我が家の金魚は、和金です。
これが、親のいるハス池。日除け代わりにと、ハスだけでなくホテイアオイも入れていました。卵はコレの根っこに産み付けられていましたね。
子供達を入れたプラ舟①。少し離れた位置に②もあります。ココにもホテイアオイが入っていました。
コレが、この度チビ金魚を移した『ビオトープもどき』。錦鯉も飼育出来る大きさのある立派なシロモノです。これは以前に母が錦鯉を1匹飼っていたもの。その子が亡くなった後使われていなかったのを譲り受け、メダカを飼っていました。そのメダカ達が寿命で全ていなくなったため、今年からは金魚の住処に変更です。写真では、メダカの姿が写っていますね。
三尾の親と、去年生まれた三尾&鮒尾の子供達。
不思議なもので、親は全て三尾なのに子供には三尾と鮒尾が出ました。様々な尾ヒレの形がある金魚ですけど、大元は鮒尾だというコトの表れなんでしょうね。
親の数は6匹ですが、子供達の数は数え切れません…去年、生後まる一年を迎えた親が初めて産んだ卵からの孵化だったんですけどね…。
実は金魚は親の年齢があまりにも若いと、きちんと育つ卵を産めなかったり、受精を成功させられなかったりで、孵化の成功率が低いそうなんです。そこで、せっかく産まれた卵だし少しでも孵化率を上げてやろうとして、親のいるハス池から孵化用のプラ舟に移す際に水に魚用の消毒液を混ぜて最も孵化の障害になりやすい水カビの発生を防いでやることにしました。
その結果どうなったかと言いますと。
50匹以上(多分)100匹未満の稚魚が元気良く誕生することに。
いやまぁ、小さくても大事な命なので…無事に孵化したことは喜ばしいことなんですけども。流石に多い…
親がまだ1歳でありながらこんなにも数多く孵化出来たのは、恐らくですが親がたった一年でものすごく大きく成長していたから。
大型のプラ舟=広い飼育スペースが用意されていて、同居している頭数が少なくストレスが少なかったこと。
これにより、親は数ヶ月で体長3cmから15cmを超えるまでに急成長。彼らを購入した地元のアクアショップで訊いてみたところ、この成長速度はブリーダーさんのところ並みだとのこと。身体をしっかり作ることが出来ていたから、しっかりした卵も産めたしバッチリ受精もさせられた…というワケのようです。
あまりにも多い子供達は、親元程ではないけれどもそれなりの大きさがあるプラ舟を2つ用意して、そこに分けて育てています。
それでも過密状態なんですが…これ以上の数は置けないので、我慢させてしまっています。申し訳ない…
酸欠にだけはならないよう、最低限のエアポンプは入れました。
そして、冬を越えて今年。
冬の間止めていたエアポンプを回し始めて、止めている間に濁った水を交換。
その際に、去年までメダカを飼っていた『ビオトープもどき』に片方のプラ舟にいた子供達を全員お引越ししました。『ビオトープもどき』もプラ舟ではあるんですが、大きさ2m近くとかなり大きく、数十匹の小さな金魚を移しても問題はありません。
で、空いたプラ舟を全換水して掃除し、綺麗になったところへもうひとつのプラ舟にいた金魚達を25匹程お引越しさせました。過密状態を少しでも下げるためです。
お引越しの後はしばらく様子を見ていたのですが…とりあえず落ち着いた模様。これからも様子見は継続です。
去年の写真ですが、我が家のアクア〔金魚関連〕はこんな感じです。
これが、親のいるハス池。日除け代わりにと、ハスだけでなくホテイアオイも入れていました。卵はコレの根っこに産み付けられていましたね。
子供達を入れたプラ舟①。少し離れた位置に②もあります。ココにもホテイアオイが入っていました。
コレが、この度チビ金魚を移した『ビオトープもどき』。錦鯉も飼育出来る大きさのある立派なシロモノです。これは以前に母が錦鯉を1匹飼っていたもの。その子が亡くなった後使われていなかったのを譲り受け、メダカを飼っていました。そのメダカ達が寿命で全ていなくなったため、今年からは金魚の住処に変更です。写真では、メダカの姿が写っていますね。
この他に軒下に置いた水槽があり、そこには8匹の子供世代がいます。
その子達が、トップの画像です。
メダカも他の飼育スペースでまだ飼っているので、その話もいずれまた。