小川逸史のブログ

3ピースのロック・バンド「キャプテン・チキンハート」と
女性Voiceとのユニット「hasuka」で活動中。

数日前から

2011-08-29 22:15:31 | Weblog
巣を作り住んでいる鳥。。。

多分「百舌」系。分かり難いですが真ん中辺りに巣があります。

巣から顔を出していてカワユイです!

「セバスチャン」と名付けました。。。

こんな時期に卵を生んで温めているのか?

謎デス・・・

そして百舌のセバスチャンは今朝も巣から顔を出していました!

何故か凄く癒やされマス!絵でかくとこんな感じ…

デス。

何時かはいなくなってしまうんだろうケド、そいなるとサビチイな…

見つかりました!

2011-08-10 20:48:23 | Weblog
ボクが子供頃にテレビで観た至極怖かった怪談映像・・・

最近購入していた怪談モノDVDの中にありました・・・

「怪奇十三夜」から「妖怪血染めの櫛」!

子供の頃に観た恐怖の記憶に残っていた通り「雨月物語」の「吉備津の釜」を題材にしていました。。。

その他に子供ゴコロに映像で記憶が残っていたのは・・・

1、家のまわりに御札を貼って幽霊が家に入って来るのを防ぐ!
(これは「吉備津の釜」と同じなのですが、それプラス壁やふすまの隙間から幽霊が覗いていたり手が伸びて来たり!)

2、家の屋根の上に巨大化した幽霊が乗っかっている!
(ボクにはこれが化け猫に見えた記憶に?)

3、夜が明けたと思い(明けてなかった)家の戸を中から開けたら幽霊の顔が上から出てきた!
(ココが一番怖かった記憶が!)

4、最後の夜が明けてから、幽霊に殺されてしまった主人公の知り合いが「大丈夫だったか~!?」と家の戸を開けると、血がダラ~ッと家の中の畳の上を流れていた!

と言うのが一致しましたので、多分この映像デス。

そして再び大人になって観た感想は・・・

全然怖くないゼ~!!ヒエェェ~!残念!切腹!

屋根の上の幽霊はもっと大きかったんちゃうん?
戸を開けて上から出てきた幽霊の顔の色は白やったんちゃうん(ブルーでした)?
もっと血はゲル状やったんちゃうん?

などなど・・・

子供の記憶は曖昧デスねぇ・・・

子供の頃の記憶や想い出は、ほじくり返さずにそのままの記憶を想ひでで残していた方が良いモノもありますね・・・

探していた映像をもう見つけてしまった想いと重なり、ボクの怪談の旅も一段落かな?

ちょっと冷めてしまいましたとさ・・・

また妖怪の道に戻ります。

しか~し、何故かこの頃の映像(購入した怪談の映像の)には海外問わず惹きつけられるのデス。

今回購入した中で「小泉八雲」原作の作品は、音楽が「武満徹」担当していたりで、他で購入したのとは違った感じでしたヨ!

そして「小泉八雲」は「ミック・カーン」と同じ「ギリシャ」出身なんですよ!

その他購入怪談モノ

これで最後かな・・・

そして・・・

トッド・ラングレンの本「スタジオ黄金狂時代」も読み終わりました!

以前に出ていたトッドの本「全能の人」

では「XTC(特にアンディー・パートリッジ)」や「ニューヨーク・ドールズ」そして「チューブス」のコトはボロクソにトッドさんは言ってたのに(日本のリットー・ミュージック出版で日本国内だけの流通やからかな?)「スタジオ黄金狂時代」では、それらのコトはキレイに語られていましたヨ。

「全能の人」ではパティー・スミスも当時のドッドの音楽を「ド頭で聞くゥロック!」と言ってたり。

アンディー・パートリッジも自分の「XTC」の本では

トッドのプロデュース「スカイラーキング」のレコーディング時のトッドのコトをクソミソ言ってましたゾぉ!

その本から面白いエピソードとして・・・

トッドがスタジオに現れた時に、トッドと顔が似ているからと「マンスターズ」のテーマを毎回?アンディーはギターで弾いてた・・・


「モンスター(フランケンシュタイン)」のパロディーですか?

確かに顔の長さナドナド似ている?ケド・・・そんな嫌がらせ、子供ですか?ステキ!

「スタジオ黄金狂時代」では、トッドさんもアンディーさんも、このアルバムの時のコトは可也オブラートに包んで語られています。

その他に「スタジオ黄金狂時代」本を制作したのが「マイク・マイヤーズ」の実弟と言うのもビツクリしました。

以外だったのが、トッドさんが今の奥さんを口説き落とす?!のに、個人的に制作した音源を(当時なので勿論カセットテープで!)を送り付けて口説き落とした!でした!

そんなコトしそうにないイメージなので・・・

トッドさんとミックさんの本から「表現したい音楽があればやるゼ!」と言うのが共通だったかな?

で、ボクも地道ながらやってマス!

Yの最後のGtの教え子「井上さとみ」さんとのギターデュオライヴのお知らせ!
オリジナルもする予定ですが、カバー中心です 。
ジャズ・ロックやプログレ中心のインストの演奏です。
「ソフト・マシーン」や「アラン・ホールズワース」のカバーもします。

何故か「結構イケてるゼ!」と我ながら思っとります!

8/18(木)
日本橋「月と太陽」にて
http://www.sun-and-moon.in/info/index.html
対バンは旧友
犬雪(Vo&Gt)&MONCO(per)

OPEN19:00 
START19:30
¥1000(+1Dオーダー)

音源制作もチョコチョコUPしてますのでお知らせします。

「蓮華」も年内に1回位ライブするカモカモです!

「キャプチキ」恒例年末ライヴもしますので、近くなったらお知らせしまする!






怪談モノがゾクゾクと・・・

2011-08-07 00:18:06 | Weblog
届いております!

ホントは妖怪が専門?なのですが、夏のお共に幽霊モノも・・・

小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)原作の「怪談」

あれっ!雪女は妖怪かな?

「怪奇十三夜」

なんてステキな十三夜なんだ!

60年代モノの怪談、あと2シリーズ頼んでおりまする。。。

未だ見つかっていませんが、子供の頃にテレビで観た怪談モノの映画を探し続けております。

至極怖かった記憶があるのですが、もう一度観たくて・・・

色々調べると、内容は「雨月物語」の「吉備津の釜」なのですが、恨みをはらす女性が「化け猫」にもなってたような?記憶が・・・

夏の夜長(日中も)、怪談映像観ながらギター弾いております・・・

もう直ぐお盆やし、更に風情が増しますな!

ヒェェェ・・・!!

お化け大学の学生証届きましたゼ!

2011-08-02 20:04:18 | Weblog

今期のが右(緑)で前期のが左デス。

何とボクは第1期生なのデス!

その時の学生証は何処かへ消えてしまいました・・・

今年は「百鬼夜行」無いのかなぁ・・・

そして・・・

「ミック・カーン」の自伝、読み切りましたゼ!

結構日本人に感覚が近いのかな?などなど・・・

例えば宗教の捉え方などなど・・・

可也ロマンチストな人のように感じました。。。

彼女なしには生きて行けない!ような所が・・・?

ボクにはレコーディングやツアーのエピソードがオモチロかったかな?

ボクの大好きな「デヴィッド・トーン(Gt)」との関係も結構出てきましたヨ!

そのトーンさんとの共演!Dr.はビル・ブラッフォード!


尺長デスぜ!皆んなキレテますぜ!

93年のミックさんのツアー、行きました!ヨカツタ!

場所は分かりませんが、その時の日本公演?の模様・・・


隠し撮り・・・尺長デスぜ!ギターはトーンさん。
やはりキレテますぜ!

ボクもその時のライヴをカセットテープで隠し撮りしてまして、今も持っています。。。

その他・・・

ミックさんの立場から「デヴィッド・シルヴィアン」が、やり手のビジネスマン?に変貌していく様なども自伝には描かれていますゾォ!

シルヴィアンさんのサポートしているトーンさん。


Dr.はシルヴィアンさんの実弟ジャンセンさん。
Keyはリチャード・バルビエリさん。
2人はJAPANの元メンバーです。

上のトーンさんのライヴ映像にも出てくる「マーク・アイシャム(Tp)」も参加しています。

ミックさんの自伝には、この4人のシルヴィアンさんバンドのサポート参加の経緯などなども赤裸々に語られていますゾォ!

ミックさんが自分自信のコトも含め、暴露本的な所もあるのかな?と思いますが、ミックさんが普通の人の感覚を持ちながら、真のアーティストだったんだなぁ・・・と思った次第です。。。

表現方法として、音楽と彫刻が得意だったけど、別に他のモノでも良かったのかな・・・?

ボクも身近にもそんな感じの人いますが・・・

ミックさんとあの世で一緒に音楽を造れたらいいなぁ・・・

そして・・・

次は「トッド・ラングレン」の本に移ります!

別本で、15年?程前に出版されて購入したトッドさん本

「全能の人」

この頃トッドさんは、ハワイのカウアイ島に住んでいて、自分のスタジオもそこにありました。

馬鹿なボクは「もしかしたらトッドに会えるカモカモ?」
とカウアイ島に、何の情報も無く1人旅しましたとサ・・・

勿論トッドさんには会えませんでした。。。

若い頃(一般的にその頃のボクはもう若くは無かったのデスが・・・)って、変なパワーがあったよなぁ・・・と思う次第デス。

ミックさんの自伝話しに戻り、ミックさんは恋愛に関して10年か20年程、一般の人より成長が遅かったのかな?などなど思う自伝本でもありましたヨ。。。