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オンライン飲み会のツール

2020-04-23 14:49:04 | ネット

オンライン飲み会が話題になっている。

コロナパンデミックでリモートワークが増え、オンライン会議用のツールでそのまま夜は飲み会というわけだ。

リモートワークのために企業がVPNとリモートデスクトップへの接続環境をがっちりつくってくれいてるところもあれば

そんな規模じゃないしエンタープライズ製品を買う余裕はないというところもある。こういった新しいものを取り入れつつも予算がない、中規模企業から近年トレンドが生まれている気もする。

飲み会のツールを集めてみた

・Teams Microsoft製
有料のエンタープライズ版と無料の機能制限版がある。個人含む小規模ユーザはもちろん無料版。無料版でのビデオ会議にはSkypeを使用する。

つまり全員のSkypeアカウントが必要である。エンタープライズ版では全員のアカウントをサーバに登録するので、Outlookからメールを送ったりSkypeで話しかけることも可能

ところでSkype for BusinessはTeamsに統合された。

・Zoom
有料のエンタープライズ向けと無料版がある。
無料版では現在7人までしかビデオチャット不可。
ただしエンドツーエンドの暗号化とうたっていたものが実際は異なっており、ダークウェブで1アカウント1円以下で売買されていたのは有名な話

有名人や大企業がプライベートや開発中清貧の詳細情報を話し合うのは危険だが、個人が飲み会ツールにする程度は問題なし。

アカウントを交換する必要はなく、部屋を開いた管理者がURLを何らかの方法で参加者に配布する。その際パスワードも組み込める。

利用側はPCならブラウザのAdd-in(ChromeまたはFire-Fox)スマートフォンタブレットならクライアントアプリのDownLoadが必要(約23MBほど)

PC版であればSnap Cameraというアプリ(Snap Chatの面白いフィルターを集めたもの)を先に開いて会議中のカメラ設定を「SnapCamera」に設定すれば、フィルター付きで顔を隠すことができる。SnapCameraのフィルターの中には自動的に背景に対してのフィルターがあるものもあるが、Zoom側でも背景フィルターがあり、部屋がごちゃついていても大丈夫。

ただしMacOS最新版ではこの機能が働かない。

管理側に設定項目が多く、その分面倒ではある。入室前待機室機能もありセキュリティでは(暗号化以外)たくのむより一段上。Teamsの下といった印象

スマートフォンタブレット版では顏フィルタはない。

・たくのむ
オンライン飲み会専用に設計されたフロントエンドであり、ビデオチャット機能はWhereByを使用している。

ブラウザのみ使用。アプリは不要。部屋URLを配布する。

PC版であればSnap Cameraというアプリ(Snap Chatの面白いフィルターを集めたもの)を先に開いて会議中のカメラ設定を「SnapCamera」に設定すれば、フィルター付きで顔を隠すことができる。スマホ版では不可。

そのうち飲み物やおつまみをメンバーに宅配注文する機能が付くらしい。(予定は未定)


Super Su : su binary occupied

2017-07-20 12:57:30 | スマホ

久しぶりの更新です。

SuperSuから「バイナリを更新しろ」としつこく行ってきていたのを無視していたんですが
(理由:めんどくさいため)

ついに、メッセージが変わりまして、
通知で「#:更新しろ」からSuperSUを開くと

「Su binary occupied」 とでます。
Root対応ファイルエクスプローラーの xPlorer で rootディレクトリを見ようとすると

「あなたのスマホルート化されてない!」と断られる始末。

「Su binary occupied」メッセージ内には「HOW TO SOLVE」というリンクが有り、SuperSU開発元のフォーラムに飛んでいきますが、Root化のやり方しか乗ってません。っていうかとても詳しく書いてあります。これ見りゃよかったよ。。。(汗)

フォーラム内では他にも同じ現象が出た人がいます

http://forum.supersu.com/topic/2061/what-is-su-occupied-and-how-to-solve-it

「これは他のSuperユーザーアプリにSuperUser取られちゃってるってこと。どれだかわかればいいんだけど、難しいからもいちどカスロム焼くといい」

とのこと。

しかしもう少しググりますとXDAで以下のような相談が

https://forum.xda-developers.com/nexus-10/help/supersu-error-su-binaries-occupied-t3612334

「バージョン2.82にしてからこうなっちゃったよ。だから、”設定”から”再インストール”を選び、クリーンアップしてから、取っておいた2.79apkを入れたんだ。それでノープロブレムさ。2.79が最高だね」

しかしわたしは2.79を保存しておいたりしてません。

開発元のサイトでダウンロードは可能です。
http://www.supersu.com/download

しかしapkファイルってどこに於けばいいんだっけ?とアンドロイド素人は思うわけです。

そこでまずはとにかく、再インストール、GooglePlayからインストール、を行いました。

するとメッセージが「Su binary needs to be updated」に変わりましたので

そのままTWRPは使わずUPDATEし、再起動→なんのメッセージもです、です。

おもしろいのはSuperSUを、手動でアンインストール+再セットアップしてもダメだったこと。

アンインストールすると、rootディレクトリが見えたことですね。何かがルート取ってたみたいですが。はてさてどのアプリやら。

 


Galaxy Note3(SCL22)に楽天SIMをいれた 総括編

2017-02-07 22:54:34 | スマホ

 

いやー一年以上。。。たってしまったのですが

そろそろ他のSIMに乗り換えようかなwwwと思ってるくらいですが

一応順調に動いてます。楽天SIM(docomoSIM)でSCL22(auで発売した機体)

もちろん自力で開発したのではなくいろいろなサイト様を活用させていただきました。

一番はFREEWING様  au SCL22 SAMSUNG GALAXY NOTE 3の SIMロックを解除する方法
(他機種も多くまとめていらっしゃる)です。多謝多謝。。。

「フーンフンフン」と鼻歌交じりにできたわけではなく
結構その他のサイト様もみつつ、試行錯誤しました^^;

そこで全体の流れを最後にまとめます。

  1. ROMデータを書き換える準備する
    参照:Galaxy Note3(SCL22)に楽天SIMをいれたい(4) ODINのセットアップ
  2. ROMデータを書き換える
    参照:Galaxy Note3(SCL22)に楽天SIMをいれたい(5)ODINをつかってみる
  3. Root化して設定ファイルを書きかえる
    1. カスタムリカバリ作成TWRPを準備(Root化された状態を保存するため)
    2. Root化ツールSuperSUを準備
    3. TWRPをODINで焼く
    4. TWRPを起動 バックアップの作成

      TWRPのDL 操作については
      Andmem 「【TWRP】Team Win Recovery Project(チームウィンリカバリプロジェクト:TWRP)の起動と操作・使用 」 http://andmem.blogspot.jp/2014/08/twrp-boot.html

    5. SuperSUをコピー
    6. SuperSUを入れて機動
  4. ServiceModeに入りSIM ロックを解除する
    1. auSIMを入れて置く
    2. *#0011#へ電話
    3. MENU→Backを2回繰り返す。
    4. MENU→[Key Input]→"Q0"を入力。しばらく待つとServiceModeMenuがフル表示。
    5. [1] UMTS→[1] DEBUG SCREEN→[8] PHONE CONTROL→[6] NETWORK LOCK→[2] NW LOCK NV DATA INITIALLIZ
    6. [MENU]→[Back]を2回繰り返す。
    7. [7] NETWORK CONTROL→[1] GCF→[1] GSM/(E)GPRS/WCDMA GCF ON
      ※もう1つのコマンド [2] SETTING CANCELATION で初期化可能 設定ぐちゃぐちゃにした後は結構お世話に。。。
    8. 電源断
  5. 楽天から来たdocomoSIMに換装
    1. 上記2~4までおこなう
    2. [1] UMTS→ [1] DEBUG SCREEN→ [8] PHONE CONTROL→[7] NETWORK CONTROL→[2] BAND SELECTION
      [1] Automaticを選べば、LTE、3Gの切り替え洗濯は端末任せ。ほぼLTEエリアにいて、データ通信のみならこれでOK
      [2]WCDMA BAND Preference 田舎縛りでLTEと3G地域を出入りするし、通話も必要なのでこれを選択。
    3. 端末を再起動する
  6. モバイルネットワークの設定
    1. 設定→接続→その他のネットワーク→モバイルネットワーク→データローミングのチェックをつけ外し
    2. ローミング設定→システム設定に入る
      日本:ネットワークオペレーターを選ばずにLTEが使える。電話を受ける必要があり3Gにしていて、ちょっとLTEを使いたい時はこれ
      海外LTE:ServiceModeで LTEを選んだらここ
      海外3G:同上でWCDMAを選んだらここ
    3. ネットワークオペレーター→自動選択
      ドコモが見えていないと選べない。

以上でSIM乗換は達成できました。└|●´ω`●|┘ゃっナニ☆

なお、ポケモンGOはルートをとったら起動できなくなりましたが、飽きていたので特に問題はなし。
以前はむきになって、LTEにしていましたが、電話が全然取れないし自動で3Gに切り替わるのも待っていられない感じでしたが、3Gを基本にしてローミングで切り替えることにしてから順調です。

 



 


Galaxy Note3(SCL22)に楽天SIMをいれたい(5) ODINを使ってみる

2016-09-23 18:42:16 | スマホ

ODINをセットアップ(前回)したので、使ってみました。

1.元ネタの準備

今回はau版Android5.0初期ROMをSAMMOBILEから落として入れる事にします。

http://www.sammobile.com/firmwares/database/SCL22/KDI/(sammobileは英語で会員制のサイト。)お目当ては 「SCL22KDU2GOH7」ここは有料会員になれば高速で、無料会員なら低速でDL可能。最低無料会員にならないと利用できません。サイズは約2GB。無料会員では、数時間かかることは覚悟してください。また、こないだここに書くために訪問したらメンテ中でした(汗。寝る前に仕込むのがいいよね!Sammobileでの焼き方の注意を翻訳コピペ

方法

  • ファームウェアのファイルを解凍
  •  Odin v3.11.1 をダウンロード
  • OdinのZIPファイルを解凍
  • Odin v3.11.1を開く
  • スマホをダウンロードモードで起動 (Home + Power + Volume Downを押下)
  • スマホをUSBケーブルでつなぎ、Odinで青いサインが出るまで待つ
  • ODINの「 AP」か「PDA」ボタンをクリックしてファームウェアを選ぶ
  • 「re-partition」オプションのチェックがついていないことを確認
  • 「start」 ボタンをクリックし、背もたれに寄り掛かって数分待つ

とのこと。ODINダウンロードとセットアップについては、前の記事を参照

2.ダウンロードしたファイルの解凍
解凍には「LhaPlus」を使いました。他のだと同様に動作しない場合もあるのでご注意。
ファイルを解凍すると、フォルダの中に「tar.md5」ファイルができています。これがファームウェア本体。

3.スマホをダウンロードモードで起動

Sammobileの注意にそって行きましょう。GalaxyNoteの電源をいったん切り、ホームボタン + ボリューム下げボタン +電源ボタンを押しっぱなしにして起動させます。ダウンロードモードは機種ごとに違うので違う機種の方はググってください。
また、USBケーブルが刺さっているとできませんので抜いておきます。

ええのか。。。ええのんか!と聞かれますが、ボリュームUPを押して進みましょう。

4.ODINで焼く

前回作っておいたショートカットでODINを起動します。起動したら、GalaxyNoteとPCをUSBケーブルでつなぎます。

つながると青いGOサインが出ます。(0:[COMS]のところ)

「PDA」ボタンをクリックして目的のファームウェアの場所を指定し、ファイルをクリック
(このバージョンでは[AP])

Added!のログが出たらStartボタンをクリックして、背もたれがなかったら床に寝ころんで待ちましょう

 

その頃、GalaxyNoteではドロイド君の下にゲージが出ます。
(この画像では出てないです。ドロイド君の下の文字の下に緑のゲージが出るはずです)

ODINでもゲージが出ます。

成功しました。これが出ないとめんどくさいことになります;
(一回FAIL!で失敗してますがね。。)

成功するとGalaxyNoteは自動的に再起動します。

成功しなかった場合、そのままリセットしてもDLモードで起動してくるので、いったん電池を抜くしかありません。

 

≪使い方のまとめ≫

・画面周り

名称がないところには適当に役割を書いてみました。

[Files]項目各ボタン クリックしてスマホに転送するファイルを指定

  • BL-BootLoaderファイル(拡張子 *.tar, *.md5, *.gz, *.tgz)
  • AP-いわゆる”ROM” ファームウエア。(拡張子 *.tar, *.md5, *.smd, *.gz, *.tgz)
  • CP-MODEM部分(modem.bin) (拡張子 *.bin, *.tar, *.md5, *.smd, *.gz, *.tgz)
  • CSC-CSC(Consumer Software Customization)ファイルを指定 リカバリーイメージなど。(拡張子 *.tar, *.md5, *.gz, *.tgz)
  • UMS-いまんとこ不明

現在[Log]タブの表示となっているところですが、

[Optionタブの項目]

 

[PIT]タブ

PIT(Partition Information Table)を指定するところ。
以前のVerでは、他のボタンの上に並んでましたが、一番上にあってどうしても触っちゃう人がいるんでしょうか、このVerではタブに代わってます。

PITタブをクリックしようとするとまずこんなメッセージが

「エンジニア向けですから!」との警告。はい、たしかにODINそのものがエンジニア向けですな。基本使用禁止と思っとけばいいでしょう。

OKすればこれがタブの内容

  • PIT 拡張子*.pit,*.xml を指定

Galaxy Note3(SCL22)に楽天SIMをいれたい(4) ODINのセットアップ

2016-09-14 23:21:54 | スマホ

いい加減いつ終わるのかわからない道をたどっていますが、そろそろODINの入れ方まとめ

まずODINとは、、Samsung スマホ&タブレット用のフラッシュROMを書き込んだり書きだしたりできるツールです。対応OSはWindowsのみ。
Android開発者向けフォーラム XDAにクレジットが付されています。  http://forum.xda-developers.com/

ODIN公式サイト http://odindownload.com/

公式サイトからのReadme翻訳転載

  • 警告:焼く前必ず正しいチュートリアルを探してください。
  • まずはスマホのバックアップ忘れずにとってください。
  • ODINの正式の最新のバージョンをダウンロードしてください。
  • 最新のサムスン純正USBドライバを当ててください。
  • 自分の機種にあったカスタムROM(機種とキャリアごとに異なる初期ROM)をダウンロードしてください。
  • 忘れないように:大体どのサムスンスマホも機種ごとに違い、それぞれがルートをとるのも、カスタムROMを焼くのも、異なる手順が必要です。

言っときますけど「ここ」は正しいチュートリアルではありません 試行錯誤のLOGですからお間違えないよう

ODINは2016年九月現在V3.12.3が最新の模様。とはいえ、最新版には必ず「これが最新版だけど、もう少し前の安定したバージョンをお勧め」と公式には書いてあります。」

どれを入れるかは、自分が入れたいカスタムROMによると思います。

上記サイトでDLしたら、ZIPファイルを解凍して、"odin.exe"を起動するだけ。

ODINのプロパティ:著作権はSamusung Electronicsになってますね

ODINのウインドウ:機種も古い事ですし、ネットで探すと情報サイトには3.09以前が多く、UIが微妙に異なっていますが、PITがTABになった以外はボタンの順番としては同じです。

セットアップはこれだけ。

あとはデスクトップにショートカットでも作れば満点です