
遠く離れたあの人と遠距離デュエル!それを可能にするのが、そう、ADSです。
■ADSって何よ?食えるの?
→インターネットを利用した遊戯王の対人対戦ツールです。
『Automatic Dueling System』を略してADSと呼ばれることが多いです
ある時は気の知れた友人、またある時はネット上で知り合った人、そのまたある時はたまたま同じネットワークに居合わせた人たちと簡単操作でデュエルを楽しむことができます。カードが発売されるごとにカードデータは更新され、常に最新のデュエル環境を再現できます。また、全てのカードをフルに使用できるので、実際にカードを購入する前にADSでテストプレイしたり、といったメリットもあります。
そんな素敵なADS。はったーも少し前から利用させてもらってますが、こいつは本当にエライです。
CGIサイトのエタバト、同じくシミュレーターのDOも使ってきましたが現時点ではこいつが最高だと思います。
エタバトの利点であったカード効果の自動処理と、DOの利点であった更新スピードを両立しつつ、かつどちらにも存在していなかったカードイラストまで表示されている文句のつけどころが見つからないツールです。
さて、そんなADSですが、実際に始めようと思うと面倒な準備がいくつかあってなかなかに骨が折れるもの。そのまま心まで折れてしまう人も多いでしょう。特に、「デュエルはしたいけどパソコンとかよくわかんねーよ」というディスプレイの前の貴方、貴方、そう、そこの貴方!
ご安心ください。はったーもれっきとした『パソコンヨクワカラナイ人』です。それでも、なんとなくでも、何とか使えるようになります。
さあ、電子の海で一緒にデュエルしようじゃありませんか!
■ADSを楽しむために必要なモノ
〇ADS本体(ゲーム機で言うソフト。ちなみにハードは貴方のPCだ。)
〇Hamachi(他の人と通信するためのソフト。ゲーム機で言ったら通信ケーブル。懐かしいね。)
それでは、ADSを始めるための手順をざっくりと解説して行きたいと思います。
なお、今回の解説はwindows向けです。Macは使ってないのでよくわかりません。
ADS導入の手引き-ステップ1「ADSをダウンロードしよう!」
まずはADS本体をダウンロードしましょう。
遊戯王 Automatic Dueling System @まとめ
↑このサイトでは、ADSの更新情報をまとめてくれています。これからADSを使うのであればぜひともブックマークしておきたいサイトです。
では、このサイトの記事の中から、いちばん日付の新しい、記事タイトルに「カードデータまとめ」とあり、「ファイル名が『0xで始まる』zipファイル」を載せている記事を見つけてください。大体最初のページで見つけられると思います。そうしたら、その記事に貼ってあるリンクをクリックしてください。
そうすると、ファイルをダウンロードするためのページへと飛びます。なんか英語がいっぱいあったりして不安になりますが安心してください。貴方はここに、ただADSを貰いに来ただけです。余計なものはダウンロードせず、わき目も振らずにADSだけ貰いましょう。

これが出来ればもうADSは目の前まで来ています。
後は、自分のPCに保存したデータを右クリックして、「すべて展開」を選びましょう。引っ越しの荷ほどきみたいなもんです。
そうしたら、そうやってほどいたデータを全部まとめて新しいフォルダにでも入れて上げましょう。フォルダの名前は「ADS」としておくのがいいでしょう。これで、ADS本体は無事に貴方の手に渡りました。
ですが、このままだとまだカードイラストが表示されず、すべてのカードは灰色の枠でまっしろイラスト状態なのです。
画像データは大変データ量が多いので、別でダウンロードするようになっています。
先ほどのサイトから、やはりいちばん新しい日付の、記事タイトルが「画像まとめ」とあり、「pics.zip」というファイルを載せている記事を見つけてください。これもやはり最初の方で見つかると思います。
こちらもダウンロードし、展開したら、「pics」というフォルダごと先ほどの「ADS」の中に入れましょう。そうすることでADSでもカードイラストが表示されるようになります。また、画像データの展開にはかなりの時間がかかるので、時間に余裕がある時にやってください。
ここまで済めば、ADS本体は入手完了です。お疲れ様です。
ADS導入の手引き-ステップ2「Hamachiをダウンロードしよう!」
次にHamachiをダウンロードしましょう。これが終われば対戦の準備は完了です。
hamachiのダウンロード概要
↑このリンク先のサイトからダウンロードできますが、「ここにアクセス」という方へ行くとだらだらめんどくさいので、横の「混雑してたら私の倉庫からどうぞ」の方をクリックしてください。一発でダウンロードできます。

さて、ダウンロードしたこのファイル。実はちょっと厄介なモノです。rarという、windowsではそのまま展開できない方法で梱包(圧縮)されているのです。と、言うわけで、これを展開できるソフトを持っていない人はそのソフトも入手しなければいけません。ですのでこのソフト、Archive decoderをダウンロードして使いましょう。使い方は、ダウンロードした後に出てきたアイコンをクリックして「実行」を選択すれば説明書があるので、そちらを読んでください。
無事に展開できたファイルを保存できたら、こちらの手順通りに進めればHamachiも準備完了です。このサイトでHamachiの使い方はあらかた理解できるので、せっかくなので目くらいは通しておきましょう。
以上2ステップで、ADSを始めるための準備は完了します。
さあ、あとはデッキを編集して対戦を行うだけです。そのやり方は以下のサイトを参考にしてください。
Automatic Dueling System Wiki
僕と契約して決闘者になってよ!-「ADS導入方法」-
※少し古いバージョンでの説明なので、現在の仕様と一部違うところがあります。現バージョンでは中国語は出てきませんし、IPアドレスは自動でHamachiのものを検出してくれるので設定する必要はありません。
ADSで僕と握手!デュエル開始ィ!!
■ADSって何よ?食えるの?
→インターネットを利用した遊戯王の対人対戦ツールです。
『Automatic Dueling System』を略してADSと呼ばれることが多いです
ある時は気の知れた友人、またある時はネット上で知り合った人、そのまたある時はたまたま同じネットワークに居合わせた人たちと簡単操作でデュエルを楽しむことができます。カードが発売されるごとにカードデータは更新され、常に最新のデュエル環境を再現できます。また、全てのカードをフルに使用できるので、実際にカードを購入する前にADSでテストプレイしたり、といったメリットもあります。
そんな素敵なADS。はったーも少し前から利用させてもらってますが、こいつは本当にエライです。
CGIサイトのエタバト、同じくシミュレーターのDOも使ってきましたが現時点ではこいつが最高だと思います。
エタバトの利点であったカード効果の自動処理と、DOの利点であった更新スピードを両立しつつ、かつどちらにも存在していなかったカードイラストまで表示されている文句のつけどころが見つからないツールです。
さて、そんなADSですが、実際に始めようと思うと面倒な準備がいくつかあってなかなかに骨が折れるもの。そのまま心まで折れてしまう人も多いでしょう。特に、「デュエルはしたいけどパソコンとかよくわかんねーよ」というディスプレイの前の貴方、貴方、そう、そこの貴方!
ご安心ください。はったーもれっきとした『パソコンヨクワカラナイ人』です。それでも、なんとなくでも、何とか使えるようになります。
さあ、電子の海で一緒にデュエルしようじゃありませんか!
■ADSを楽しむために必要なモノ
〇ADS本体(ゲーム機で言うソフト。ちなみにハードは貴方のPCだ。)
〇Hamachi(他の人と通信するためのソフト。ゲーム機で言ったら通信ケーブル。懐かしいね。)
それでは、ADSを始めるための手順をざっくりと解説して行きたいと思います。
なお、今回の解説はwindows向けです。Macは使ってないのでよくわかりません。
ADS導入の手引き-ステップ1「ADSをダウンロードしよう!」
まずはADS本体をダウンロードしましょう。
遊戯王 Automatic Dueling System @まとめ
↑このサイトでは、ADSの更新情報をまとめてくれています。これからADSを使うのであればぜひともブックマークしておきたいサイトです。
では、このサイトの記事の中から、いちばん日付の新しい、記事タイトルに「カードデータまとめ」とあり、「ファイル名が『0xで始まる』zipファイル」を載せている記事を見つけてください。大体最初のページで見つけられると思います。そうしたら、その記事に貼ってあるリンクをクリックしてください。
そうすると、ファイルをダウンロードするためのページへと飛びます。なんか英語がいっぱいあったりして不安になりますが安心してください。貴方はここに、ただADSを貰いに来ただけです。余計なものはダウンロードせず、わき目も振らずにADSだけ貰いましょう。

これが出来ればもうADSは目の前まで来ています。
後は、自分のPCに保存したデータを右クリックして、「すべて展開」を選びましょう。引っ越しの荷ほどきみたいなもんです。
そうしたら、そうやってほどいたデータを全部まとめて新しいフォルダにでも入れて上げましょう。フォルダの名前は「ADS」としておくのがいいでしょう。これで、ADS本体は無事に貴方の手に渡りました。
ですが、このままだとまだカードイラストが表示されず、すべてのカードは灰色の枠でまっしろイラスト状態なのです。
画像データは大変データ量が多いので、別でダウンロードするようになっています。
先ほどのサイトから、やはりいちばん新しい日付の、記事タイトルが「画像まとめ」とあり、「pics.zip」というファイルを載せている記事を見つけてください。これもやはり最初の方で見つかると思います。
こちらもダウンロードし、展開したら、「pics」というフォルダごと先ほどの「ADS」の中に入れましょう。そうすることでADSでもカードイラストが表示されるようになります。また、画像データの展開にはかなりの時間がかかるので、時間に余裕がある時にやってください。
ここまで済めば、ADS本体は入手完了です。お疲れ様です。
ADS導入の手引き-ステップ2「Hamachiをダウンロードしよう!」
次にHamachiをダウンロードしましょう。これが終われば対戦の準備は完了です。
hamachiのダウンロード概要
↑このリンク先のサイトからダウンロードできますが、「ここにアクセス」という方へ行くとだらだらめんどくさいので、横の「混雑してたら私の倉庫からどうぞ」の方をクリックしてください。一発でダウンロードできます。

さて、ダウンロードしたこのファイル。実はちょっと厄介なモノです。rarという、windowsではそのまま展開できない方法で梱包(圧縮)されているのです。と、言うわけで、これを展開できるソフトを持っていない人はそのソフトも入手しなければいけません。ですのでこのソフト、Archive decoderをダウンロードして使いましょう。使い方は、ダウンロードした後に出てきたアイコンをクリックして「実行」を選択すれば説明書があるので、そちらを読んでください。
無事に展開できたファイルを保存できたら、こちらの手順通りに進めればHamachiも準備完了です。このサイトでHamachiの使い方はあらかた理解できるので、せっかくなので目くらいは通しておきましょう。
以上2ステップで、ADSを始めるための準備は完了します。
さあ、あとはデッキを編集して対戦を行うだけです。そのやり方は以下のサイトを参考にしてください。
Automatic Dueling System Wiki
僕と契約して決闘者になってよ!-「ADS導入方法」-
※少し古いバージョンでの説明なので、現在の仕様と一部違うところがあります。現バージョンでは中国語は出てきませんし、IPアドレスは自動でHamachiのものを検出してくれるので設定する必要はありません。
ADSで僕と握手!デュエル開始ィ!!
友人からはかなりメンドイと聞いていたのでおっかなびっくりだったんでしたが思ったほどでもなかったですわー流石はったー先生やで!
お役に立てたみたいでよかったです。
この記事は「ADSを始める準備」に特化して説明してるので、ややこしい話とか理屈とか完全にぶっとばしてますからね。PCの理屈なんか知らないままでも始められる仕様です。