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”雲八ねえさん”の歴史スポットめぐり

愛知県、津島神社でコロナ除けのお札をゲット

愛知県外への外出が自粛だった時、休日は

愛知県内のパワースポットを訪ね歩きました。

その中で、注目したいパワースポット神社を

今日はちょっとご紹介します。

 

ご紹介するのは、愛知県津島市にある

津島神社です。名鉄電車津島駅から

まっすぐ歩いて15分ほどの距離にあります。

 

15分も歩くのは、長い…?

でも、あっという間に神社に着きました。

 

おぉ~!朱塗りの楼門…!

歴史を感じる格調高い佇まい…!

古い歴史を持つ神社でした。

 

 

織田家、豊臣家、徳川家とのつながりも深く、

歴史上の人物ゆかりの建物も多く残され、

重要文化財の社殿がいくつかあります。

 

しかもご祭神は、スサノオノミコトです。

牛頭天王、つまり”疫病終息祈願”の

スペシャリストみたいな神さまです~!

コロナウイルスが蔓延する、今の時代に

ぴったりの神社を見つけちゃいましたね。

 

パワースポットマニアを自称する私ですが

愛知県に住んでいながら、このように重要な

パワースポットを今まで見逃していたのが

ちょっと不思議なくらいです。

 

 

今、牛頭天王のお札が”コロナ除け”の

効果がありそう…!と、話題です。

牛頭天王のお札は、玄関に貼っておくと

よいとのこと。古くから、「たとえ疫病が

蔓延しても、このお札が貼ってある家の者は

疫病に感染しない。」、と言われています。

 

”うがい・アルコール消毒・マスク”そして…!

”牛頭天王のお札を玄関に貼る”ですね。

津島神社には、同じように”疫病終息祈願”

と書かれた御朱印も授与されるそうです。

 

歴史上の人物といえば、津島神社は

織田信長が崇敬したことで知られています。

また、朱塗りの楼門は豊臣秀吉が

寄進したものと伝えられています。

 

 

門は秀吉の病気平癒を願って、慶長3年、

秀吉の息子、秀頼が寄進したものだそうです。

また境内には秀吉の母、大政所が寄進した

小さなお社、”居森社”も残されています。

 

津島神社には、歴史を感じさせる建物が

たくさん残されているのに本当に驚きました。

戦災に遭わなかったのが幸いだったようです。

 

 

信長、秀吉からの信仰は、徳川の世になって

尾張徳川家に引き継がれたようです。

 

本殿は家康の息子、松平忠吉の健康祈願で、

慶長10年に建てられたものといわれます。

拝殿は建築年代不詳ですが、おそらく

本殿と同じ時代のものだと言われています。

 

参拝します。まずコロナ感染の終息を…。

自分、家族、周囲の人、そしてこの地域の

みんなが、コロナに感染しませんように…。

 

またこの地域のみんながコロナ禍により、

経済的なダメージを受けずに、

元気で前向きに過ごせますように…。

 

 

さて、参拝の後は、ランチです。 

駅から神社まで歩く途中にある

民家カフェ”まほろば”に行きました。

 

靴を脱いで玄関から上がります。

アットホームな雰囲気のお店でした。

”まほろばランチ”を注文しました。

 

 

ハンバーグの野菜あんかけをはじめ、

野菜たっぷりの家庭的なお料理の数々…。

心温まるおもてなしを感じる、

素敵なお店でした。

 

では次回のブログ記事では、

”津島神社6社めぐり”をご紹介しますね。

 

追記:”まほろば”は現在営業を終了。

”なすがまま”というカフェに変わりました。

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