シロクマのひとりごと

シングル環境のパーティ考察やポケモンの育成論

【S16使用構築】初見殺しムゲンサンダー【最終レート2047 79位】

2021-03-22 09:05:00 | 日記
●はじめに
どうもです!
クマです🐻

モンスターハンターも解禁されましたが変わらずポケモン楽しいですね✨
竜王戦ルールになって早2ヶ月経ちました。

伝説のポケモンのパワーや耐久力に苦戦して、飽きている人は多いんじゃないかなと思います💧
現に今シーズンめっちゃ過疎ってましたね😭

今回はムゲンダイナを軸にしたパーティを使っていました。
ムゲンダイナは本当に強く、ムゲンダイナを倒せるポケモンや受けれるポケモンが限られるため、選出を誘導できるのが優秀でした。
下記より
●構築経緯
●パーティ説明
●選出について
の順で書いていきます✨

●構築経緯
◎ムゲンダイナの宇宙力(コスモパワー)の詰ませ性能が強力であり、積みポケモンに強いウーラオスにも勝てるためここから構築をスタート。
1、ムゲンダイナ

◎一般ポケモン最強のサンダーを使いたく特殊かいでんぱで使っていたが、ラッキー・ハピナス・バンギラス・チョッキカイオーガ・HDポリゴン2がムゲンダイナと連動してきついため物理型で採用。
2.サンダー

◎ムゲンダイナが宇宙力(コスモパワー)を積んでも相手が厳しく、展開されると厄介な黒バドレックス・黒キュレム・スカーフヒヒダルマを展開後でも上から殴れるスカーフウーラオス(一撃)を採用。
3.ウーラオス(一撃)

◎↑3体までできつい白バドレックス・すなかきドリュウズ・霊獣ランドロス・ゼルネアスを後出しから機能停止にするためしっぽトリックドータクンを採用。
4.ドータクン

◎ASつるまいザシアン、りゅうのまいor宇宙力(コスモパワー)日食ネクロズマがしんどいためドータクンと組ませるのろいヌオーを採用。
5.ヌオー

◎レジエレキ・オーロンゲの壁展開、カバルドン・ラグラージのステロ展開を潰し、初手ダイマガマゲロゲ展開を許さないダイソウゲン持ち両刀ポリゴンZを採用。
6.ポリゴンZ

以上で
ムゲンダイナ・サンダー・ウーラオス
ドータクン・ヌオー・ポリゴンZの構築が完成した!!

●パーティ説明
下記より
HP=H 攻撃=A 防御=B 
特攻=C 特防=D 素早=Sで表記します。

ウーラオス(一撃)
@こだわりスカーフ
性格:ようき
特性:ふかしのこぶし
努力値 A252 D4 S252
実数値 H175 A182 B120 D81 S163

努力値調整
◎いつものASぶっぱ

採用理由
◎黒バド、黒キュレム、ヒヒダルマを上から叩く
◎終盤のスイープ性能が非常に優秀

使用感
いつものスカーフウーラオス。
スカーフれいとうパンチはワンチャンスを作れるし、展開されたランドロスやカイリューの上を取れる可能性があるため採用。
また、HBサンダーがきょうだ+ダイアイスで倒せるのでせいでんきを貰わなければ処理が可能。
シーズン中盤にスカーフヒヒダルマが急増したのでめちゃくちゃ刺さった。
繰り出し機会が多いのでタスキよりもとんぼも絡めてサイクルを回せるスカーフが非常にマッチしている。
※スカーフ黒バドレックスは無理です…。
🚩選出率2位


ムゲンダイナ 
@くろいヘドロ
性格:おくびょう
特性:プレッシャー
努力値:H76 B132 C44 D148 S108
実数値:H225 B132 C171 D134 S180

努力値調整
◎H=16n+1(ヘドロ14回復)
◎コスモパワー1積みでC194サンダーのダイジェット(140)が99〜118
◎ようきあんこくきょうだが94〜112
◎マジカルフレイムがH199 D152ザシアンに66〜78
◎最速111抜き

採用理由
◎コスモパワーの積ませ性能の高さ
◎非伝説に対しての圧力
◎特殊対策ポケモンの選出誘導

使用感
ダイマックスができない伝説だが全体の数値が非常に高く戦いやすいポケモン。
特にダイマックスほうは強力で、相手がダイマックスを温存していても有利に戦えることが多い。
不利な伝説が使用率上位に一定数いるが、パーティ全体でケアをすればそこまで問題にならず、対策が薄いパーティには鬼のような制圧力を見せてくれた。
🚩選出率3位


ドータクン
@こうこうのしっぽ
性格:のんき
特性:ふゆう
努力値:H252 A4 B180 D60
実数値:H174 A110 B176 D144 S37

努力値調整
◎A238白バドレックスのたまダイアイス(140)をあられ込み高乱数で2発耐え
◎C201(C2↑)ゼルネアスのダイサンダー(140)を確定耐え
◎S個体は最遅推奨(妥協個体)

採用理由
◎パーティ全体で重いゼルネアス・白バドレックス・霊獣ランドロス・すなかきドリュウズのケア

使用感
なんだこいつ枠。地雷1。
パーティのこおりとフェアリーの一貫がすごくて白バドレックスやゼルネアスにはどう立ち回っても勝てなかったがこいつを採用してガラッと変わった。
S8〜S9に流行ったしっぽステロピクシーに近い使い方もできるため、先発要因としても活躍できる。
1番最初はてっぺきねむカゴで採用していたが白バドレックスの前では寝ても起きないため、なにかいい方法がないかと思案してたどり着いた。
スピードスワップはみがわりを持ってるゼルネアスに対しても役割を保ちつつ巻き返せるのが非常に強かった。
🚩選出率5位

 
ポリゴンZ
@たつじんのおび
性格:さみしがり
特性:ダウンロード
努力値:H116 A240 D4 S148
実数値:H175 A143 B81 C155 D96 S129

努力値調整
◎H357B62(きせき込み)ラッキーにA1↑ギガインパクトが195〜229
◎H215D136カバルドンにC1↑ダイソウゲン(140)が216〜256
◎準速76抜き、耐久サンダー(128)抜き

採用理由
◎ザシアン軸に入ってる初手ダイマガマゲロゲのケア
◎カバルドン、ラグラージのステロ展開潰し
◎ゴーストの一貫切り
◎なにより意表をつける(重要)

使用感
なんだこいつ枠。地雷2。
揚々と初手にでてくるカバルドン、ラグラージ、ガマゲロゲを吹き飛ばしてくれる。
また、後述するサンダーで崩せない耐久じめんを含む受けループをを単騎で無理やり崩してくれる。
↑のような活躍を期待したが、上位層には大体ザシアンに引かれることが多く、返しのきょじゅうざんで飛ぶ。
パーティ全体でエースバーンが重くその対策枠・カバルドン・ラグラージ・受けループに強くでれる枠として別のポケモンを煮詰めれたと思う。

副産物としては壁レジエレキ+ゼルネアス構築に対して強く、レジエレキがひかりのかべから貼ってくれる上に大体ダウンロードでAが上昇するのでゼルネアスごと貫いてイージーウィンを拾える。
オーロンゲはBに振っていることが多く、A上昇を狙えないためダイスチルでは落ちない…。
てきおうりょくのほうが火力はでるが、ダウンロードのおかげで相手の素早さ(特性発動順)やダウンロードの上昇位置によって耐久の努力値振りがわかるのが大きすぎる。
選出すれば地味に活躍してくれたが、相手との噛み合わせが大事なため扱いが難しかった。
🚩選出率6位

ヌオー
@ウイのみ→たべのこし
性格:のんき
特性:てんねん
努力値:H252 A4 B252
実数値:H202 A106 B150 C85 D85 S38

努力値調整
◎ザシアン意識のHBぶっぱ

採用理由
◎物理積みエース(ドリュウズ、霊獣ランドロス、日食ネクロズマ等)のストッパー
◎最速ザシアンに対して繰り出す

使用感
てんねん最強ポケモン。
数値が低いくせにできることが多い。
のろいを採用することでりゅうのまい+フォトンゲイザーを持ったネクロズマとも戦える。
アシストパワー持ちネクロズマに対しては後手に回れる余裕がないが、事前にダイアースやのろいを展開できればどんな型のネクロズマとも戦えた。
しかし、数値の低さゆえ火力・耐久=のろいの試行回数なので急所の不安は常につきまとう。
ひこう耐久に対してねっとうのやけどを引いたあと、はねやすめターンにじしんを打つと崩せる。
シーズン終盤に悪ウーラオスのいじっぱり個体が増加したため、最終日に回復実からたべのこしに変更した。
のろいを積んだあとでも再生+たべのこしでいじっぱりきょうだをほぼ受け切ることができるので正解だと思う。
🚩選出率4位


サンダー
@いのちのたま
性格:いじっぱり 
特性:プレッシャー
努力値:H4 A252 S252
実数値:H166 A156 B105 D110 S152

努力値調整
◎ASぶっぱ
◎H357 B62(きせき込み)ラッキーにダイジェット(140)が173〜204

採用理由
◎ムゲンダイナ+サンダーの対策ポケモンに物理技が刺さる
◎選出誘導で事故を誘発できる

使用感
初見殺しポケモン。パーティMVP。
解禁からずっと猛威を奮っているポケモンのため必ず特殊が警戒される。
というより、特殊以外のサンダーなんて考慮外だと思うしマッチングしたら事故レベルのポケモンだと私も思う。
しかし、ムゲンダイナと組ませるサンダーは絶対物理のほうが強いし、実際ほとんどの人がサンダーorムゲンダイナに対する特殊受けを後続に用意するため上級者ほどミスリードを誘ってイージウィンを量産できた。
だいたい、ジェットとスチルを打っていれば相手のパーティが半壊するし、上手くいなされてもバトンタッチ→ムゲンダイナからの宇宙力(コスモパワー)で相手の心をへし折ることができる。 
また、環境的にくろいきりを持ってるポケモンに対してサンダーが強いのでダイマ技のバフを消されにくいのもバトンと良相性だった。

サンダーの初手ダイマを読むとしてもサンダーの行動はダイジェットからが1番強く、物理受けじめん(ランド、カバ)をほとんど呼ばない。
今までの環境的にほとんどのプレイヤーが特殊耐久に自信があるポケモンをサンダーに対して後投げするため、その時点で役割を果たしている。

ただ、ダイマックスがないと弱いので普通のパーティには入らない。
初手投げのオボンをもっているHBサンダーには勝てないし、無意識の初手投げ霊獣ランドロスがかなり苦手なため要注意だった。
🚩選出率1位

●選出について
対ザシアン(前期一位構築)
選出
ムゲンダイナ サンダー ウーラオス
説明
耐久ザシアンの上をとれるため楽。
初手投げたまサンダーにもマジカルフレイムから入ったら完封できる。(急所は知らない)
ヒードランもふうせんのため耐久をあげつつダイマックスほうで突破可能。
結果出してる分、構築内容が晒されているのにシーズン序盤〜中盤にかけて使用している人が多かった。

対カイオーガ
選出
サンダー ムゲンダイナ ウーラオス
説明
ムゲンダイナのカモ。 
れいとうビームしか有効打がないため耐久を上げれば簡単に受け切れる。
サンダーのダイサンダーでもH振りダイマオーガが7〜8割削れるため処理が簡単。
ムゲンダイナに対して急所とこおりをれいとうビーム試行回数8回内で引かれたら解散……。

対カイオーガ(ヒヒダルマ入り)
選出
ウーラオス ムゲンダイナ サンダー
説明
ムゲンダイカップ後から激増した。
初手投げダルマを上から叩けるスカーフウーラオスを初手に出す。
ヒヒダルマに対して、ようききょうだが165〜195の中乱数だが裏のサンダーを考慮するときょうだから入りたい。
サンダーに引かれてもきょうだ+ダイアイスで処理できる。
せいでんき一発痺れは犯罪。

対黒バドレックス
選出
サンダー ムゲンダイナ ウーラオス
説明
裏にバンギやラッキーと組んでいる構築が多いため初手黒バトが多い。
サンダーのダイジェットが刺さり散らかすのでかなり楽に勝てる。
スカーフ黒バドレックスは無理……。

対日食ネクロズマ
選出
ウーラオス ドータクン ヌオー
説明
不利構築なため勝てたらラッキー。
ドータクンで相手のエースをヌオーの起点にして詰ませていく。
ヌオーが特殊ダイサイコ連打を受けきれないので、なるべくダイアースを積むことを意識する。

対白バドレックス
選出
ウーラオス ドータクン ムゲンダイナ
説明
こちらも不利構築。
初手白バド投げが多いのでウーラオスのとんぼからドータクンに繋げる。
初手ダイマをドータクンで流せたら大抵勝てる。

対ゼルネアス
選出
ポリゴンZ  ドータクン ムゲンダイナ
説明
不利構築だが、壁展開からが多いのでポリゴンZで崩してたら割と勝てる。
ドータクンのスピスワのおかげでみがわり持ちにも勝てる✨

対ムゲンダイナ
選出
ドータクン ムゲンダイナ サンダー
説明
スカーフ初手ムゲンダイナは構築で降参レベルなのでドータクンのトリックステロから入る。
受けループ仕様の場合もステロが必要なため、上記の選出が強い。
ムゲンダイナの宇宙力(コスモパワー)を事前に積むことができればじこさいせい+ヘドロ回復で受けきることが可能。

上記以外の構築に対しては
サンダー ムゲンダイナ ウーラオス
の基本選出を通すことを意識した。
↑3体の攻撃範囲の噛み合いがすごく良かった👍

●おわりに
今シーズンは調子がよく、久しぶりにいい構築を組めたなと実感できました!
特に、物理サンダー+ムゲンダイナの選出誘導と初見殺しの強さに気づくことができたので、ランクが高い人ほどイージーウィンを量産できました。

相手から見えない勝ち筋を押し付けるのは非常に強い✨

シーズン中盤にカイオーガが増えたことでスタンダードなパーティにもラッキーやハピナスの採用率が増えたこと、前シーズン結果を残した黒バドレックスやイベルタルを意識してバンギラスが増えたことも追い風となっていました。

チョッキカイオーガにサンダーのダイサンダーが7〜8割入って相手の思考が止まるのは快感です✨
計算外の一撃で相手のパーティをズタズタにできるのでオススメですよ!!

最終レートは2047
最終79位でした!!

初めての最終2桁✨
めっちゃ嬉しいです!(最終1.2位が同じ人みたいだけど……)


モンスターハンターとポケモンをうまく両立しながら竜王戦ラスト環境楽しんでいきたいと思います!

それではまた、次の機会に✨
最後までのお付き合いありがとうございました😊


Twitterアカウント
@cafeYouTuber1





スパイクチャレンジ構築まとめ

2021-03-21 22:45:00 | 日記
●はじめに
お久しぶりです😭
クマです。

めっちゃ久しぶりにブログ書いてます💧
動画もサボり気味で申し訳ございません🙇‍♂️

ちょっと体を壊してしまって入院と退院を繰り返していました…。
元気になったら動画投稿再開しますので宜しくお願い致します🤲

さて、今回は公式大会「スパイクチャレンジ」に参加しました✨
この大会の特徴はなんといってもダイマックスなしのルールで4〜5世代のバトルに近いシンプルな大会です!!

しかし、シンプルなだけにポケモンの役割を選出・構築段階から練っておかないと不利を誤魔化すことが難しいです。

8世代環境からポケモンをした方々はとても新鮮な大会だったのではないかなと思いました!!

私は、5世代からポケモンを始めたのでこのルールはすごく懐かしく、とても楽しんでプレイできました✨
結果は45戦33勝12敗
まずまずの結果ではないかなと思います!


頑張ってくれたイカれたメンバーを紹介するぜ!!!🔥

●パーティ紹介
※下記より
HP=H 攻撃=A 防御=B
特攻=C 特防=D 素早=Sと表記します


ウーラオス(一撃) 
性格:ようき 特性:ふかしのこぶし
@こだわりスカーフ
努力値 A252 D4 S252
実数値 H175 A182 B120 D81 S163

努力値調整
◎ASぶっぱ

採用理由
◎スカーフヒヒダルマを上から殴れる
◎高速ポケモンに対してスカーフきょうだの刺さりがいい
◎不利がはっきりしているのでとんぼがえりで有利対面をつくりやすい

使用感
このパーティのエースかつ軸。
アシレーヌ、カプ・レヒレがいない環境なため殆どの構築がゴツメサンダー、トゲキッス等で受けだししてくる。
ウーラオスの数が多かったため、最速かつスカーフを持つことで同族対面でも強気に押していけた。
選出率2位


フリージオ 
性格:おくびょう 特性:ふゆう
@いのちのたま
努力値 H108 B4 C100 D60 S236
実数値 H169 B71 C128 D163 S170

努力値調整
◎C125ポリゴン2のトライアタックが34〜42(みがわりが最高乱数以外耐え)
◎最速S102抜き
◎たまフリーズドライで水ウーラオスが166〜198ダメージ

採用理由 
◎HBサンダー+HDポリゴン2のサイクルの崩し
◎ドヒドイデを軸にした受け回しの崩し

使用感
こいつがいないと詰んでいたパーティが多かったのでフリージオを入れて正解だった。
特に、ガブリアスを軸にしたパーティに隙を見せにくく、じめんと相性補完に優れるみず・くさ・ひこうタイプに一貫するフリーズドライが非常に強力。
ちなみに、禁止伝説を除くとフリーズドライを覚えるポケモンで3番目に特攻が高いポケモン。
れいどは気合い入れたら当たります🧊
選出率5位


マリルリ
性格:ずぶとい 特性:そうしょく
@たべのこし
努力値 H252 B252 D4
実数値 H207 B145 C80 D101 S70

努力値調整
◎HBぶっぱあまりD

採用理由
◎一貫性の高いゴリランダーを止める
◎ウーラオスの受け
◎受けループの崩し、終盤の詰め

使用感
このルールにおいて採用しない理由が見当たらない入れ得なポケモン。
ダイマができないのでハチマキゴリランダーのグラススライダーを許さない点、ほろびのうたをナチュラルに採用できる点が強力。
ちいさくなるやペンドラーバトンに対しての回答にもなるため唯一無二の性能が魅力だった。
受けにくいウーラオス両方のメインウェポンを半減にするタイプ+ちからもちのイメージから選出段階でナットレイ、ドヒドイデを呼ぶので役割対象に事欠かないのも素晴らしい。
あと、このルールではうずしおの定数ダメージ+まもるの削りが地味に強い。
選出率4位


ランターン
性格:ひかえめ 特性:ちくでん
@こだわりメガネ
努力値 H4 C252 D252 
実数値 H201 B78 C140 D128 S87

努力値調整
◎CDぶっぱあまりH

採用理由
◎サンダー、レジエレキの一貫切り
◎ボルチェンによりサイクル回し

使用感
このパーティのMVP。
足りてなさそうで絶妙な数値をもってるポケモン。
無振りでもS87が素晴らしい。
D特化するだけでトゲキッス、サンダー、ロトム(火・水)に安定した後出しが成立する。
水耐久にも繰り出してあげるとみず技とこおり技を嫌ってじめんが来ないのでボルチェンがよく通る。
トレースポリゴン2を誘って前述したフリージオでキャッチしたり、ファイヤーと組んでサイクルを回してくれたりと単体での活躍は地味だが影の功労者だった。
選出率1位


メタグロス
@とつげきチョッキ
性格:ゆうかん 特性:クリアボディ
努力値 H252 A60 C156 D28 S12
実数値 H187 A179 B150 C135 D114 S82

努力値調整
◎バレットパンチでアローラキュウコンに172〜208
◎くさむすびがHBカバルドンに134〜158(オボン込み確定2発)

採用理由
◎ドラゴン・フェアリーに隙を見せずに対面性能が高い
◎アローラキュウコンを先制技で処理できる

使用感
たいあたりを採用するとメガ進化できると小耳に挟んだので……。(大嘘)
何故かバレパンがたいあたりになってた。
進化してもダンバル感が抜けていない。
1番努力値調整・技構成に頭を使ってたポケモンなだけに登録後にやらかしが判明した時は絶望と爆笑が同時に来た。
構築で重いアローラキュウコンを先制技で縛りつつ、範囲を広くとった技構成でウーラオスの確定圏内に入れるのが理想の動きだったが選出することも叶わず…。
たいあたりを搭載したこいつに1800の高みを見せてあげたかった……。
選出率堂々の6位


ファイヤー(原種)
@もくたん
性格:ずぶとい 特性:ほのおのからだ
努力値 H236 B124 S148
実数値 H195 B138 C145 D105 S129

努力値調整
◎エースバーンのようきすてみタックル(リベロ込み)84〜99
◎もえつきる(もくたん込み)がサンダーに117〜138
◎S128抜き

採用理由
◎エースバーン、ゴリランダー受け
◎貴重な数値の高いほのお枠

使用感
このパーティの地雷。
最初はあつぞこブーツを持ってマジカルフレイムを搭載していたが、基本選出のウーラオス・ランターン・ファイヤーの3体では物理受けサンダーを突破できない事実が発覚。
物理受けサンダーのSはランクマ環境の流用個体(S126〜S128)までが殆どだと思ったため、耐久を最低限まで落としてSに回した。
ランターンのメガネボルチェン+もえつきるがサンダーに193〜ダメージ入るのでほぼ落とせる。
前述したフリージオを無理に選出せずともサンダーを崩すことができたため結果としては大正解だった。
ぱっと見では中途半端なファイヤーに見えるがマジカルフレイムより一撃が重いもえつきるを重宝することが多く、タイプ変化も有利に働くことが多かった。
選出率3位

●おわりに
スパイクチャレンジお疲れ様でした👍
メガ進化なし、Z技なし、ダイマックスなしのこのルールはめちゃくちゃ楽しかったです!!

目の前のポケモンの耐久値、瞬間火力が上がることがないのでサイクルを回しやすく、ポケモンをやってる感がもうたまりませんでした!!
やはり、ポケモンはサイクル戦が至高✨
運営さんこのルール普通に残して欲しいので宜しくお願いします🙇‍♂️

クマは最終レート1751で終えました!
プレイングと構築力を見直すいい機会になったので非常に収穫のある大会だったと思います。

ここまでのお付き合いありがとうございました😊 
これからもポケモン楽しみましょう!!

シロ&クマTwitterアカウント
@cafeYouTuber1