隣の市のシンボル花木にも指定されていて、成長が早く新しい公園や街路樹に風よけや防火の効果があってたくさん植えられた時期があった。
六月頃白い花が咲いていたときには気にもとめていなかったが、燃える色に変身したサンゴ樹におもわず振り返ってしまった。

この実を見れば名付けられた訳が納得出来そうです。
生産農家の嘆き節を聞いたことがある。
10年先を見込んで苗を育成したのに、設計者の好み、発注者の思惑、住民の意見(落ち葉や日当たり、虫の発生等)で樹木が替ってしまい、売れ残ってしまうと。
家に一本植えたが、電線に届くほど伸びてしまい、途中で切りつめたり
落ち葉の掃除で、今では手を焼いている始末です。
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