展開・リーサルの削りができる。
一見すると環境最強であるブリジュラスに止められそうだが、前述したゾロアークでブリジュラスを誘い出せることも多く、事前に削ってくれる場面も多かった。
環境に合っていないと思っていたが、雨展開とマフォクシー展開の両方に無理なく選出でき、それぞれの弱点を補ってくれた。
🚩選出率1位
◎おわりに
環境終盤までは2桁帯を行き来したり、環境への刺さりを感じていましたが、HDベースのてんねん(ヘイラッシャ・ラウドボーン)が爆増したため勝ちきれませんでした。
環境の変化に追いつけずに払い落とされたのが悔しすぎる。
目標にしてる最終50位以内が本当に遠いですが、これからもめげずに目標達成できるよう挑戦していきたいと思います🔥
S23は最終レート1902 969位でした
S24は絶対に勝ちきっていい記事を書く!