〜はじめに〜
お久しぶりです!!
クマ(Pちゃん)です!✨
暑い猛暑が続いてますが早朝と夜は時折涼しい風が吹いて季節の終わりを感じてます!
環境にささるポケモンとして"ジバコイル"について書いていきます。
DLC"鎧の孤島"で解禁されたポケモンで無駄のない種族値と優秀なタイプがウリのポケモンですね!
ヨロイビギニングルールでは数少ないはがねタイプの1体でありその中でも優秀な性能を持つポケモンなので使用率は高かった印象です。
特に、特性はどれも優秀ではがねタイプをにがさない特性じりょく、HP満タンなら気合のタスキ効果がある"がんじょう"の2つが使用率が高くかつ有名ですよね。
今回、私が紹介するジバコイルは隠れ特性アナライズで使用しておりとても優秀かつ性能が高いと思ったので紹介致します。
〜ジバコイルについて〜
ジバコイルは初代ポケモンのレアコイルの進化系で第4世代で進化するようになったポケモンです。
元々、2進化の中ではいい種族値をしていたポケモンなのでジバコイルに進化しても全体的に無駄のない数値をもらっています。
特に、特殊火力が高くタイプ的にも噛み合っており隙のない強力なポケモンです。
反面、技範囲は狭く有用な特殊技はでんき、はがね、ノーマルのため同種やでんきを半減するはがねタイプには有効打がありませんでした。
しかし、8世代の剣盾環境にて"ボディプレス"を習得しており、元々高い物理耐久から"ボディプレス"を高火力で使用することができるポケモンになり受けループに対しては無類の強さを誇るようになりました。
この、"ボディプレス"を採用しながら特性アナライズを活用しつつ役割を広げる型として下記より詳しく説明していきたいと思います。
〜なぜアナライズなのか?〜
この疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか??
"ボディプレス"を採用する型ならHB特化じりょくのほうがアーマーガアを筆頭にはがねを起点にできるだろう?という声も聞こえそうです💧
しかし、現環境はエースバーンを筆頭にはがねタイプに打点をとれるポケモンが多いため、特性じりょくで起点にできるポケモンが少ないです。
また、ジバコイルをパーティ内で見た瞬間ジバコイルとはがねタイプを相手が鉢合わせてくれるプレイングをしてくれるでしょうか??
答えはノーです。
当然、警戒されますし対策もされます。
そうなると特性じりょくは死に特性も同じで非常にもったいないことになります。
次に特性がんじょうとの比較です。
特性がんじょうも非常に優秀で、対面性能が格段に上がり、じゃくてんほけんと組み合わせることで相手にできる範囲が広がります。
しかし、ジバコイルの強みに抜群3 半減12 無効1という圧倒的な耐性の多さがあります。
この耐性をあてにしないのはもったいなく、サイクルに参加しつつ有利不利対面がはっきりしているため、有利対面から高負荷をかけることができる特性アナライズがもっとも適していると考えます。
それでは、実際に私が使用しているジバコイルの努力値等の解説に移ります。
〜努力値、技構成〜
※下記より
H=HP A=攻撃 B=防御
C=特攻 D=特防 S=素早さ です。
ジバコイル
特性:アナライズ
性格:ずぶとい
持ち物:じゃくてんほけん
努力値 実数値
H172 H167
B244 B182
C44 C156
D12 D112
S36 S85
技構成
ライジングボルト(ダイサンダー140)選択
10まんボルト (ダイサンダー130)選択
ラスターカノン (ダイスチル130) 確定
ボディプレス (ダイナックル90) 確定
てっぺき (ダイウォール) 確定
この型の目的は最近増えてるエースバーン+ポリゴン2+@1の構成を倒すために考察しました。
ダイマエースバーンを1撃で倒すためにはじゃくてんほけん込みでもC実数値200にしなければなりません。
しかし、HBポリゴン2をボディプレスでほぼ確定2発にするには2段階上昇補正込みでもB182の実数値が必要なためどちらかに性格補正をかけないといけない都合上、他の特性では上記の仮想敵をジバコイル1体では処理することができません。
だからこそ、特性アナライズにすることによりじゃくてんほけん込みダイサンダー(130)でD4振りダイマエースバーンを最低乱数以外確定1発の火力を保持しつつ、B実数値182にすることでB2↑込みボディプレスでH244B252ポリゴン2をほぼ確定2発にすることができます。
この振り方の副産物としてエースバーンのたまキョダイカキュウ(いじっぱりA特化)をダイマすることで70%〜80%の被ダメージに抑えることができます。
Sは激戦区である種族値60なので現環境で見る"S調整されたポリゴン2"は84が最速だと思っているため実数値85まで伸ばしています。
〜ダメージ計算(被ダメージ)〜
※ジバコイルはダイマックス前提
たまエースバーン(いじっぱりA特化想定)
キョダイカキュウ
237〜281(70%〜84.1%)
とびひざげり
222〜264(66.4%〜79%)
ハチマキウーラオス(いじっぱりA特化想定)
インファイト
222〜264(66.4%〜79%)
あんこくきょうだ
75〜88(22.4%〜26.3%)急所なし
111〜132(33.2%〜39.5%)急所込み
すいりゅうれんだ
75〜90(22.4%〜26.9%)急所なし
111〜135(33.2%〜40.4%)急所込み
たまトゲキッス(ひかえめC特化想定)
ダイバーン(140)
234〜278(70%〜83.2%)
たまギャラドス(いじっぱりA特化想定)
ダイアース(130)
270〜322(80.8%〜96.4%)
ちからもちホルード(ようきA特化想定)
ダイアース(130)
348〜412(104.1%〜123.3%)
※タイプ一致は無理じゃな
〜ダメージ計算(与ダメージ)〜
●ダイサンダー(130)
※アナライズ込み
H0D4エースバーン(H155 D96)
157〜186(101.2%〜120%)
※じゃくてんほけん発動でダイマエースバーンを確定1発
H4D4ダイマギャラドス(H342 D121)
496〜588(145%〜171.9%)
H244D4 ダイマトゲキッス(H382 D136)
218〜260(57%〜68%)
※じゃくてんほけん発動で確定1発)
●ダイスチル(130)
H252D0カバルドン(H215 D92)
アナライズ無:124〜147(57.6%〜68.3%)
アナライズ込:162〜192(75.3%〜89.3%)
H252D0ゴリランダー(H207 D90)
アナライズ無:127〜151(61.3%〜72.9%)
アナライズ込:165〜195(79.7%〜94.2%)
H252D0ニンフィア(H202 D150)
アナライズ無:152〜182(75.2%〜90%)
アナライズ込:200〜236(99%〜116.8%)
●ボディプレス
ずぶといHB特化ポリゴン2(H191 B156)
能力上昇なし:48〜58(25.1%〜30.3%)
能力2↑あり:94〜112(49.2%〜58.6%)
上記のように一致地面技以外のほとんどの物理攻撃を耐えながらじゃくてんほけん+アナライズの高火力で蹴散らすことができます!!
てっぺきを積んでしまえばダイマをしなくても相手のダイマポケモンを倒せるポテンシャルがあるのでぜひ育成してみて下さい!
最近のポリゴン2はノーマル+こおりの攻撃範囲だけの場合が多いためジバコイルに有効打がないことが多く、対面からてっぺきを積んでボディプレスでわからせることができます!
〜おわりに〜
いかがでしたでしょうか??
結構長い期間アナライズジバコイルの可能性を探っていたのですがメガネ以外の運用をしたく育成してみました!!
現環境において強いといわれるパーティにめっぽう強く一致抜群でも倒しきれない状態に持っていくのがすごく楽しいです✨
やっぱりはがねタイプはサイクルパーティには必須ですね!笑
ここまでのお付き合いありがとうございました🙇♂️またの機会に!
ポケモン楽しみましょう!💞
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