例えば人前で臆せず話すことができ、話すときもスラスラと言葉が浮かんできて話すのに苦労しないという長所を持つ人がいるとする。このような人は、そうではない、口ベタな人にはうらやましく、すごい人だと思うかもしれない。しかし、この人に対して信用できないと感じる人もいるだろう。この人と話すのが上手いという長所は、思ってもないことをスラスラと言えるというのだと解釈もできるからだ。
逆に、話すのが下手だということはだからこそ慎重に言葉を選んで話せるということにつながるかもしれない。
自分の性格についてしっかりとその長所・短所を客観的に見極め、長所だと感じるものが悪い方向に働くこともあり、その逆もまた然りであるということを理解しておけば、自分の特性を活かした生活および仕事ができるだろう。
また、同時に他人についても正しく分析しておくことがその相手に不必要に足元をすくわれたりしてしまうことを避けることにつながる。
なんにせよ、何かについて正しく分析するということが大切である。そのためには、何事も表裏一体であるということを理解しておかねばならない。
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