7月4日(土)に 山梨県山梨市牧丘で行われた「ぶどうの丘 田畑の楽校 D日程」の活動報告です。
今回は田畑の楽校に初参加の方が6名、リピーターの方が5名の計11名の参加がありました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、4月のA日程から6月のC日程まで開催中止となっていた「ぶどうの丘 田畑の楽校」。スケジュールを変更し、D日程を日帰りで開催しました。
前日まで、大雨の予報だったぶどうの丘。
畑に到着したときは、今にも降り出しそうなどんよりした空模様。
どうか雨が降ってきませんように😅
後ろに小さいニセ富士が見える場所で記念撮影♪
さて、畑に到着。
澤登農園の澤登浩二さんに、作業のレクチャーを受けます。
今日の作業は、ぶどう作りの最終工程となる「袋掛け」。皆さん、真剣です!
大きくなり始めた巨峰の房
横一列に並んで、作業開始です!
丁寧に、一つ一つ袋を掛けていきます。
初めての参加の方も、作業に慣れてきてサクサクと袋掛けが進みます。
なぜ、ぶどうに袋をかけるのでしょうか。
害虫や鳥などによる食害や、雨水などによって感染する病気から果実を守るため。また、消毒や強い日差しから果実を守ったり、着色を促す効果などがあるからです。
ふどうの棚の下で、ランチタイム☆
ぶどうの袋。ぶどうの品種によってはカラー(ターコイズや緑色)のタイプも使い分けます。
一束100枚になっているので、輪ゴムを数えると何枚袋を掛けたか判ります。
ぶどうの花
お昼休憩も終わり、別の畑へ移動しました。さあ、再び袋掛けです!
日差しも出てきて、いよいよ作業もはかどります
きれいに袋が掛かった畑。本日の作業は終了です。
最後に、参加者の皆さんとほったらかしハウスの前でパチリ
また、次の楽校でお会いできる日を楽しみにしています