小川逸史のブログ

3ピースのロック・バンド「キャプテン・チキンハート」と
女性Voiceとのユニット「hasuka」で活動中。

カンタベリー大聖堂

2005-11-27 23:45:13 | Weblog
お土産屋さんの中から撮った「カンタベリー大聖堂」だぁー!!
入館(?)時間が残り少なかったので、結局中には入りませんでした・・・周りが観光地として成り立っているから、この教会が維持出来んのかな?教会の中に入るのも、結構なお値段を取ってたような・・・

canterbury

2005-11-27 02:56:41 | Weblog
カンタベリーの話が出たので解説を少々・・・フランスに海(ドーバー海峡)を挟んで一番近いイングランドの地域の名称で、そこで発生した音楽を「カンタベリー・ミュージック」と言います。ロバート・ワイアットはその創出者の一人で、そのカンタベリー・ミュージックは、現在でも直接的にも間接的にもイングランドだけでなく、世界中の音楽に影響を与えています。僕はチェックしてませんが、ビョークの最新作にもロバートさんは参加していますョ!!僕はそのカンタベリー系の音楽が好きで、ちょうど昨年の今頃、とうとうカンタベリーまで行ってしまいました!!写真はカンタベリー駅の前で撮りました。有名な「カンタベリー大聖堂(キリスト教の総本山)」があるのですが、その周りは観光地と化し、お土産屋さんがいっぱいで少しがっかり・・・クリスマスが近いと言う事で、特設ステージが作られており、そこで「YMCA」などのディスコ?ソングを歌って踊る兄ちゃんネエちゃんと一緒に大合唱する老若男女達に、もう一度少しがっかし・・・でもカンタベリーに行けたからええかぁ・・・今度はロバートさんに会いにいくゾぉー!!
あっ、ちょうどこの旅行の時、カンタベリー・ミュージックと関わりのあるアメリカ人の女性コンポーザー&ピアニストの「カーラ・ブレイ」がロンドンにコンサートに来ていて、見に行きました。席も良い席でラッキーでした!!

Robert Wyatt

2005-11-27 00:00:18 | Weblog
昨日の夕刊の「今月の新譜コーナー」と言う欄に、ナンと!僕のフェイバリットミュージシャンの一人である「ロバート・ワイアット」が紹介されてました!!しかも一人だけジャケット入りで!!(「ケイト・ブッシュ」も紹介されてたけどジャケは無かった・・・なんで日本では知られていないロバートさんだけ?さすがleft wingの朝日? )新譜と言っても昔のライヴ音源なんですが・・・

★ ROBERT WYATT / 1974年9月8日 日曜日 ドゥルーリィ・レイン劇場のロバート・ワイアット - VACK1299 (ビデオアーツ)2548円 (税抜 2427円)
74年9月8日、不慮の事故から復帰した、その直後の公演を収録した幻のライヴ・アルバム。Dave Stewart、Hugh Hopper、Mike Oldfield、Fred Frith、Julie Tippetts、Nick Masonなど錚々たるメンバーが参加。「Sea Song」「Instant Pussy」「Memories」「I'm A Believer」など、Soft Machine、Matching Mole時代の楽曲も演奏した選曲も魅力的。正規CD化にあたり、ワイアット自身がリミックス/リマスターを担当。デジパック仕様。

と言う事です・・・げっ!!30年位前・・・
カンタベリー系のミュージシャンにサポートされていると言う事で、これまた僕の大好きなデイヴ・スチュアート(Key)も入っています。と言う事ででで早速今日買いました!!よがったー!!中ジャケもイギリス人らしい少しブラックの入ったユーモアがユニークでしたョ!!インストもありますが、歌もんの日本語訳を見ると、何か松木さんの書く詩と・・・これまた同じ匂いがしますゾぉ?どう言う事や?