そんな時は「今日の自分が前日の自分と比べてマシになったか?」ということを考えて、「マシ」になれるように生活していくのが「悪くない選択」であると言えると思います。
人生というのは、他人との闘いではなく、結局のところは自分がどのように生きるかというところに行きつくと思うので、少しでも前日の自分よりも成長しているのであれば、まあいいだろう、という考え方です。
色々と序列のつけ方は存在するのでしょうが、他の人と全く同じ人生なんてあり得ない訳ですし、人の生き方の真似なんてできませんからね。
色々と考えても最終的には「それぞれの人生に意味がある」なんていう月並みな結論に達することが僕にはしばしばあります。
そしてそれは正しいことでもあるのでしょう。
まあでも、この考え方は他人と自分を比べすぎて疲れてきたときに有効なものであって、元気な時はやはり人を踏み台にして自分が成長してやろうという考えになっておかねばならないような気もしますね。
100の人間がいれば100の人生観も存在する訳ですが…。
読んで下さり、ありがとうございました。
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